とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

セ・リーグ熾烈なCS進出争い でも、なんだかなぁ…

2009-09-21 22:19:08 | その他
WBC優勝の余韻と共に幕を明けた今年のプロ野球ですが、セ・リーグは開幕から巨人が独走、今日現在の貯金は40、優勝マジックを『3』としています。(2位中日とは9ゲームの差、事実上逆転は不可能なので、あとはいつ優勝が決まるかが焦点です。)

巨人が今年もこのまま優勝すれば、リーグ3連覇です。ドラフト制が定着し、各チームの戦力が(それなりに)均衡化して以降、連続優勝は至難の業と言われており、誰が何と言おうと3連覇は立派な成績だと思います。


そんな中、ファンの興味は、既に結論が出た優勝争いから熾烈なCS(クライマックスシリーズ)進出争いに移っているようです。
争っているのは、阪神、ヤクルト、広島の3チーム。なにしろ、3位から5位までのこの3チームが1.5ゲーム差の中にひしめいているのですから、ファンとしても盛り上がらないわけにはいきませんね。

特に、シーズンの前半に全く調子が出なかった阪神は、球宴明けの後半戦だけなら巨人に次ぐ成績をあげていて、一時は13.5ゲーム差をつけられたヤクルトを捉えて現在3位となっています。このまま3位をキープすれば、後半戦の好調さを生かしてCSを制し、日本シリーズに駒を進めることも夢ではありません。

つい先日も、テレビのインタビューに対して熱狂的な阪神ファンがこたえていました。
『今年はセ・リーグ優勝は諦めたけど、最近調子がいいし、絶対日本一になってやる!!』


・・・・・・・。
うーん、何なんでしょうね、この違和感。みんなで決めたルールなんでしょうし、ファンも含めて盛り上がっているのですから、文句を言う筋合いではないのですが…。
ついつい、『約半年に渡って130試合以上を戦ってきた結果、勝率が5割を下回っているチームが“日本一”を目指すってどういうことなんでしょうね?』なんて思ってしまいます。(いや、今のルールでは“あり”ですから、本当に文句を言うつもりはないんですけど。)


一時期、パ・リーグで優勝したソフトバンクがどうしても日本シリーズに出られない時期がありましたが、あの時の選手たちは本当に見ていて可哀相でしたね。だからと言うわけではありませんが、個人的には、やはり日本シリーズにはその年のリーグチャンピオンが出るべきだという気がしています。

いずれにしても、もう少しよく考えないと、この先日本シリーズの価値がどんどん下がっていくようで心配です。
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馬券実戦編 9/21新潟11R エルムステークス結果

2009-09-21 16:35:52 | 競馬・一口馬主全般
トランセンドにとって一番まずいパターンの競馬になりましたねぇ。トシナギサとマチカネに上手くペースを落とされて、結局、勝ち時計はトランセンド自身ののレコードから1秒6も遅い1分51秒1でした。

こうなると、いわゆる4角ヨーイドンの競馬ですから、スムーズに直線に向かった馬なら何が来てもおかしくありません。(マチカネはもちろん、ネイキッド辺りでも足りてしまうレースにしてしまいました。)
トランセンドは道中ずっと行きたがっていましたし、結果論になりますが、あれなら思い切って逃げてしまった方が良かったですね。

それにしても、今一番乗れている内田博幸騎手でさえ、ああいうレースをしてしまうのですから、重賞での単勝1倍台というプレッシャーはすごいものなんですね。(そう考えると武豊騎手や安藤勝己騎手はやっぱり大したものだと思います。)

いろいろ勝負のアヤがある面白いレースでしたが、今日のところは北村宏司騎手のナイスプレーを称えたいと思います。

【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 △ ⑦ マチカネニホンバレ(牡4) 56.0 北村宏司 1.51.1
2 - ③ ネイキッド(牡5) 56.0 赤木高太郎 1.51.1
3 ▲ ⑭ クリールパッション(牡4) 56.0 津村明秀 1.51.3
4 ◎ ⑮ トランセンド(牡3) 53.0 内田博幸 1.51.4
5 - ⑧ ナムラハンター(牡4) 56.0 田中勝春 1.51.5


本日の購入合計 : 5,000円 ⇒ 払戻し合計 : なし (よーし、来週だぁっ!!)
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馬券実戦編 9/21新潟11R エルムステークス 

2009-09-21 14:50:20 | 競馬・一口馬主全般
変則3日間開催の最終日、今日はエルムステークスで勝負したいと思います。

ウォータクティクス出走取消し判明後にやり直しをした予想がこちらです。(今日は、これ以上予想をいじらないつもりです…。)
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(14:24時点)】
◎ ⑮ トランセンド(牡3) 53.0 内田博幸 1.7
○ ⑬ アロンダイト(牡6) 58.0 後藤浩輝 7.4
▲ ⑭ クリールパッション(牡4) 56.0 津村明秀 20.3
△ ⑦ マチカネニホンバレ(牡4) 56.0 北村宏司 4.7
△ ⑥ シルククルセイダー(牡6) 56.0 田中博康 40.3
△ ⑩ トシナギサ(牡4) 56.0 松岡正海 12.7


結論:トランセンド1着予想なので、3連単でも点数は10点以内にしたいところ。2着候補をアロンダイトとクリールパッションに絞って、3着候補には△3頭のほかに5枠8番ナムラハンターを追加します。
購入:3連単(配当均等型)/馬番15→13,14→6,7,8、10,13,14/計5,000円(10点)
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えっ!? ウォータクティクス取消し… エルムS(G3)再予想

2009-09-21 10:33:29 | JRA G1・重賞戦線
新潟11R エルムステークスに出走予定していたウォータクティクスが出走を取り消しました。私の予想は、この馬がハイペースでレースを作る前提だっただけに、レース展開も含めて考え直すことにしました。

