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ザ・炭水化物祭りじゃあっ!! @石庫門・丸の内

2014-09-30 05:47:12 | うまいもの
つい先日、比較的大人数の飲み会がありました。
ひと言で大人数飲み会といってもいろいろなやり方がありますが、その日は立食形式のパーティースタイル。席が決まっていないので、多くの人と会話できる良さがある反面、落ち着いて食事をする雰囲気にはなりません。

と、そんな立食パーティの話をしたいわけではなく、パーティー終了後に「ちょっと飲み直そうか」ということで行った居酒屋での2次会…も終わり、さらに最後のシメで炭水化物を摂取しに行った3次会での食事を紹介したいと思います。
(この3軒目に行かないようにすれば、だいぶ健康的な食生活になるのは知っているのですが…(^_^;))

お店の名前は石庫門。丸の内OAZOの地下にある、坦々麺やらチャーハンやら麻婆豆腐やらが売りの中華料理屋さんです。

では早速、炭水化物の一発目、担々麺です。


麺はツルッとした、いわゆる普通の中華麺。担々スープとの相性を考えれば、これが王道ですね。


担々麺は最近随分人気が出ていますが、ひと言で担々麺と言っても実にいろいろな種類があります。
胡麻の風味が効いたクリーミースープのタイプとか、ガッツリ唐辛子系の激辛タイプとか、このところは汁なし混ぜそば系なんていうのも増えてきたように思います。(石庫門さんのメニューにも何種類かあったような…)

そんな中、今回頼んだ担々麺はおそらく(日本では)一番オーソドックスな見た目と味をしています。
出てきた瞬間に、『ああ、これこれ!』と安心できる担々麺。味の深みと辛さのバランスも程良いし、中華独得の薬膳系香料の風味がほんのり感じられる、なかなか美味しい担々麺だったと思います。

続いて炭水化物シリーズ2発目、黒醤油チャーハンです。


ご飯粒ひとつひとつが、黒醤油の香ばしさを身に纏っています。


チャーハンはですね、これはもう大体美味しいことは決まっているのですが、今回も外れませんでした。
ポイントはやはり黒醤油を使っているところだと思いますが、黒っぽい見た目のインパクトほど醤油っぽくはなく、醤油はあくまでも香りづけの役割。 つまり、「味の基本は普通のチャーハンで、そこに醤油の香ばしさをプラスした」感じでした。

いくら何でもオール炭水化物はダメだよなぁ、ということで、スパイシーなピリ辛唐揚げです。


この唐揚げはですね、非常に美味しかったです。
唐辛子系のピリ辛なのはもちろんですが、衣が驚くほどパリパリなんです。
もちろん中の鶏肉は柔らかいので、その食感のコントラストに、まずはビックリさせられます。
正直、こういうお店で出てくる唐揚げとしては予想を上回る美味しさで、かなり嬉しい気分になりました。

最後はまたまた炭水化物に戻りまして(^_^;)、シメの一品は麻婆丼にしてみました。


白いご飯と麻婆豆腐の相性は…、これは私が何か言うまでもありませんね。


こちらの店では麻婆豆腐も何種類かあったと思います。
おそらくこの日は、担々麺同様に一番オーソドックスなものを頼んだ気がしますが、多少のバリエーションがどうなっていようが、一般的に麻婆豆腐とご飯を組み合わせれば、それだけで最強クラスのパフォーマンスが約束されています。

担々麺を食べてチャーハンを食べて、箸休め(?)に唐揚げを食べて、…と来たら、あとはもう麻婆丼クラスでないと一日の(たらふく飲んだ後の(^_^;))食事がビシッと締まりません。 その意味で、石庫門さんの麻婆豆腐も、(個人的にはもう少し辛くてもいい感じですが)担々麺とチャーハンに負けないだけの力強さを発揮=いい仕事をしてくれたと思います(^_^)

あ、最後に念のためですが、今日紹介した料理は、みんなで少しずつ取り分けて食べています。いい歳をして、飲んだ帰りに一人で大量の炭水化物を食べ散らかすような、そんな乱暴なことはさすがにしませんのでご心配には及びません(^_^;)


石庫門 オアゾ丸の内店
千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ B1F
03-6212-2211

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