2011年静岡商工会議所賀詞交換会(会費5000円)は会頭・はごろもフーズ株式会社会長・後藤康雄さんの「企業づくり、地域づくり、基盤作りを目指す」挨拶で始まりました。参加者はきらびやかな会場に400名くらいでしょうか。
来賓・川勝知事は持論の「ふじの国づくり」、頭の良さに油断したウサギでなく亀のようにじっくりと、リニアに絡んでの新幹線駅空港地下駅建設やニュージランドに匹敵する安心、安全、品格ある県づくりにまい進する等の挨拶。
小嶋市長は、合併した両商工会議所の賀詞交歓会への感慨、ホビーフェアの成功と「偽」ガンダムめぐる中国からの取材、久能山東照宮の国宝化、第2東名の3つのスマートインタ―、2次総で毎年500億の投資額確保等成果中心の挨拶。
国会議員では、牧野衆議院議員「川勝知事、静岡市長と同じ立場で静岡を世界の中心に」、田村衆議院議員「民主党陳情窓口副本部長として皆さんに貢献したい」、更に小林衆議院議員、榛葉・牧野・岩井参議院議員からも一言挨拶。
後藤会頭含め14名くらいの方との名刺交換。木工用カッターから液晶カッターへ転身しつつある松岡カッター女性取締役の方のお話は面白かったです。こうした方々と市議会議員との関係、役割とは何だろうと自問自答でした。