今週の広尾ＴＣ馬出走レース

今週は、１９日が中山と新潟、２０日は中山と阪神、そして２１日が阪神と新潟といった感じで、変則ですが、三日間競馬が開催されています。そんな中、広尾ＴＣの所属馬は２頭が出走を予定しています。

【広尾ＴＣ出走予定馬　：　出走レース】
・クールドリオン　：　９／２０中山７Ｒ ３歳以上５００万下（芝１８００ｍ）　内田博幸　１３：２５発走
・ガーデンスタイル　：　９／２０阪神７Ｒ ３歳以上５００万下（牝・ダ１８００ｍ）　後藤浩輝　１３：５０発走


クールドリオンは昨年の１２月以来、約９ヶ月ぶりのレースになります。
もともとは５００万下でも好走実績がある馬ですが、体調（お腹の調子）が悪くて休みが長引いたことを考えると、いきなり好勝負を望むのは酷かもしれません。ここを使って体調が上向くようなら次走以降に期待、という感じではないでしょうか。

ガーデンスタイルはこのところ全くいいところがなく、２桁着順が続いています。
大敗のパターンは、スタートで後手を引き、道中砂を被っているうちにやる気をなくして後方のまま、というレース振りですが、この馬の本来の力が出せればもう少しいい結果が出ても全く不思議はありません。
とにかくいいスタートを切って、ある程度前でスムーズな競馬がしたいところだと思います。

今週は２頭とも楽な競馬にはならなそうですが、何とか頑張って、ひとつでも上の着順を確保して欲しいと思います。

復帰が前提の記者会見 酒井法子容疑者

ＭＳＮ産経ニュース　『【酒井法子覚醒剤】「引退」の２文字なし　映画、手記…復帰話も』
----ここから引用（抜粋）------------------------
酒井法子被告（３８）の謝罪会見には一度も「引退」の２文字は出てこなかった。酒井被告自身が芸能界復帰を視野に入れている可能性は高い。

ある芸能関係者は、「実際、彼女を映画で復帰させたいという映画関係者はいるんです」と打ち明ける。その映画関係者は、裁判で執行猶予付きの判決が出た場合に備え、すでに、非公式に映画出演の打診をしているという話もある。

芸能ジャーナリストの二田一比古氏も「酒井被告の場合、覚せい剤を夫に勧められてやったことなど、同情される面も多い。もう一度、歌手として復帰させることも考えられる」と指摘。時期については「執行猶予がついた判決の芸能人は、だいたい１年前後で復帰」と語る。

また、複数の出版社が、今回の覚せい剤事件や生い立ちなどについて、本人の手記を出版できないか打診しているという。いずれにせよ、意外なほど健康的に見えた酒井被告をめぐり、その注目度から芸能ビジネスが動き始めたのは確かなようだ。

その一方で、芸能関係者の間では「こんなことだから、芸能界は薬物に甘いと言われる」「復帰するにしても、酒井被告は態度と行動でしっかり反省を示してからにしてほしい」という厳しい声があるのも事実だ。
----ここまで引用（抜粋）------------------------


謝罪会見の様子をニュースで見ましたが、芸能界復帰準備のための記者会見という印象を受けました。
そのこと自体をとやかく言うつもりはありませんが、今回のように露骨過ぎるとかなり違和感があります。（冷静に考えれば、裁判もまだこれからだし、保釈中の容疑者という立場ですから、そもそもあんな大掛かりな会見などやらない方が普通ですよね。）

いずれにしても、この会見を含む一連の事件で、商品としての彼女の価値は飛躍的に高まったと見る人達もいるわけですから、芸能界とは不思議な世界です。

朝からチャレンジ！ 牛乳味噌ラーメン

大げさなタイトルですが、要するに、牛乳で作るカップラーメンシリーズです。

今回選んだのはエースコックの札幌みそラーメンですが、どうせ牛乳で作るのですから、銘柄は何でもいいと思います。（くれぐれも高いものは避けましょう。高いものはレシピどおり作って食べてください。）


牛乳とお湯の割り合いは、牛乳４に対してお湯が１ぐらいです。
これは、要するに沸かす牛乳の量次第なのですが（いちいち量っていないので）、今回はたまたまその程度の割合になったということです。この割合じゃなきゃダメということではありません。
あとは、添付のかやくの他に、味噌汁の具（乾燥ワカメ）を追加で少し入れていますが、それ以外の調味料などは一切使っていません。


