美浦トレセン在厩のスプラッシュエンドは、先週末から左前の爪を気にし始めたため、現在は15-15までに留めて様子を見ています。尚、20日測定の馬体重は507kgとのことです。
◇鹿戸調教師のコメント(抜粋)
「軽い挫石のような症状。継続して乗れているように、歩様に影響は無く大したことはありませんが、ごく僅かに熱を帯びていますので、今週一杯は追い切りを手控えた方がよいでしょう。連闘で目一杯走った後ということもあって、前走からまだ戻りきれていない感じでもありましたし、疲れていると爪にきやすいタイプなので、中山の春雷Sはパスして、4/29福島11R 福島民友C目標で進めてたいと思います。」
◇青山厩務員のコメント(抜粋)
「程度は軽いですし、今、無理をさせなければ大丈夫だと思います。」
-----
スプラッシュエンドは以前も爪で苦労しましたから、危ない橋を渡るのは怖いですね。
まあ、どちらにしても、程度が軽いとはいえ挫石の症状がある以上無理は出来ませんし、次走目標をスッパリと福島民友Cに切り替えたのは正解だと思います。
オープン入り初戦を早く見てみたい気持ちはありますが、もともとスプラッシュエンドは使い込んで良いタイプではありませんから、レース間隔が開いたことが結果的に良い方にころぶと信じて待ちたいと思います。

【3/21撮影、美浦トレセンでのスプラッシュエンド : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
←応援クリック励みになります!
◇鹿戸調教師のコメント(抜粋)
「軽い挫石のような症状。継続して乗れているように、歩様に影響は無く大したことはありませんが、ごく僅かに熱を帯びていますので、今週一杯は追い切りを手控えた方がよいでしょう。連闘で目一杯走った後ということもあって、前走からまだ戻りきれていない感じでもありましたし、疲れていると爪にきやすいタイプなので、中山の春雷Sはパスして、4/29福島11R 福島民友C目標で進めてたいと思います。」
◇青山厩務員のコメント(抜粋)
「程度は軽いですし、今、無理をさせなければ大丈夫だと思います。」
-----
スプラッシュエンドは以前も爪で苦労しましたから、危ない橋を渡るのは怖いですね。
まあ、どちらにしても、程度が軽いとはいえ挫石の症状がある以上無理は出来ませんし、次走目標をスッパリと福島民友Cに切り替えたのは正解だと思います。
オープン入り初戦を早く見てみたい気持ちはありますが、もともとスプラッシュエンドは使い込んで良いタイプではありませんから、レース間隔が開いたことが結果的に良い方にころぶと信じて待ちたいと思います。

【3/21撮影、美浦トレセンでのスプラッシュエンド : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

栗東トレセン在厩のステラリードは、4/8阪神8R 播磨特別に向けて、ゆったりとした調整を続けています。尚、20日測定の馬体重は448kgとのことです。
◇日高助手のコメント(抜粋)
「トレセンにいてもシッカリ飼葉を食べており、馬体重も450kg前後で安定しています。この中間も特に疲れは見せていませんし、テンションもこの馬なりのもので落ち着いています。レースまであと2週ありますので、今週は一日おきに坂路入りと曳き運動を行う、比較的楽なメニューで良いでしょう。この後は馬の様子を見ながらになりますが、一週間に一本ずつ追い切りを行っていこうと思っています。」
-----
引き続きステラリードの状態は安定しているようです。 これは、“あまり強い調教をせずに適度な間隔でレースを使っていく”今のスタイルが彼女に合っているということなのでしょう。
この調子であれば4/8には無事にレースを迎えられそうですが、あとは当日の気配と展開次第。そろそろ順番が回ってくることを期待したいですね。

