8年前の今日、衝撃的な映像が世界を駆け巡りました。
あの日の攻撃は、テロリストから、彼らが敵視する全ての文明国家に仕掛けられたものでした。(約3,000人の犠牲者の中には、24名の日本人も含まれています。)
そして日本は、「テロは許さない。我々を敵とみなして攻撃してくるテロリストたちとは断固として戦う」という事を自らの意志で決め、今も戦いを継続しています。(米国との連携は、テロと戦うためには同盟国が団結することが不可欠かつ有効という、至極当たり前の話なのであって、決して米国の“お手伝い”をしているわけではありません。)
そんな中、つい先日の衆院選で民主党が大勝したため、インド洋での海上給油活動の中止・撤退と、その代替としてのアフガンへの民生支援強化が規定路線のように言われています。(また一方で、早くも海上給油活動継続を要求してきた米国との関係悪化を心配する意見もあります。)
さて、日本はテロとの戦いを“継続”するのか、“別の道”を歩むのか。
難しい問題でもあり、様々な意見もあるでしょうが、私自身は『イスラム原理主義を源流とするテロリストたちと、日本を含む20世紀型文明国家の共存はありえない』と考えているので、“別の道”など存在しないと思っています。
あの日の攻撃は、テロリストから、彼らが敵視する全ての文明国家に仕掛けられたものでした。(約3,000人の犠牲者の中には、24名の日本人も含まれています。)
そして日本は、「テロは許さない。我々を敵とみなして攻撃してくるテロリストたちとは断固として戦う」という事を自らの意志で決め、今も戦いを継続しています。(米国との連携は、テロと戦うためには同盟国が団結することが不可欠かつ有効という、至極当たり前の話なのであって、決して米国の“お手伝い”をしているわけではありません。)
そんな中、つい先日の衆院選で民主党が大勝したため、インド洋での海上給油活動の中止・撤退と、その代替としてのアフガンへの民生支援強化が規定路線のように言われています。(また一方で、早くも海上給油活動継続を要求してきた米国との関係悪化を心配する意見もあります。)
さて、日本はテロとの戦いを“継続”するのか、“別の道”を歩むのか。
難しい問題でもあり、様々な意見もあるでしょうが、私自身は『イスラム原理主義を源流とするテロリストたちと、日本を含む20世紀型文明国家の共存はありえない』と考えているので、“別の道”など存在しないと思っています。