結構牛乳の白い色が強く出ていますが、味はやはり味噌風味が利いています。
前回紹介した、シーフードヌードルバージョンは、世の中でも定番化していますが、この牛乳味噌ラーメンもなかなか美味しいと思います。是非チャレンジしてみてください。

ひとまず順調 ブリッツェン

美浦トレセン在厩のブリッツェンは、１６日に軽めの追い切りを消化、ひとまず順調に調整されています。

関係者のコメント（抜粋）です。
二ノ宮調教師：「まだまだこれからという動きですが、目標は１０／３の外房特別（１０００万下・芝１６００ｍ）。レースまで日がありますので、きっちり乗り込んでいきたいと思います。」
鷹野騎手：「今日は『あまりやりつけないで』との指示。３頭併せに加わって行かなかったのは意識的なものですので、（遅れは）特に心配はいりませんよ。気持ちが乗ってくるタイプゆえ、あまり距離が長くなると良くないのかもしれません。」
島田厩務員：「昇級ともなると、いきなりからを望むのはかわいそうな気がします。ただ、正直あまり自信がなかった前回が、あの鮮やかな勝利。そういった意味では、また予想を上回ってくれるかもしれませんよね。」

09.09.16 　鷹野　 美北Ｃ稍　 ５Ｆ　 68.9　 52.6　 38.2　 12.7　 ６　 強めに追う
　　　　　　　ハードトゥセイ（古500万）馬なりの外追走3Ｆ併0.6秒遅れ


調教では遅れが出ていますが、全体としてはほぼ予定通りに調整されていると見て良さそうです。（調教動画も確認しましたが、鷹野騎手の言うとおりでしたので問題ないでしょう。）ただし、次走はなんと言っても昇級初戦ですから、このまま“この馬なりに”順調にいったとしても、勝つのは簡単ではありませんね。（島田厩務員の気持ちは良く分かります。）

いろいろ注文はあるのですが、とりあえず次走については、内容のいいレースが見られれば良しとしたいと思います。内容のあるレースをしていれば、いずれこの馬は普通に１０００万条件を通過してくれるはずですから。

危険な匂いが… アルシラート

９／１９（土）中山１１Ｒ セプテンバーＳ（１６００万下・芝１２００ｍ）に出馬投票していたアルシラートですが、結果は除外となりました。

日高助手のコメント（抜粋）です。
「牧場でしっかりと乗っていただけあって、今週末でも対応できる仕上がりだったのですが…。ただ、馬場入りを渋るのは相変わらず。気性面に関してはあまり変化が窺えないというのが、ここまでの正直な感想です。
出走レースについては、現在の馬のテンションと状態を考慮して、来週９／２６（土）阪神１０Ｒ 大阪スポーツ杯（１６００万下・ダ１４００ｍ）にむかう予定で話が進んでいます。」


うーん…、ちょっと危険な匂いがしてきました。
９／１６の記事（臨戦態勢＿アルシラート）時点では、 セプテンバーＳ（１６００万下・芝１２００ｍ）除外の場合は、１０／３ 内房ステークス（１６００万下・ダ１２００ｍ）がターゲットで、距離適正重視のレース選択をしていくはずでした。

それが、来週の大阪スポーツ杯（ダ１４００ｍ）に向かう予定とのことですから、短期間に随分方針が変わりました。『テンションと状態を考慮して』との事ですから、馬の状態は良いけれど、精神面が思ったよりも良くない（テンションが上がり過ぎになりつつある）ということなのでしょう。

栗東トレセンの環境がアルシラートにレースの感覚を思い出させて、結果テンションが高くなってきているのかもしれません。そうだとすると、『早めにレースを使ってグリーンウッドなりでリフレッシュ』という考え方も分かるのですが、何しろ１２００ｍ以外の距離でまともに競馬ができたことがない馬ですから…。

前走後思い切って去勢手術をし、その後も順調に調整されていたので、『もしかすると去勢効果がいい方向に出るのでは？』と期待していましたが、なかなか思うほどの効果は見えていないようですし（今のところ）、難しいところですね。

09.09.16 　助手 　栗ＣＷ良　　　　　　　　 50.4　 38.4　 13.3　 ７　 追って一杯
09.09.13 　助手 　栗ＣＷ稍 　５Ｆ　66.4　 53.0 　39.6 　13.4　 ９ 　馬なり余力