［セントウルＳ（Ｇ２）］好メンバーが揃って激戦必至！

■９／９阪神１１Ｒ　セントウルステークス（Ｇ２・芝１２００ｍ）１５：３５発走
【予想　馬番　馬名（性齢）　斤量　騎手　単勝オッズ（前日20：12現在）】
◎　６　カレンチャン（牝５）　56.0　池添謙一　3.6
○　10　エーシンヴァーゴウ（牝５）　55.0　佐藤哲三　16.8
▲　４　エピセアローム（牝３）　52.0　武豊　15.1
△　３　マジンプロスパー（牡５）　56.0　浜中俊　5.2
△　15　スギノエンデバー（牡４）　56.0　北村友一　12.6
△　９　ロードカナロア（牡４）　56.0　岩田康誠　2.8
△　７　ヘニーハウンド（牡４）　56.0　川島信二　14.0

＜ＪＲＡデータ分析・『今週の注目レース』http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2012/0909_2/index.html＞

スプリンターズＳの前哨戦でありサマースプリントシリーズの最終戦。二つの意味で注目を集めるＧ２・セントウルステークスですが、今年は例年以上にいいレースが見られそうなメンバーになりました。

印という意味では、ＪＲＡデータ分析の「牝馬が圧倒」、「近２走に好走実績あり」というポイントを全面的に採用、本命から単穴までにズラッと牝馬を並べてみましたが、マジンプロスパーやロードカナロアなどの実力馬にも充分チャンスはあるでしょうし、間違いなくかなりの激戦になると思います。

馬券としては、◎から▲までの３頭から勝ち馬が出てくれて、ヘニーハウンドやスギノエンデバーが上手く絡んでくれれば嬉しいなぁ、といったところでしょうか。
いずれにしても、今の阪神なら高速決着必至ですし、無理なく先行出来る時計勝負に強い馬が有利なんでしょうねぇ。

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【ダブルネーム’１１】いよいよ初期馴致の季節に(^_^)

ヤマニンベン牧場在厩のダブルネーム’１１は、引き続き、昼夜放牧により管理されています。
９／７測定の体高は１５７ｃｍ、胸囲１７４ｃｍ、管囲は１９.５ｃｍです。

◇木村担当のコメント（抜粋）
「どの馬にも言えることですが、暑い夏の疲れが抜けて動きに活発さが出てきた感じ。ひと夏越えて、体力がついてきたこともあるのでしょう。つくりのしっかりした馬体をクタクタすることなく操れているようにも思います。今月中にはブレーキング（初期馴致）を開始し、ロンジング、腹帯を経て、騎乗につなげていく予定になっています。」
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この馬に出資を決めた時は、デビューまでの時間が気が遠くなるほど長いなぁ、と思いましたが、気が付けばもう初期馴致をする季節になったんですね。いやはや、月日が経つのは本当に早いものです(^^)
（と言ってもデビューはまだまだずっと先ですが。。）

ダブルネーム’１１には、“当歳募集馬に出資した時の楽しみ方”を勉強するいい経験をさせてもらっているような気もしますが（笑）、やはりサラブレッドは競馬場で結果を残してナンボの世界。初期馴致など楽々とクリアして、どんどん期待が膨らむような動きを見せて欲しいと思います！

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【オラージュ】更に上昇！ 秋デビューが見えてきた(^○^)

グローバル在厩のオラージュは、引き続き、おもに坂路でのハロン１６秒ペースのキャンター１本を消化。週２回、半マイル１５－１５を乗り込まれています。

◇後藤場長のコメント（抜粋）
「日によっては半マイルから１３秒台のラップで登坂することも。週を追うごとに坂上まで同じ手応えで駆け上がれるようになるなど、だいぶ良い頃の状態に近づきつつあります。それだけではなく、以前よりもゆったりと構えて走れるようになっているのは成長かもしれません。この調子で速めの本数を重ねて行くにつれて、秋が見えてくるものと思われます。」
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グローバルの坂路を１３秒台で一気に駆け上がるとは、オラージュの調子も本格的に上がってきたようです(^_^)
後藤場長は、オラージュが一度調子を落としたことがあるからでしょうか、何となく少し控えめなコメントをしていますが、今の感じであれば、『必ずや秋デビューが現実のものになる！』と思えてきますね。
そうですねぇ、デビュー戦は１０月末か１１月頭、そんな感じで進んでくれれば言うことなしでしょうか(^○^)

まあ、まだ本格的に攻め込んでいない２歳馬なので、当然、真の実力は未知数ですが、この馬は昨秋の展示会で自分の目で見て出資を決めた馬ですから、期待に応えてくれることを信じて応援したいと思います！

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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