“違和感”の塊 社民党との連立政権

ＭＳＮ産経ニュース　『「党首クラス入閣を」岡田幹事長　閣内で連立協議想定』
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民主党の岡田克也幹事長は、ＮＨＫの討論番組で「閣内に各党の党首クラスが出てきて、調整するような仕組みが工夫できないか」と述べ、社民、国民新両党の党首クラスが入閣した上で連立与党間の調整を行いたい考えを示した。

一方、（社民党の）福島氏は同じ番組の中で、首相直轄で予算編成の骨格を決める国家戦略局について「そこにも（スタッフを）送りたい」と述べた。また、連立与党の調整機関に関しては「連立を組むとなれば責任を負うわけなので、社民党の意見や政策が反映できる場所が必要だ」と改めて強調した。
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選挙前に（こんなに勝つと思わなかったので）連立を約束した事情はあるのでしょうが、ここまでトンチンカンな人達に（一部とはいえ）政権を担当させる事は、日本人にとっては明らかにマイナスです。
約束が違うとか、卑怯だとか、いろいろ言われるかもしれませんが、それでも民主党は社民党と連立することをやめた方が良いと思います。（そんな度胸ないだろうなぁ…。）

それから、民主党の顔である菅直人氏と岡田克也氏の考え方に、社民党の考え方と共通点が多いことも気になります。特に、中国大陸と朝鮮半島の意を汲むのが大好きという点においては、同じ党の人かと思うぐらいです。

政治に限らず、考え方の根っこが同じ人達が一緒になると、知らず知らずのうちに悪乗りしてしまうこともあります。その悪乗りの結果が、行き過ぎた“反米親中”政策だったりすると、それはきっと、余計な混乱と大きなマイナスを国民にもたらす事になるでしょう。

これからしばらくは、民主党がどういう連立政権を作るのかにも注目したいと思います。