ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

安倍政府を解散させて、超党派による大連立政権を立ち上がらせることが、新型肺炎の対応改善につながると思う!大げさじゃ無くほんとに。

2020年02月21日 | 日本とわたし
船の中では、最初はたった一人しかいなかったんだよ、新型コロナウイルスの感染者は。
それを杜撰な管理と対応で、感染者を船内だけで621人にまで増やしてしまった。
そのうちの2人は命を奪われてしまった。
彼ら、彼女らは、旅行に行く時は元気だったはず。
なのに、安倍政府の感染対策と管理の大失敗で、健康を、命を奪われてしまった。
民間の検査を使ったら1日で全員の検査ができたと聞いた。
なんという恐ろしい無知と無責任なのだろう。
そして今日、クルーズ船内の対策本部に出入りしていた厚労省の幹部職員が2人、感染していたことがわかった。


こともあろうに安倍政府の元では、感染が発覚すると、感染経路を漏洩しないよう誓約書を書かされるのだそうだ。
危機管理能力が著しく欠けているというのは今や世界でも周知されているが、
情報を隠し、感染者をさらに増やそうとする安倍自民党政府には、もう侮蔑では全く足りない激しい怒りを覚える。

これが日本以外の国の常識です。

もう本当にこの通りだと思う。
野党は本当に頑張っているけど、与党がここまで下劣で無恥であるのに強大な権力を持っているが故に、物事が正しい方向に動いていかない。

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おまけと言ってはなんですが、この動画の中の松尾人事院給与局長の表情と、その後ろで犬を追い払うような仕草をしながら「帰れ帰れ」と野次っていた茂木大臣の嫌らしさが印象的だったので載せておきます。
これは、今日本中の検事が疑問を呈している、東京高検検事長の定年延長問題についての質疑応答での一場面です。
安倍政権に不利な答弁をした松尾氏が、自分の答弁を撤回させられ、追い払われているまさにその瞬間の表情と、その彼女に向かって口元を隠し、けれども大声で「帰れ!帰れ!」と怒鳴る茂木大臣。
こんなにみっともない、そして無礼な人間ばかりが集まった政権が、1時間でも早く日本の政界から消えることを願って止みません。

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