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どうする?凱旋門賞挑戦・・・

2010-06-02 06:42:22 | 競馬・一口馬主全般
10/3にロンシャン競馬場(フランス)で行われる凱旋門賞への日本からの1次登録馬は、ヴィクトワールピサ(牡3)、アクシオン(牡7)、エイシンフラッシュ(牡3)、ナカヤマフェスタ(牡4)、フォゲッタブル(牡4)、ペルーサ(牡3)、レッドディザイア(牝4)の計7頭です。

SANSPO.COM 『ヴィクトワールピサ、凱旋門賞挑戦も含め』
----ここから引用-------------------------
2冠を狙った日本ダービーで3着に終わった皐月賞馬ヴィクトワールピサ(栗・角居、牡3)の秋の路線について、仏G1凱旋門賞(10月3日、ロンシャン、芝2400メートル)挑戦も含めて協議されることが1日、分かった。市川義美オーナーと角居調教師が近日中に話し合う。

「秋は凱旋門賞をどうするかも含め、(角居)先生がオーナーと協議します」と清山調教助手。同馬はダービー終了後に東京競馬場から直接、宮城県の山元トレセンへ放牧に出された。凱旋門賞は、ダービーを勝ったエイシンフラッシュらとともに1次登録を済ませている。登録のあるペルーサはダービーで6着に敗れ、海外挑戦は白紙に戻された。
----ここまで引用-------------------------

凱旋門賞の1次登録はダービー以前に行われており、当然ながらヴィクトワールピサ3着、ペルーサ6着という結果がそれぞれの陣営の判断に影響を及ぼすことになります。
ただ、日本の馬場とヨーロッパの馬場では求められる能力の種類が違うこともあって、単純に日本で成績が出ないからヨーロッパでもダメ、とは思えないフシもあります。

その意味ではペルーサの挑戦が白紙になったのは残念ですが、ヴィクトワールピサやレッドディザイアの挑戦が実現すれば、近年になく注目を集める凱旋門賞になることは確実です。
(本当はどんな条件でも力を出せるブエナビスタが出てくれることを期待していたのですが・・・)

日本競馬界の悲願でもある凱旋門賞制覇。
その実現のためには、なんと言っても挑戦し続けることが第一の条件です。海外遠征ともなるといろいろ難しい事もあるでしょうが、勇気を持って挑戦を決めた馬と関係者に対しては、結果がどうあれ敬意を持って応援したいと思います。
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良化の兆し!? スプラッシュエンド

2010-06-02 05:58:47 | 引退馬
ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、装蹄師チェックを経ながらウォーキングマシン運動を継続中です。

吉岡担当のコメント(抜粋)です。---
「『(爪が)だいぶ落ち着いてきたようなので、来週末から蹄鉄を履かせて軽く動かしてみましょうか』と装蹄師。まだまだ油断はできませんが、少しずつ好転しつつあるのは間違いなさそうです。爪の伸長に合わせるように負荷を高めていければと思います。」
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挫石をきっかけに長い休みに入ってしまったスプラッシュエンドですが、ようやく少しいい雰囲気のコメントが聞けました。
今までも一進一退を繰り返してきたので、手放しで喜ぶという段階ではありませんが、今回はこのまま完全回復に向かって進んでくれるような気がしています。

“慌てずにじっくり待つ”と思ってはいても、やはり復帰が待ち遠しいですね。
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