とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

まだまだ抑えて調整中 ステラリード

2009-09-22 23:41:42 | 殿堂馬
グローバル在厩のステラリードは、ハロン18~19秒ペースのキャンター1本で調整中との事です。

後藤場長のコメント(抜粋)です。
「19日に終い2Fのみスッと行かせ、今朝は4F15-15程度。これまで抑えるのに苦労するぐらいでしたので、馬自身はかえって気持ち良さそうに、まっすぐ駆け上がってくれましたよ。陣営によれば、『10月上旬あたりの帰厩を検討中』とのこと。今後は週2回ペースで速めを織り交ぜていきたいと思います。」


体調そのものは引き続き良さそうですから、全体としては“順調”ということだと思います。
復帰レースまであと約1.5ヶ月ありますから、調整メニュー自体は、まだかなり控えめの内容です。丁寧に進めてくれているのはよく分かるので、その間、少しでも精神面で成長してくれるといいのですが、どうなんでしょうね。

いずれにしても、最後の仕上げは栗東トレセンに移動してからになるのだと思います。そのためにも、今のうちにできるだけ体をフックラさせて、お釣りを沢山作ってから帰厩してくれるといいですね!
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初めての長距離輸送で美浦近郊へ バシレウス

2009-09-22 21:41:15 | 引退馬
グローバル在厩のバシレウスは、引き続きハロン16~20秒ペースのキャンターで調整され、明日には美浦近郊の水野馬事センターへ向けて出発するとの事です。

後藤場長のコメント(抜粋)です。
「本馬の良さからすれば、もっと見栄えがしていいのですが、強引に手を加える必要まではなさそう。この馬なりに幅も出てきていますので、目下はこのスタイルを信じて進めて行きます。10/24(土)東京9RいちょうS(2歳オープン・芝1600m)にむけて、調教師の目の届きやすい牧場へバトンタッチします。」


まだ子供っぽいところはありそうですが、体調そのものは良さそうですので、予定通りに、いちょうSで復帰することになるのでしょうね。まあ、あまり期待しすぎるのも可哀想なのですが、こういう実戦タイプの馬は、次走でも“それなりに”好走してくれるような気がしています。

バシレウスは、次走の結果に拘わらず、しばらくは東京、中山で使われることになりそうです。そうなると現地応援のチャンスも増えますので、初めて生で会えるのを楽しみにしたいと思います。
Comments (2)
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美浦トレセン帰厩 スプラッシュエンド

2009-09-22 20:12:14 | 引退馬
17日に美浦分場に移動していたスプラッシュエンドは、18日には美浦トレセンへ帰厩しているとのことです。

吉岡担当のコメント(抜粋)です。
「もう少し落ち着いてほしい、もっと肉付きが良くなってほしい感じもしますが、成長段階にある馬ということを考えれば許容範囲。これからまだまだ変わってくれそうなイメージの馬ですね。」


手続きがうまく運んだこともあって、思ったよりも早い帰厩となったようです。この調子なら、10/4のレース(中山12R 500万下(ダ1200m))での復帰も現実味を帯びてきました。
まだ成長途上とはいえ、個人的には秋の飛躍を期待している馬ですから、復帰初戦からの好走を期待したいと思います。
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グリーンウッドへ! プラチナメーン

2009-09-22 19:19:58 | 引退馬
プラチナメーンは、グリーンウッドへ向けてグローバルを出発、明日には到着する予定との事です。

後藤場長のコメント(抜粋)です。
「そう長く休ませたワケではありませんが、元々ダメージも少なかったことですし、いい骨休めにはなったはず。陣営によれば、『秋緒戦は10/11京都12R
1000万下(ダ1800m)をひとつの目標とし、馬の状態に応じて』とのこと。19日に15-15をサーッと1本だけ乗ってから送り出しました。」


いよいよプラチナメーンが北海道から戻ってきますね。
10/11が復帰目標との事ですが、もっと遅くても全く問題ありませんから、本当に調子のいい時に復帰してくれればと思います。(そう言ってはいても、結局丈夫で元気なので10/11に復帰しちゃうと思いますが・・・。)

調子がいい時に復帰して、北海道でのように伸び伸び走ってくれれば、1000万条件はすぐに卒業してくれるはずです!


【8/30白鳥大橋特別、本馬場入場時のプラチナメーン:公式HPより】
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地に堕ちた信頼 F1危険な場外乱闘

2009-09-22 13:21:54 | その他
MSN産経ニュース 『【F1】ルノーに資格停止処分、執行を2年間猶予 順位操作疑惑』
----ここから引用(抜粋)-------------------------------
国際自動車連盟(FIA)は21日、パリで臨時の世界モータースポーツ評議会を開き、ルノーに資格停止処分を下したうえで、執行を2011年シーズン末まで猶予すると発表した。今後2年間に今回に匹敵する重大な違反があった場合、追放処分となる。

ルノーは昨年9月のシンガポールGPで、所属するアロンソ(スペイン)に優勝させるため、当時同僚だったピケ(ブラジル)に意図的にクラッシュするよう指示したとされた。この日の聴聞会でルノーはチーム代表だったブリアトーレ氏と技術監督だったシモンズ氏が共謀してピケに指示したと認めた。

