ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

この非常時に、臨機応変な対応を全くせず、パネルを手にお願いばかり。 小池百合子さん、もうあなたには我慢がなりません!

2021年08月13日 | 日本とわたし

感染者を治療する現場に行った事がありますか? 
自宅放置され日に日に症状が重くなっていく人を見舞った事がありますか? 
検査を無料提供し、感染状況に見合った対応をしていたらと、後悔した事がありますか?
 時間はいくらでもあった。 
他国から学べる失敗や成功も山ほどあった。 
責任を取ってください。



ぜひ全文をお読みください。
現場がどれほど切羽詰まっているか、自宅療養者が直面する厳しい現状が、ひしひしと伝わってきます。

松本佐保姫医師によるリポート『自宅療養で今起きていること』http://medg.jp/mt/?p=10445
引用:
政権が、与党が何を決めようが、実際に現場では中等症はおろか重症の患者さんさえ、スムーズに入院させてあげることが出来ない
現実と、政策発表との間の乖離に、まさに片腹痛しとはこのことである。
政治家はまず現場を、と切に言いたい。

保健所も一生懸命やっているのだろう。
でも、追いついていないのだ。
追いついていないのに仕事を抱え込んでいる。
抱え込まざるを得ないシステムがある。

やはり救急要請をしないと動かない部分もあるのか。
おとなしく待っていてはだめなのだと痛感した。

コロナ感染症に関しては、病院同士のやり取りが禁じられており、すべて保健所を通さなければいけない
このルールが現場の柔軟性を奪い、患者さんの生きる可能性を奪っている
保健所は保健所で、病院に入院要請をしても断られるという状況に陥っている。
一生懸命やっているのに、誰からも責められ、気の毒である。
救急要請してしまえばベッドはあるのに、保健所の要請では入院を断られる
この
非常時に、臨機応変な対応が全くされていないというのが窮状の元凶ではないのか。
人は人の作ったルールのせいで、不便を強いられているだけではないのか。

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