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【宝塚記念】 レッドディザイア、鼻出血で回避!

2010-06-24 06:24:57 | JRA G1・重賞戦線
SANSPO.COM 『【宝塚記念】ディザイア、鼻出血で出走回避』
----ここから引用(抜粋)-----------------------
昨年の秋華賞馬で、今年のドバイマクトゥームチャレンジラウンド3(G2)を制したレッドディザイア(栗・松永幹、牝4)は23日の追い切り後に鼻出血を発症し、宝塚記念を回避することになった。

松永幹調教師は「軽度の鼻出血を確認しました。内視鏡で検査して獣医と相談した結果、症状は大きくはないが、大事を取って(宝塚記念の出走は)見合わせようということになりました。これから精密検査をしますが、外傷性ではなく、おそらく肺からの出血と思われます。ヴィクトリアマイルの後、熱発したので、その時の影響があったのかもしれません」と無念の様子。今後は放牧に出す予定で、「治療して、秋競馬に向かうことができれば」と早い復帰を望んでいた。
----ここまで引用(抜粋)-----------------------

残念なニュースが入ってきました。
鼻出血といえば、ウオッカ引退の直接の原因になったことでも有名ですが、特に肺からの出血の場合は競走馬にとって非常に危険なものとして知られています。(症状が軽度とはいえ、大事を取って休養に入るのは当然の判断だと思います。)

レッドディザイアは、3歳秋からJCやドバイでの2戦で古馬たちと厳しい競馬をし、結果を残してきました。今思えば帰国後のヴィクトリアマイルの結果(4着)は、目に見えない連戦の疲れが溜まっていたからなのかもしれません。
鼻出血は再発性が高いため、休養すれば心配がなくなるわけではありませんし、その意味では、今後は常に引退の危機と隣りあわせでの競争生活を送ることになりそうです。

宝塚記念だけを考えればレッドディザイアの回避はとても残念なことですが、もう一度その雄姿をターフで見せるためにも、今はとにかくゆっくり休んでほしいと思います。
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美浦トレセン入厩カウントダウン! アタッキングゾーン

2010-06-24 05:43:38 | 引退馬
ドリームファーム在厩のアタッキングゾーンは、ウォーキングマシン60分、周回コースでのダク800m、ハッキング1200m、普通キャンター1600m、坂路での普通キャンター2本などで入厩に向けた最終調整を行っています。

国分担当のコメント(抜粋)です。---
「23日は坂路で2本とも15-15を消化、着実に力をつけつつあります。成長力もありそうで、普段はドッシリと落ち着いているのに馬場に入ると気合いが乗るのも好感触。あとは入厩後に長めを乗ってスタミナ強化を図ってあげれば、さらに動ける体になってくると思います。『今週25日もしくは26日の検疫でトレセンへ』と調教師。ほぼ予定通りで送り出すことができそうです。」
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いよいよ入厩まであと1日(or2日)になりました!

毎週のコメントで一喜一憂するのは程々にしようと思っていても、この時期に順調な様子が伝わるコメントを見ると、“もの凄く”ホッとしますね(笑)
本当にデビューへ向けての気分が盛り上がるのは入厩してゲート試験をクリアしてからですが、この調子ならば、よほどのことが無い限りデビューするところまでは辿り着いてくれそうです。

まあ、競馬に行ってどの程度やれるかは、その時になってみなければ分かりませんが、悩みに悩んだ末に自分で選んだ馬ですから、必ずやってくれると信じて応援していきたいと思います。
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相変わらず心配です・・・ アルシラート

2010-06-24 05:28:27 | 引退馬
島上牧場在厩のアルシラートは、ウォーキングマシン60分の常歩運動で調整されています。

木田担当のコメント(抜粋)です。---
「こちらに来た当初はシュンとした様子の本馬でしたが、肉体疲労はもう和らいだようです。厩舎陣営によれば、『ゴネる性格が競馬場で表面化したのは、あまり歓迎できない。競馬自体を拒むようなことがあっては打つ手がなくなるので、今はあまり負荷を強要しないほうがよい』とのこと。もうしばらくは、こちらで気分転換を図ることになると思います。」
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うーむ・・・。
確かにアルシラートの場合は常識で計り知れないところがありますから、前走でゲート入りを嫌ったのがクセになってしまっては溜まりません。ここは陣営の判断のとおりに、少し遠回りをしてでも慎重に進めたほうが良いかもしれません。

アルシラートとの付き合いも随分長くなりましたが、この馬のお陰で、競走馬にとって気性がいかに大事かを実感させてもらいましたし、あらゆる意味で本当にいい勉強をさせてもらっています。

私自身とても思い入れの強い出資馬ですし、準オープンでも活躍する能力はあると思うので、何とかもう一度気分良く競馬をさせてあげたいものです・・・。
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