評議会は「例のない重大な違反」で永久追放処分が相当としつつも、ルノーが事実を認め反省の姿勢を示したことから執行を猶予した。またブリアトーレ氏を無期限、シモンズ氏を5年間、FIA関連のあらゆる競技から追放すると決定した。一方、自ら事実をFIAに告発したピケは処分しないとした。
----ここまで引用(抜粋)-------------------------------


今年のF1は、総経費削減を目的としたレギュレーション変更に関するドタバタ劇など、コース外でのバトルに注目が集まっていましたが、この事件は極めつけの大スキャンダルに発展してしまいました。

疑惑の中身は、(聞けば聞くほどとんでもないのですが)昨年9月のシンガポールGPで15番手スタートとなったアロンソの順位を上げるため、チーム首脳の指示によって同僚のピケが“わざと”クラッシュしたのではないか、というひどい内容です。(結果、なんとアロンソはそのクラッシュのお陰でトップに立ち、シンガポールGPを優勝しています。)

このクラッシュは当初から“不自然で怪しい”と疑われていたのですが、当然ルノーは疑惑説を否定していましたし、古くからのF1ファンの間でも『いくらなんでもそこまでやるか??』など、“疑惑が真実だと思いたくない”人も多かったと思います。
ところが、その後ルノーを解雇されたピケ本人が、解雇への報復のように、事件の内幕をFIAに告発してしまったのですから、もうシャレになりません。



紆余曲折の末開かれた聴聞会で、ルノーは疑惑が事実だと認めました。

確かに、どんな手を使ってでもポイントを奪うという真剣さがF1の魅力のひとつなのも事実ですが、人の命を奪う可能性があるクラッシュを“わざと”起こすなど、絶対に許されることではありません。
『わざとクラッシュしろ』と指示を出した当時の首脳も、それを実行してしまったピケも、最低限守るべきラインを踏み越えて、ファンの信頼を著しく損なう結果を招いたのですから、その罪は重いと思います。


環境問題をはじめ、世界の価値観が変わり、人々の興味が多様化する中、これからもF1がファンの信頼を失わずに存続するにするにはどうしたらいいか、考えるべきことは山積みのままなのかもしれません。
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天皇賞へ! 産経賞オールカマーも好レース必至

2009-09-22 10:51:19 | 競馬・一口馬主全般
9/27に中山で行われる産経賞オールカマーも重要なレースになりそうです。

現在17頭が登録していますが、注目は春のグランプリを制したドリームジャーニーとG3を連勝中のシンゲンの対決です。
シンゲンはエプソムカップを強い勝ち方で制して春競馬を終え、この一戦が天皇賞へ向けての再スタートになりますが、本格化してからはG1級の馬とはこれが初対戦。果たして一線級にどこまで通用するのか、それを確かめるには、ドリームジャーニーは願ってもない相手だと思います。

そのドリームジャーニーですが、小柄な体から繰り出される末脚の威力は、もはや父ステイゴールド以上と言っても間違いないと思います。ただ、今回のレースは宝塚記念より更に1kg重い59kgを背負う事になり、条件面で不安材料がないわけではありません。

本番へ向けて、この2頭にどこまで迫れるかがポイントになるのは、マツリダゴッホとエイシンデピュティの2頭のグランプリホース。特にエイシンデピュティは、昨年の宝塚記念でメイショウサムソンを破って以来の競馬ですから、その回復振りに注目したいと思います。


こうやって出走予定馬を眺めていると、競馬って、本当につくづく興味のネタが尽きない、面白いものだという事を再認識させられますね。やっぱり、当分この遊びから足を洗えそうにありません。(もともとそんな気ないんですけどね!)
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菊花賞トライアル第2弾 神戸新聞杯は豪華メンバー!

2009-09-22 08:06:18 | 競馬・一口馬主全般
今週末は、菊花賞トライアル第2弾、神戸新聞杯が行われます。
特別登録馬は15頭と頭数自体は落ち着きそうですが、春の実績馬を中心に有力馬が多く、前哨戦としてはかなりレベルの高い厳しい一戦になりそうです。

試しに、東京優駿(ダービー)出走馬をピックアップしてみると・・・。
リーチザクラウン、アントニオバローズ、アプレザンレーヴ、シェーンヴァルト、トップカミング、アンライバルド、セイウンワンダー、トライアンフマーチ、なんと15頭中8頭がダービー出走組という事になります。(なかなか錚々たるメンバーですね!)


今年のダービーは田んぼのような馬場状態で行われたので、『その時の着順はあまりアテにならない』という考え方がある一方で、セントライト記念ではダービー最先着(4着)のナカヤマフェスタが勝って、春の実績が伊達ではないことを証明しています。
神戸新聞杯にも、ダービーから直行の馬が7頭いますから、その辺をどう考えるかも推理のポイントになると思います。

現時点の私の感覚では、ダービー出走組の中でも、マンハッタンカフェ、シンボリクリスエス、スペシャルウィーク産駒の争いになるような気がしています。(ネオユニヴァース産駒は微妙な気がするんですよねぇ・・・。)
さて、どんな結果が待っているか、いずれにしても面白いレースになると思います。
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