【3/21撮影、栗東トレセンでのステラリード : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
←応援クリック励みになります!
◇日高助手のコメント(抜粋)
「トレセンにいてもシッカリ飼葉を食べており、馬体重も450kg前後で安定しています。この中間も特に疲れは見せていませんし、テンションもこの馬なりのもので落ち着いています。レースまであと2週ありますので、今週は一日おきに坂路入りと曳き運動を行う、比較的楽なメニューで良いでしょう。この後は馬の様子を見ながらになりますが、一週間に一本ずつ追い切りを行っていこうと思っています。」
-----
引き続きステラリードの状態は安定しているようです。 これは、“あまり強い調教をせずに適度な間隔でレースを使っていく”今のスタイルが彼女に合っているということなのでしょう。
この調子であれば4/8には無事にレースを迎えられそうですが、あとは当日の気配と展開次第。そろそろ順番が回ってくることを期待したいですね。

【3/21撮影、栗東トレセンでのステラリード : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

栗東トレセン在厩の絵は、水曜に古馬と併せ馬を消化するなど、この中間も順調に乗り込まれています。
12.03.21 助手 栗CW良 6F 84.6 68.0 52.4 38.1 12.2 8 叩き一杯
<トーセンラー(古オープン)馬なりの外0.4秒先行アタマ遅れ>
◇荻野助手のコメント(抜粋)
「今週は古馬相手に先行して僅かに遅れましたが、動き自体は悪くありませんし、素質的にもまだ良くなる余地を残している馬。来週にビッシリ追えばもっと良くなってくるのではないでしょうか。現時点では3/31中山9R 山吹賞へ松岡騎手で向かうプランが有力ですが、まだダービー出走を諦めたわけではありませんので、中間の馬の状態をシッカリ見極めて、最適の番組を選んでいきたいと思っています。」
-----
調教動画を確認しましたが、僅かにトーセンラーに遅れたとはいえ、全体的なリズムもアクションもとても良かったですし、調子は明らかに上向きなのだと思います。
荻野助手の「ダービー出走を諦めたわけではない」というコメントは、出資者にとって非常に嬉しい内容ですが、全てはもうひとつ勝ってからの話し。是非とも頑張って結果を出して欲しいと思います。

【3/21撮影、栗東トレセンでのエタンダール : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
←応援クリック励みになります!
12.03.21 助手 栗CW良 6F 84.6 68.0 52.4 38.1 12.2 8 叩き一杯
<トーセンラー(古オープン)馬なりの外0.4秒先行アタマ遅れ>
◇荻野助手のコメント(抜粋)
「今週は古馬相手に先行して僅かに遅れましたが、動き自体は悪くありませんし、素質的にもまだ良くなる余地を残している馬。来週にビッシリ追えばもっと良くなってくるのではないでしょうか。現時点では3/31中山9R 山吹賞へ松岡騎手で向かうプランが有力ですが、まだダービー出走を諦めたわけではありませんので、中間の馬の状態をシッカリ見極めて、最適の番組を選んでいきたいと思っています。」
-----
調教動画を確認しましたが、僅かにトーセンラーに遅れたとはいえ、全体的なリズムもアクションもとても良かったですし、調子は明らかに上向きなのだと思います。
荻野助手の「ダービー出走を諦めたわけではない」というコメントは、出資者にとって非常に嬉しい内容ですが、全てはもうひとつ勝ってからの話し。是非とも頑張って結果を出して欲しいと思います。

