盛況の内、2011年初回の「ベリーダンスと音楽の夜 第五十七夜」無事に終了いたしました。
お越しくださった皆様、スタッフの皆様、真にありがとうございました!
今回は、初共演となる、Yildiz さん、Tamakiさん、落合ユミさん、の、それぞれ個性の際立つ3名の素晴らしいダンサーさんに出演して頂きました。
Yildiz さんは、初のアラディーンとの共演だった訳ですが、初めてとは思えない柔らかい踊りを披露してくださいました。良く音を聞き込んでいるなぁ、と感じました。
Tamakiさんは、日記にも書かれていましたが、本番、何を踊ったかまったく覚えていなかった、と私に述懐していましたが、マケドニアのジプシー・クィーン、エスマのイブラヒムのパフォーマンスは素晴らしかったですし、
更に、アブドゥル・ハリム・ハーフェズのバハラン・ビークも、歌詞の内容を良く掴んだパフォーマンスで、個人的には好きなパフォーマンスでした。
さすが、マニアックな音楽通だなぁ、と感動しました。
ユミさんのパフォーマンスは、安定した、これぞラクス・シャルキィという感じで、特に、ガミール・ガマルは、良いなぁ、と歌いながら見ていました。
さて、終演後、久しぶりにダンサーの皆さんと話す機会があり、意見を交わした所、
以外にも、ミュージシャン側から曲を推薦されたのが良かった、というのがありました。
最近、歌って演奏できるようになったガミール・ガマル、バハラム・ビークをダンサーに「お薦め」するのですが、実際に我々が演奏する物を聞かないと、皆ピンと来ないようです。
確かに、両曲とも、ファリーダル・アタラシュや、アブドゥル・ハリム・ハーフェズが朗々と歌う「あの感じ」を知っていないと、市販されている歌無しのインストを聞いても、きっとピンと来ないだろうと思います。
我々が演奏している内容が、本物らしくなっているかは別としても、
音楽は、元来、歌、特にその国や地域の言語にあったメロディ、節回しが基礎になっている訳で、器楽曲にしても、その歌唱法を真似たもの、またはそれに沿った雰囲気がベストとされる訳ですから、
アラディーンの演奏も、それに出来るだけ近いものを出して行きたいです。
演奏力が格段に上がりつつある訳ですが、それに付随して様々な改善点も分かってきました。
更に素晴らしい演奏を提供できるよう頑張ってまいりますので、今年も、皆さん、よろしくお願いいたします!
お越しくださった皆様、スタッフの皆様、真にありがとうございました!
今回は、初共演となる、Yildiz さん、Tamakiさん、落合ユミさん、の、それぞれ個性の際立つ3名の素晴らしいダンサーさんに出演して頂きました。
Yildiz さんは、初のアラディーンとの共演だった訳ですが、初めてとは思えない柔らかい踊りを披露してくださいました。良く音を聞き込んでいるなぁ、と感じました。
Tamakiさんは、日記にも書かれていましたが、本番、何を踊ったかまったく覚えていなかった、と私に述懐していましたが、マケドニアのジプシー・クィーン、エスマのイブラヒムのパフォーマンスは素晴らしかったですし、
更に、アブドゥル・ハリム・ハーフェズのバハラン・ビークも、歌詞の内容を良く掴んだパフォーマンスで、個人的には好きなパフォーマンスでした。
さすが、マニアックな音楽通だなぁ、と感動しました。
ユミさんのパフォーマンスは、安定した、これぞラクス・シャルキィという感じで、特に、ガミール・ガマルは、良いなぁ、と歌いながら見ていました。
さて、終演後、久しぶりにダンサーの皆さんと話す機会があり、意見を交わした所、
以外にも、ミュージシャン側から曲を推薦されたのが良かった、というのがありました。
最近、歌って演奏できるようになったガミール・ガマル、バハラム・ビークをダンサーに「お薦め」するのですが、実際に我々が演奏する物を聞かないと、皆ピンと来ないようです。
確かに、両曲とも、ファリーダル・アタラシュや、アブドゥル・ハリム・ハーフェズが朗々と歌う「あの感じ」を知っていないと、市販されている歌無しのインストを聞いても、きっとピンと来ないだろうと思います。
我々が演奏している内容が、本物らしくなっているかは別としても、
音楽は、元来、歌、特にその国や地域の言語にあったメロディ、節回しが基礎になっている訳で、器楽曲にしても、その歌唱法を真似たもの、またはそれに沿った雰囲気がベストとされる訳ですから、
アラディーンの演奏も、それに出来るだけ近いものを出して行きたいです。
演奏力が格段に上がりつつある訳ですが、それに付随して様々な改善点も分かってきました。
更に素晴らしい演奏を提供できるよう頑張ってまいりますので、今年も、皆さん、よろしくお願いいたします!