今日はフランス映画「未来の食卓」を観てその感想を書こうと思っていましたが、NHK-BSの谷村新司特集で再結成された「アリス」が登場、Sの番組に引き込まれました。歌の魅力「再発見」でした。
再結成での新曲が「アリス」が作詞、作曲という「GGOING HOME」。聞いていて心が和みました。観客に竹中平蔵慶応大学教授の顔もあり、音楽というものはイデオロギーの左右を問わないことを再確認。
竹中さんが「アリス」の演奏にのりの乗っている姿はほほえましくもあり、小泉構造改革路線の総括議論での発言が頭をよぎり、私も好きな「アリス」を共通言語にどう議論すべきか、考えてしまいました。
有機農業による学校給食を描いた「未来の食卓」、実に有機農業がフランスでどのように根付いていこうとしているのか、心に迫る映画でした。その映画の最後に、小学校の子供がうたう歌があります。
私はこの場面に感動してしまいました。農業の復権=有機農業の今後が政治と一体化するこのシーン。日本的に言うと「有機農業」に政治が重なるの避けようとする感覚、見事に乗り越えているフランスでした。
小学生のうたった歌詞に「世界の変革」が何度も出てきました。この曲が「ラ・マルセ-ズ」の替え歌なのか、実はよくわかりませんでしたが、映画のラストシーンにふさわしい歌詞でした。
再結成での新曲が「アリス」が作詞、作曲という「GGOING HOME」。聞いていて心が和みました。観客に竹中平蔵慶応大学教授の顔もあり、音楽というものはイデオロギーの左右を問わないことを再確認。
竹中さんが「アリス」の演奏にのりの乗っている姿はほほえましくもあり、小泉構造改革路線の総括議論での発言が頭をよぎり、私も好きな「アリス」を共通言語にどう議論すべきか、考えてしまいました。
有機農業による学校給食を描いた「未来の食卓」、実に有機農業がフランスでどのように根付いていこうとしているのか、心に迫る映画でした。その映画の最後に、小学校の子供がうたう歌があります。
私はこの場面に感動してしまいました。農業の復権=有機農業の今後が政治と一体化するこのシーン。日本的に言うと「有機農業」に政治が重なるの避けようとする感覚、見事に乗り越えているフランスでした。
小学生のうたった歌詞に「世界の変革」が何度も出てきました。この曲が「ラ・マルセ-ズ」の替え歌なのか、実はよくわかりませんでしたが、映画のラストシーンにふさわしい歌詞でした。