【3/21撮影、栗東トレセンでのエタンダール : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

マカハは、3/24中京10R 大寒桜賞に吉田豊騎手で出走します。尚、20日測定の馬体重は452kgです。
12.03.21 助手 栗東P良 5F 63.1 48.9 36.0 12.0 8 末一杯追う
<フジヤマパレード(三歳未勝利)一杯の外0.4秒追走3F併0.7秒先着>
◇五十嵐助手のコメント(抜粋)
「今週はブリンカーを装着しての追い切り。併走馬を先行させて3Fで併せ、残り100mで仕掛けたらスッと反応してくれましたし、前走のようなフワフワした感じはありませんでした。ただ、一度使って馬自身がピリッとしてきた分、反応が良くなったとも考えられ、ブリンカーの効果があったかどうかは正直分かりません。ただ、この中間は変に可愛がることなくビシビシやっていますし、デキは本当にイイと思います。前走は少し出入りの激しいレースで馬が嫌気を出してしまった可能性もありますので、今回はジックリと丁寧な競馬ができればと思っています。」
-----
22頭の登録があった大寒桜賞ですが、結局は12頭に納まってくれました。
相手関係は、“物凄く強い馬はいないけれど、ソコソコ強い馬も何頭かいる”という印象ですが、まずは自分自身の力をきちっと出し切ることが先決ですね。
その意味では、マカハ自身も前走時と違って調教での動きが良さそうですし、一度使った上積みや左回りに変わることなどを考えれば、かなりいい結果が期待できると思います。
■3/24中京10R 大寒桜賞(3歳500万下・芝2200m)出走馬
【馬名(性齢) 斤量 騎手】
ヴァンガード(牝3) 56.0 藤岡康太
ウインフロレゾン(牡3) 54.0 大野拓弥
オビーディエント(牡3) 56.0 柴山雄一
キングクリチャン(牡3) 56.0 太宰啓介
クリスマスマーベル(牡3) 56.0 松田大作
クローチェ(牡3) 56.0 国分優作
コパノモーニング(セン3) 56.0 鮫島良太
シンゼンレンジャー(牡3) 56.0 高倉稜
トーセンホマレボシ(牡3) 56.0 吉田隼人
マカハ(牡3) 56.0 吉田豊
レッドフォルツァ(牡3) 56.0 丸田恭介
ロードアクレイム(牡3) 56.0 川須栄彦
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
←応援クリック励みになります!
12.03.21 助手 栗東P良 5F 63.1 48.9 36.0 12.0 8 末一杯追う
<フジヤマパレード(三歳未勝利)一杯の外0.4秒追走3F併0.7秒先着>
◇五十嵐助手のコメント(抜粋)
「今週はブリンカーを装着しての追い切り。併走馬を先行させて3Fで併せ、残り100mで仕掛けたらスッと反応してくれましたし、前走のようなフワフワした感じはありませんでした。ただ、一度使って馬自身がピリッとしてきた分、反応が良くなったとも考えられ、ブリンカーの効果があったかどうかは正直分かりません。ただ、この中間は変に可愛がることなくビシビシやっていますし、デキは本当にイイと思います。前走は少し出入りの激しいレースで馬が嫌気を出してしまった可能性もありますので、今回はジックリと丁寧な競馬ができればと思っています。」
-----
22頭の登録があった大寒桜賞ですが、結局は12頭に納まってくれました。
相手関係は、“物凄く強い馬はいないけれど、ソコソコ強い馬も何頭かいる”という印象ですが、まずは自分自身の力をきちっと出し切ることが先決ですね。
その意味では、マカハ自身も前走時と違って調教での動きが良さそうですし、一度使った上積みや左回りに変わることなどを考えれば、かなりいい結果が期待できると思います。
■3/24中京10R 大寒桜賞(3歳500万下・芝2200m)出走馬
【馬名(性齢) 斤量 騎手】
ヴァンガード(牝3) 56.0 藤岡康太
ウインフロレゾン(牡3) 54.0 大野拓弥
オビーディエント(牡3) 56.0 柴山雄一
キングクリチャン(牡3) 56.0 太宰啓介
クリスマスマーベル(牡3) 56.0 松田大作
クローチェ(牡3) 56.0 国分優作
コパノモーニング(セン3) 56.0 鮫島良太
シンゼンレンジャー(牡3) 56.0 高倉稜
トーセンホマレボシ(牡3) 56.0 吉田隼人
マカハ(牡3) 56.0 吉田豊
レッドフォルツァ(牡3) 56.0 丸田恭介
ロードアクレイム(牡3) 56.0 川須栄彦
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