【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(10:02時点)】
◎ ⑮ トランセンド(牡3) 53.0 内田博幸 1.7
○ ⑬ アロンダイト(牡6) 58.0 後藤浩輝 7.6
▲ ⑭ クリールパッション(牡4) 56.0 津村明秀 20.5
△ ⑦ マチカネニホンバレ(牡4) 56.0 北村宏司 4.5
△ ⑥ シルククルセイダー(牡6) 56.0 田中博康 35.1
△ ⑩ トシナギサ(牡4) 56.0 松岡正海 15.5


ウォータクティクスの取消しで、レース予想の難易度は上がったと思います。理由は、前半のペースが遅くなりレースレベルが下がることで、馬券圏内に来られそうな馬が増えるからです。(昨日まであんなに自信があった予想も、なんだかかなり不安になってきました。)

とはいえ、トランセンドの本命だけは動かす必要なしでしょう。もしも、ペースが本当に上がらないようなら自分でハナを切ることも可能ですし、トシナギサ辺りが行ってくれれば番手マークから早め先頭という、いつもの競馬で全く問題ないと思います。

○▲はいろいろ考えた末に、前日予想の▲アロンダイトと△1番手のクリールパッションをそのまま昇格させました。ウォータクティクスがいなくなったことで、マチカネニホンバレが浮上することも考えられるのですが、前走の負け方が悪かった割には人気になっているので、今回は△までの評価です。

その他の連下候補は、だいぶ変えてみました。
今朝までは、このレース、場合によっては“超”がつくハイペースもあると思っていましたが、このメンバーなら“普通の”ハイペースまでだという気がします。そこで、差し・追い込み前提のサンライズバッカス、トーセンブライトを外して、逃げるトシナギサと先行力と自在性のあるシルククルセイダーを抜擢してみました。


どちらにしても、トランセンド本命である以上、馬券は的を絞って買う必要がありますね。(予想自体に自信がないのに、ハードルだけが上がっていきます…。)
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やはり騎乗停止に! 三浦皇成騎手、英国でムチ不適切使用

2009-09-21 06:54:23 | 競馬・一口馬主全般
SAMSPO.COM 『皇成、騎乗停止2日間…ムチの不適切使用で』
----ここから引用(抜粋)--------------------------
英国に遠征中のJRAの三浦皇成騎手(19)が、18日にニューマーケットで競馬に騎乗した際のムチの使用が問題視され、現地の主催者から10月5、6日の2日間、騎乗停止の制裁を科された。8月に内田博幸騎手(39)が、やはりムチの不適切な使用で4日間の騎乗停止処分を科されている。

三浦は、ニューマーケット競馬場の7Rで、レース後半に下がっていった騎乗馬に対してムチを入れた。最後に盛り返して1頭抜いたが、この行為が「レースに参戦していない馬に対して、ムチを使ってはいけない。手を使わないといけない」というルールに反したため騎乗停止処分となった。

英国競馬では、基本的にムチの使用は8回までとされ、回数を守っても連打や乱用などは制裁の対象となる。三浦は6回しかムチを使っていなかったが、動物愛護の観点から1着争いから程遠い“圏外”の馬を虐待したと見なされたようだ。

(三浦は)「ボクは馬に競馬を教える意味で最後までムチを入れました。悔いはありません」と真摯に受け止めている。騎乗停止期間は10月5日、6日の2日間で、英国競馬では最も軽い処分となった。

英国といえば、動物虐待が厳しく罰せられる国だ。古くは1822年に成立した「マーティン法」、1876年には「動物虐待防止法」が成立。2004年には1000年以上の歴史を持つキツネ狩りが、イングランドとウエールズで全面的に禁止される法律が成立した。
----ここまで引用(抜粋)--------------------------


8/29未勝利戦でバシレウスを勝たせたときの三浦騎手の騎乗を見て(向正面からゴールまで、一体何発ムチを入れたか分かりません)、『イギリス遠征したら騎乗停止確実』だと思っていましたが、案の定そのとおりになりました。

ただし、処分の理由は単に“ムチ使用の回数制限”に違反したからではないようで、日本人の感覚からするとなんだか三浦騎手が可哀相な気がします。そもそも、『レースに参戦していない馬に対して、ムチを使ってはいけない。』なんて、ムチを使用する状況にまで規定があるとは面倒なことですね。

こういう話を聞くたびに、“動物愛護”に関する欧米と日本の感覚の違いについて考えさせられます。
イギリスでは競馬に対する動物愛護団体の抗議、圧力も相当厳しいようで、ムチ使用は“制限”ではなく“禁止”すべきだ、とか、競馬そのものが動物虐待なのだから全面禁止にすべきだ、などの議論も、結構頻繁に(真面目に?)行われているようです。

日本では(今のところ)考えられませんが、1000年以上続いた伝統的な無形文化とも言える“キツネ狩り”を動物愛護の観点で全面禁止してしまうような国ですから、“競馬におけるムチの全面禁止”ぐらいは、あり得る話なのかもしれませんね。


ところで、記事の中では、三浦騎手が処分について“真摯に受け止めている”事になっていますが、『ボクは馬に競馬を教える意味で最後までムチを入れました。悔いはありません』という発言は、動物愛護団体の方にとっては開き直っているようにしか聞こえないでしょうね。

せっかく遠征しているのですから、動物愛護に目覚めた感じで、『ボクは勝つ可能性がない馬にムチを使ってしまいました。可哀想なことをしたと後悔しています。』ぐらいのコメントをしてくれると、ツッコミ入れる方としても話を盛り上げ易いんですけどね!
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