栗東トレセン在厩のマカハは、浜中騎手を背にハードな一週前追いを消化するなど、この中間も順調に調整されています。尚、28日測定の馬体重は464kgとのことです。
12.02.29 浜中 栗東P良 6F 78.3 63.8 50.1 37.0 11.9 7 一杯に追う
12.02.26 助手 栗東P良 5F 67.6 51.2 36.3 11.3 8 馬なり余力
◇五十嵐助手のコメント(抜粋)
「休養を挿んだことで馬自体が全体的にシッカリしてきた印象です。帰厩後は坂路での調整を続けてきましたが、最近の坂路はチップの状態が悪過ぎて、思った通りの調整がしづらい面があります。従って、今週の追い切りは比較的状態の良いポリトラックで。ここまで順調にきていますし、一週前ですので今週はビッシリ追ってもらいました。浜中騎手も『休み明けとしてはいい感じですね』と言ってくれましたので、これで来週はそれほど強い稽古をしなくてもいいと思います。このまま良い状態でレースを迎えたいですね。」
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久しぶりに動画で動きを確認しましたが、なかなか活気のあるいいアクションで追い切りを消化していたように見えました。ポリトラックなのでタイムは良くて当たり前ですが、それでも五十嵐助手のコメントにあるとおり、マカハがフレッシュな状態で調子が良いのは間違いないと思います。
ところで、この時期の3歳馬については、ついつい、『クラシックに出るためにはここで絶対に勝たなきゃ!』という感覚で見てしまうものですが、良く考えるとそういう立場でレースが出来るだけでも幸せなんですよね。
もちろん今度のレースも勝てれば最高なのですが、あまり欲張らずに、『まずは前走よりも成長したところを見せて欲しい』ぐらいの楽な気持ちで応援してあげようかと思います。でも内心では…(^^ゞ
【2/29撮影、栗東トレセンでのマカハ : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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12.02.29 浜中 栗東P良 6F 78.3 63.8 50.1 37.0 11.9 7 一杯に追う
12.02.26 助手 栗東P良 5F 67.6 51.2 36.3 11.3 8 馬なり余力
◇五十嵐助手のコメント(抜粋)
「休養を挿んだことで馬自体が全体的にシッカリしてきた印象です。帰厩後は坂路での調整を続けてきましたが、最近の坂路はチップの状態が悪過ぎて、思った通りの調整がしづらい面があります。従って、今週の追い切りは比較的状態の良いポリトラックで。ここまで順調にきていますし、一週前ですので今週はビッシリ追ってもらいました。浜中騎手も『休み明けとしてはいい感じですね』と言ってくれましたので、これで来週はそれほど強い稽古をしなくてもいいと思います。このまま良い状態でレースを迎えたいですね。」
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久しぶりに動画で動きを確認しましたが、なかなか活気のあるいいアクションで追い切りを消化していたように見えました。ポリトラックなのでタイムは良くて当たり前ですが、それでも五十嵐助手のコメントにあるとおり、マカハがフレッシュな状態で調子が良いのは間違いないと思います。
ところで、この時期の3歳馬については、ついつい、『クラシックに出るためにはここで絶対に勝たなきゃ!』という感覚で見てしまうものですが、良く考えるとそういう立場でレースが出来るだけでも幸せなんですよね。
もちろん今度のレースも勝てれば最高なのですが、あまり欲張らずに、『まずは前走よりも成長したところを見せて欲しい』ぐらいの楽な気持ちで応援してあげようかと思います。でも内心では…(^^ゞ
【2/29撮影、栗東トレセンでのマカハ : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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アタッキングゾーンは、3/4中山12R(1000万下・芝1200m)に木幡初広騎手で出走します。
12.02.29 助手 美南W重 52.5 38.3 12.8 8 叩き一杯
12.02.26 助手 美南W稍 39.9 13.0 8 馬なり余力
◇三浦助手のコメント(抜粋)
