以下の企画が2団体の方々によって準備されています。今からスケジュールを押さえていただけると嬉しいです。
朝日新聞新年連載企画として「社会は動く 世界と」、島田市のアフガン医師のレシャードさん、中国での東芝パソコン生産ライン、飯田市のLED生産コスト削減、等「政権交代を横目に社会は古い衣を脱ぎ捨て始めた」の問題意識に重ねてもらうと興味が湧いてきます。
期日 1月29日(金)時間 18:30~21:00
会場 アイセル21 4階会議室
報告 高島和音さん(2007年1月~2009年1月 ドミニカ青年海外協力隊員(母子保健事業) 2009年4月~11月 NGO「地球のステージ」東チモール・母子保健支援プロジェクトマネージャー
主催 アジアを考える静岡フォーラム
青年海外協力隊静岡県OB会
後援 静岡市国際交流協会
※「若者が考える日本と世界のつながり」企画書
1、 講師の高島和音さん(保健師)がドミニカに出発する前の2006年12月に「今「コクサイキョーリョク」が気になる~青年海外協力隊・ドミニカに向かう若者と語る~の集い」を開催しました。
2、 その集会では、JICA地球広場の佐藤真司さんが、今現在、世界77ヶ国に2505人の青年海外協力隊が派遣されている現状に対する参加者の認識アンケートを行いながら、96年-99年のドミニカ経験及び帰国後の協力隊員の課題について報告しました。
県立大学で虎頭恭子さんは、2001年-2003年ホンジュラスのエルパライソ県テウルセルティ(天国という意味)=医師常駐の保健所での経験をもとに、誰が主体かー「してあげる」活動でなく「一緒に行う」提言など、問題提起されました。
これを受けて高島和音さんから、何故、青年海外協力隊でドミニカ共和国なのかについて、両親の生き方にも影響されながら、大学時代の海外訪問や長野県の地域医療など経験する中で学んだ結果であったことが語られました。
議論は、2年は短いが3年は長い?自分一人で頑張るのでなくみんなの力を活用、治安、危機管理、現地での支援活動の6ヶ月後、20ヶ月後のフォロー、長野県駒ヶ根での研修、相談できる人の現地発掘など多くの観点での議論がありました。
そして、まとめとして、これだけの若者が国際協力活動に携りながら、何故、そのことが帰国後にキャリアとして認知されないのか、日本社会の閉鎖性を改めて認識させられました。また、私達、親の世代や、団塊の世代が彼らとどう向き合えるのか、課題を残しつつ高島和音さんの壮行会となりました。
3、 このディスカッションから3年、あらためて「若者が考える日本と世界のつながり」について高島和音さんからの報告を受けて参加者で意見交換します。
4、 更に高島和音さんは、09年1月に帰国、3月にNGO「地球のステージ」の東チモールでの「母子保健支援事業」スタッフとして8ヶ月間活動してきました。11月17日には現地で活動するアメリカ人医師団さんらの松村静岡副市長表敬訪問のサポートもされています。
市内ではいくつかの中学校で「地球のステージ」代表の桑山紀彦さんの音楽ライブ講演会活動が継続的に開催されていますので、静岡市の中での国際協力についてのネットワークの深まりを期待しているところです。
高島和音さんのプロフィール
1980年 静岡市に生まれる。
竜南小学校、観山中学校、東高校、国際医療福祉大学を卒業。
2003年 東京医科大学八王子医療センターで救命救急にたずさわる。
2007年 JICA青年海外協力隊員としてドミニカ共和国の母子保健事業に従事。
2009年 NG0「地球のステージ」の東チモール母子医療支援事業に従事。
2009年11月 帰国する。
朝日新聞新年連載企画として「社会は動く 世界と」、島田市のアフガン医師のレシャードさん、中国での東芝パソコン生産ライン、飯田市のLED生産コスト削減、等「政権交代を横目に社会は古い衣を脱ぎ捨て始めた」の問題意識に重ねてもらうと興味が湧いてきます。
期日 1月29日(金)時間 18:30~21:00
会場 アイセル21 4階会議室
報告 高島和音さん(2007年1月~2009年1月 ドミニカ青年海外協力隊員(母子保健事業) 2009年4月~11月 NGO「地球のステージ」東チモール・母子保健支援プロジェクトマネージャー
主催 アジアを考える静岡フォーラム
青年海外協力隊静岡県OB会
後援 静岡市国際交流協会
※「若者が考える日本と世界のつながり」企画書
1、 講師の高島和音さん(保健師)がドミニカに出発する前の2006年12月に「今「コクサイキョーリョク」が気になる~青年海外協力隊・ドミニカに向かう若者と語る~の集い」を開催しました。
2、 その集会では、JICA地球広場の佐藤真司さんが、今現在、世界77ヶ国に2505人の青年海外協力隊が派遣されている現状に対する参加者の認識アンケートを行いながら、96年-99年のドミニカ経験及び帰国後の協力隊員の課題について報告しました。
県立大学で虎頭恭子さんは、2001年-2003年ホンジュラスのエルパライソ県テウルセルティ(天国という意味)=医師常駐の保健所での経験をもとに、誰が主体かー「してあげる」活動でなく「一緒に行う」提言など、問題提起されました。
これを受けて高島和音さんから、何故、青年海外協力隊でドミニカ共和国なのかについて、両親の生き方にも影響されながら、大学時代の海外訪問や長野県の地域医療など経験する中で学んだ結果であったことが語られました。
議論は、2年は短いが3年は長い?自分一人で頑張るのでなくみんなの力を活用、治安、危機管理、現地での支援活動の6ヶ月後、20ヶ月後のフォロー、長野県駒ヶ根での研修、相談できる人の現地発掘など多くの観点での議論がありました。
そして、まとめとして、これだけの若者が国際協力活動に携りながら、何故、そのことが帰国後にキャリアとして認知されないのか、日本社会の閉鎖性を改めて認識させられました。また、私達、親の世代や、団塊の世代が彼らとどう向き合えるのか、課題を残しつつ高島和音さんの壮行会となりました。
3、 このディスカッションから3年、あらためて「若者が考える日本と世界のつながり」について高島和音さんからの報告を受けて参加者で意見交換します。
4、 更に高島和音さんは、09年1月に帰国、3月にNGO「地球のステージ」の東チモールでの「母子保健支援事業」スタッフとして8ヶ月間活動してきました。11月17日には現地で活動するアメリカ人医師団さんらの松村静岡副市長表敬訪問のサポートもされています。
市内ではいくつかの中学校で「地球のステージ」代表の桑山紀彦さんの音楽ライブ講演会活動が継続的に開催されていますので、静岡市の中での国際協力についてのネットワークの深まりを期待しているところです。
高島和音さんのプロフィール
1980年 静岡市に生まれる。
竜南小学校、観山中学校、東高校、国際医療福祉大学を卒業。
2003年 東京医科大学八王子医療センターで救命救急にたずさわる。
2007年 JICA青年海外協力隊員としてドミニカ共和国の母子保健事業に従事。
2009年 NG0「地球のステージ」の東チモール母子医療支援事業に従事。
2009年11月 帰国する。