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こんなところから怪しい雰囲気が… 中国に期待される民主党政権

2009-09-03 06:21:00 | その他
MSN産経ニュース 『日中歴史共同研究が急遽延期 民主党政権に期待』

----ここから引用(抜粋)-------------------------------
日中両国の有識者による歴史共同研究の報告書発表が、中国側の意向で急遽延期されることになった。歴史共同研究は、両国政府が主導する形で進められ、日本外務省は4日に記者発表する予定だった。

しかし、発表直前になって中国側から「『総括』の部分など、最終的なとりまとめには打ち合わせが足りない」と延期を求める連絡が日本側にあったという。

民主党は7月に発表した政策集「INDEX 2009」で、過去の日本の「罪」を追及する「恒久平和調査局」設置や「戦後諸課題の解決に取り組む」と明記している。このため、鳩山政権発足を待った方が、より自らの主張を報告書に反映できそうだと、中国側が判断したとみられる。中国政府関係者は「(政権交代で)自民党政権との共同研究ではなくなったのだから、民主党とすり合わせが必要だ」としている。報告書とりまとめの時期は未定という。
----ここまで引用(抜粋)-------------------------------


ある程度予測出来たこととはいえ、早速、始まりました。
大丈夫だと思いますが、鳩山次期首相は、まさかこの歴史共同研究を、純粋に日中間で歴史認識を共有するためのものだと思っていないですよね。(当たり前ですが、目的は中国側と日本側ではまったく別です。)
万が一それを勘違いして、中国の主張に近い形で報告書をまとめる方向に向かうとしたら…。

今までの中国のやり方を見ていれば、彼らの主張に沿って出来上がった報告書が、将来にわたって様々な不利益を日本にもたらすことは明白です。なぜなら、あらゆる交渉の場で使われる“歴史問題カード”が、今まで以上に彼らにとって有効な手段になるからです。

何故今まで以上に有効になるのか。それは、中国が歴史問題を外交カードとして使うときに、『日本は自分で認めているじゃないか』という主張が可能になるでからです。
例えば、悪名高き米下院の“慰安婦決議”採択の時も、マイク・ホンダ氏は彼らの主張の重要な根拠として“河野談話”を挙げていました。(鬼の首を取ったように『日本は、自分で認めているじゃないか!』と言い放った彼の顔は忘れられません。)

つまり、すごく単純な話として、この歴史共同研究の成果を『日本は一方的に中国を侵略した。何故なら自分で認めているじゃないか。だから賠償金を支払え!』のように使うことだって出来るわけです。(まあ、そんなにストレートでなくとも、そういう主張を常にちらつかせながら交渉を有利に運ぼうとすることぐらいは普通にやってきます。)

とっても怪しい雰囲気ではありますが、鳩山次期首相には、そういう国がすぐ隣にあることを再認識して頂いて、いい人ぶって相手の主張に迎合し、次の世代に負の遺産を残すという過去の失敗だけは繰り返さないで欲しいと思います。
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ほめられサロン 不思議な世界

2009-09-03 02:40:15 | その他
会社の後輩に教えてもらいました。
話のネタに覗いてみてはいかがでしょうか。

ほめられサロン (http://homeraresalon.com/)

ちなみに、私は2分が限界です。
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