「今週もあえて助走を短めにして向正面から単走でスタート。引っ掛かるのはいつもの通りですが、出走週のため、直線で少し気合いをつけておきました。今回は(芝のレースということもあり)位置取りが更に重要になってきますので、テンの争いがカギとも言えるでしょう。帰厩から順調に乗り込めてきている点、仕上がりの良さでどこまでやれるのか、久々となる芝でのレースぶりを見てみたいと思います。」
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アタッキングゾーンが最後に芝のレースを走ったのは、2011年1月のクロッカスS以来ですから、今回芝のレースを走るのは実に1年以上ぶりということになります。
そのあいだは、ダートで先行するスタイルを確立すべくレースを重ねてきたわけですが、もしもここで、「芝でも結構やれるじゃないの?」と思わせる競馬が出来るようなら、今後のレース選択の幅がグッと広がってきます。
世の中そんなに甘くないかもしれませんが、何とか今回のチャレンジが上手くいって、アタッキングゾーンの将来が更に明るくなることを期待しています。
■3/4中山12R(1000万下・芝1200m)出走馬
【馬名(性齢) 斤量 騎手】
アイアンデューク(牡6) 57.0 北村宏司
アタッキングゾーン(牡4) 57.0 木幡初広
ウインバンディエラ(牡6) 57.0 横山典弘
エヴァシャイン(牡8) 57.0 岩田康誠
エクレウス(牡7) 57.0 中谷雄太
クリノスレンダー(牝6) 55.0 大庭和弥
コンプリートラン(セン8) 57.0 藤岡佑介
サイレントソニック(牝4) 55.0 蛯名正義
タマニューホープ(牡6) 57.0 丸山元気
トレノソルーテ(セン6) 57.0 武士沢友治
フラワーウィンド(牝6) 55.0 江田照男
マイネルロガール(牡4) 57.0 松岡正海
ミエノゴーゴー(牡4) 57.0 石橋脩
リネンパズル(牝5) 55.0 田辺裕信
【2/29撮影、美浦トレセンでのアタッキングゾーン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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12.02.29 助手 美南W重 52.5 38.3 12.8 8 叩き一杯
12.02.26 助手 美南W稍 39.9 13.0 8 馬なり余力
◇三浦助手のコメント(抜粋)
「今週もあえて助走を短めにして向正面から単走でスタート。引っ掛かるのはいつもの通りですが、出走週のため、直線で少し気合いをつけておきました。今回は(芝のレースということもあり)位置取りが更に重要になってきますので、テンの争いがカギとも言えるでしょう。帰厩から順調に乗り込めてきている点、仕上がりの良さでどこまでやれるのか、久々となる芝でのレースぶりを見てみたいと思います。」
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アタッキングゾーンが最後に芝のレースを走ったのは、2011年1月のクロッカスS以来ですから、今回芝のレースを走るのは実に1年以上ぶりということになります。
そのあいだは、ダートで先行するスタイルを確立すべくレースを重ねてきたわけですが、もしもここで、「芝でも結構やれるじゃないの?」と思わせる競馬が出来るようなら、今後のレース選択の幅がグッと広がってきます。
世の中そんなに甘くないかもしれませんが、何とか今回のチャレンジが上手くいって、アタッキングゾーンの将来が更に明るくなることを期待しています。
■3/4中山12R(1000万下・芝1200m)出走馬
【馬名(性齢) 斤量 騎手】
アイアンデューク(牡6) 57.0 北村宏司
アタッキングゾーン(牡4) 57.0 木幡初広
ウインバンディエラ(牡6) 57.0 横山典弘
エヴァシャイン(牡8) 57.0 岩田康誠
エクレウス(牡7) 57.0 中谷雄太
クリノスレンダー(牝6) 55.0 大庭和弥
コンプリートラン(セン8) 57.0 藤岡佑介
サイレントソニック(牝4) 55.0 蛯名正義
タマニューホープ(牡6) 57.0 丸山元気
トレノソルーテ(セン6) 57.0 武士沢友治
フラワーウィンド(牝6) 55.0 江田照男
マイネルロガール(牡4) 57.0 松岡正海
ミエノゴーゴー(牡4) 57.0 石橋脩
リネンパズル(牝5) 55.0 田辺裕信
