ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

お灸に励むピアノ弾き

2009年09月13日 | ひとりごと


なんだか痛々しい写真ですねえ。にわか鍼灸師のお灸の痕です。
左下の赤いのはヤケド防止のクリームです。念のため。
旦那は地黒のわたしと違って、やっぱ白人なので、少し押したりするだけで肌がほんのりピンク色になります。
黒い塊は、モグサがすっかり焼け焦げたものです。最初のモグサはとても小さく作り、それの焼け跡にまた乗っけるモグサは少し大きめ、
そうやって、上に積んでは線香で点火して燃やし、また積んでは燃やししていきます。
今日は昨日ほどの失敗は無かったのでホッとしました。
だってね、旦那には内緒ですよ、トランクスのすぐ上に、小さな水ぶくれ、見えますか?
上の方がちょっと酷いみたいです。しっかりヤケドしちゃってます……クリーム塗ったのになあ……でもかなり痛がってたもんなあ……。
レスリングとかで寝技をかけられてたまらなくなった選手みたいに、手をバンバンしながらアツッ!って叫んでたもんなあ……。



白い小さな容器に入っているのがヤケド防止クリームです。
線香の灰を指でチョチョンと叩いて落とすのが様になってきたなと、ひとり悦に入ってるにわか鍼灸師。
さて、明日はどんなふうに回復の兆しがやってくるのでしょうか。


今日は恒例週末の練習会。ジェーンがブルックリンからうちまで来てくれました。
今日こそは徹底的に、どんな音にしたいか、どんなふうに歌いたいか、それこそ鍵盤へのアプローチから研究したいと思っていました。
CDの演奏を参考にしたりユーチューブの演奏を見たりしながら、テンポの動かし方や音それぞれの長さまで、自分達の思いも取り入れていろんなパターンを試し弾きしては決めていきました。
ジェーンもわたしもギリギリにならないと本気になれないタイプ。今日は本気が出たのか、気がつくと6時間が経過してしまってました

にわか鍼灸師になったピアノ弾き。どちらも指先が勝負です。
コメント (4)
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