5月26日(土)は「ベリーダンスと音楽の夜 第142夜」でした。本当に沢山の方々にお越しくださいまして、誠にありがとうございました!
今回は、約3年ぶりの出演でした Kayra さん、2年ぶりの出演だった ミスリーナゆきえさん、2回目の出演のLamia さん、毎年出演して頂いている Kahina さん、そして2回目の出演でオオトリをとって頂きました KANKO さんに出演して頂きました。
毎回そうですが、今回も、ダンサーの皆さんが、それぞれ違う個性のパフォーマンスで、とても楽しく伴奏できました。
今回は、少し趣向を変え、私からリクエストした曲の中からダンサーの皆さんがチョイスして頂きました。
ハスィンが正式なメンバーになって以来、彼が紹介したい曲も沢山ある上、更に私もメンバーの技量を考慮する必要なく作曲に勤しむ事も出来、今後もレパートリーが飛躍的に増えて行きそうです。
勿論、今まで通り、ダンサーの皆さんからのリクエストも受け付けて行く所存ですが、
さて、今回、私の方からKANKOさんにオリジナル曲の疾風(はやて)を踊って頂きましたが、期待通り、とても素晴らしく踊って頂きました。
KANKOさんのエシュタ・ヤ・アマルのジルの演奏といい、どの演目もパフォーマンスが終わった瞬間、開場が沸き上がらんばかりの喝采を浴びていたので、その秘訣を聞いたところ、
やはり、振付をしっかり作り込んでいるという事でした。
私が尊敬する素晴らしいダンサーの皆さんは、インタビューしてみると、ほぼ全ての方が同じ答えになるのですが、その上で即興で踊れる技量を持っている方ばかりです。
実際、アラディーンのメンバーも、全員がしっかり練習してくる訳ですが、その上で即興を自在に演奏出来る技術がないと、あれだけの音は出せない訳です。
ともあれ、今回、MCでも各メンバーが新境地を披露してくれたりと、新たな進歩がありましたのでw
今後も更に向上していきたいと思います。
皆さん、今後とも宜しくお願いいたします!
1部:
悟空(インスト)
Tales of the Sahara(Kayra)
Nagwa(Lamia)
Wahashutiny(Kahina)
Hayyart Qalby Maak(ミスリーナゆきえ)
Eshuta Ya Qamar(KANKO)
2部:
水のほとりの物語(インスト)
Iest Sexy(ミスリーナゆきえ)
Gamil Gamal(Kayra)
Ana Bastannak(Lamia)
Steppe Road(ステップロード)(Kahina)
疾風(Hayate)(KANKO)
Rakkas(フィナーレ)
さて、本日はアラディーン主催の月例イベント「ベリーダンスと音楽の夜 第142夜」です。
一応、キャンセル待ちですが、ドタキャンは毎回ある上、席は必ず用意しますので、予約を忘れた方、今日になって予定が空いた方は、是非ともお越しください!
5月26日(土)
「ベリーダンスと音楽の夜 vol.142」
@中目黒 楽屋
TEL/FAX 03-3714-2607
http://rakuya.asia/top.shtml
Open/17:00~
Show/18:30~ 2stage
Charge/4,500yen
ご予約はお店に直接お願いいたします。
ベリーダンス /KANKO、Kahina、Kayra、Lamia、ミスリーナゆきえ
松尾賢/ウード
平井ペタシ陽一/ダラブッカ
安藤亮輔/ベース
佐々木絵実/アコーディオン
ハスィン・ジュベリ/ヴァイオリン
さて、先日は5月26日(土)に行う「ベリーダンスと音楽の夜 vol.142」のリハーサルでした。
今回は、同じく5月に出演されたKahina さん、Lamia さん、
ここ2年前より毎年出演して頂いていますKANKO さん、
そして久しぶりの出演となる、Kayra さん、ミスリーナゆきえさんの5名の方とアラディーンのショーです。
今回は、私はウード、ギター、そして現在トルコ文化センターで教えているトルコの重要な弦楽器、サズ、と楽器を弾きます。
ロマのジプシー音楽、エジプト黄金期の歌謡曲、そして私が作曲した、アラディーンのオリジナル曲など、バラエティに富んだ素晴らしい夜になる事、間違いなし!
お席に限りがありますので、皆様、お早めにご予約下さい。
乞うご期待!
今年のGWの連休、結局仕事でして、本日ぐらいかな、ゆっくりしたの。去年の今頃を調べてみると、ハスィンのヴァイオリン撮りで4月から5月4日まで、かなりの日数をレコーディングに費やしていました。
今回もミックス・ダウン作業で費やしましたが、完璧を目指したいので、完成までもう少し時間が掛かります。
振り返って見ると、とても時間をかけて作り込んだのが今年発売する予定の2枚目のアルバムです。
まだアルバムのタイトルは伏せておきますが、これは、きっと歴史に残る作品になると思います。ベリーダンス関係の人だけではなく、あらゆる人に楽しんでもらえる内容になっています。ロック、Jazz、クラシック関係の人にも楽しんでもらえるでしょう。
特にギタリストでウードに興味を持っている人、このアルバムで私が弾いているウードを完コピ出来たら褒めて遣わしますw
ましてウードで、(勿論、高いF弦を張らないと出来ないフレーズが沢山出てきますし、7コース・ウードでないと弾けない曲が多々ありますが)弾きこなすのは至難の業な曲がほとんどです。
全曲オリジナルの7曲入りアルバムになります。
乞うご期待!
その前にジャケットの絵を描かないとねw