【2/29撮影、美浦トレセンでのアタッキングゾーン : 公式HPより】
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スプラッシュエンドは、本日(3/1)、ミホ分場へリフレッシュ放牧に出たとのことです。
◇鹿戸調教師のコメント(抜粋)
「ここ2走は終いまで目一杯に走っており、また連闘後でもありますので背腰に多少の疲れはあります。ただ、いつものレース後と変わりない程度ですし、特に大きなダメージとして捉える必要はないでしょう。まずは牧場でひと息入れ、4/8中山11R 春雷ステークス(オープン・芝1200m)を意識しながら、今後の馬の様子を確認します。少しでも無理を強いることになりそうな場合は、4/29福島11R 福島民友C(オープン・芝1200m)まで待つかもしれません。いずれにせよ、いい状態でレースに送り出すことができれば、オープンでもやれるチャンスはあると思っています。」
◇高橋助手のコメント(抜粋)
「以前と比べて、馬がしっかりとしてきたこと、そして落ち着きが出てきたことが最近の結果に表れているのではないでしょうか。」
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考えてみると、中3週とか中4週とか、一般的に言われる“適度な間隔”でレースを使うのではなく、山城S→アクアマリンSを連闘してサッと休養に入るような、“使えるときにガバッと使う”パターンも面白いですよね。
その意味で前走の勝利は、形にとらわれない臨機応変な陣営の判断が功を奏した結果ということなのでしょう。
その陣営によれば、これで問題なく疲れが取れてくるようなら4/8の春雷Sを意識するそうですから、結果的に“連闘→中5週で次走”というなかなか美味しいスケジュールが実現する可能性も出てきました。
そして、もしもスプラッシュエンドが春雷Sでそれなりの競馬をしてくれるようなら、夏場から秋口にかけての短距離重賞に挑戦する芽が出てくるかもしれません。
今から私があまりイレ込んでも仕方がありませんが、なんと言いますか、かなり楽しみが増えてきました\(^O^)/
【2/25アクアマリンS優勝後のスプラッシュエンドと三浦皇成騎手 : 公式HPより】
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◇鹿戸調教師のコメント(抜粋)
「ここ2走は終いまで目一杯に走っており、また連闘後でもありますので背腰に多少の疲れはあります。ただ、いつものレース後と変わりない程度ですし、特に大きなダメージとして捉える必要はないでしょう。まずは牧場でひと息入れ、4/8中山11R 春雷ステークス(オープン・芝1200m)を意識しながら、今後の馬の様子を確認します。少しでも無理を強いることになりそうな場合は、4/29福島11R 福島民友C(オープン・芝1200m)まで待つかもしれません。いずれにせよ、いい状態でレースに送り出すことができれば、オープンでもやれるチャンスはあると思っています。」
◇高橋助手のコメント(抜粋)
「以前と比べて、馬がしっかりとしてきたこと、そして落ち着きが出てきたことが最近の結果に表れているのではないでしょうか。」
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考えてみると、中3週とか中4週とか、一般的に言われる“適度な間隔”でレースを使うのではなく、山城S→アクアマリンSを連闘してサッと休養に入るような、“使えるときにガバッと使う”パターンも面白いですよね。
その意味で前走の勝利は、形にとらわれない臨機応変な陣営の判断が功を奏した結果ということなのでしょう。
その陣営によれば、これで問題なく疲れが取れてくるようなら4/8の春雷Sを意識するそうですから、結果的に“連闘→中5週で次走”というなかなか美味しいスケジュールが実現する可能性も出てきました。
そして、もしもスプラッシュエンドが春雷Sでそれなりの競馬をしてくれるようなら、夏場から秋口にかけての短距離重賞に挑戦する芽が出てくるかもしれません。
今から私があまりイレ込んでも仕方がありませんが、なんと言いますか、かなり楽しみが増えてきました\(^O^)/
【2/25アクアマリンS優勝後のスプラッシュエンドと三浦皇成騎手 : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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