【レトロクラシック】鼻出血… これはかなりのショックです (;_;)

レトロクラシックは、３日の追い切り後に鼻出血を発症したため、やむなく直近での出走を断念。４日、いったんジョイナスファームへ休養放牧に出ています。

-調教時計-
16.02.03 助 手 美南坂良 1回　52.2-38.5-25.7-13.4 一杯に追う
サトノジャスティス(新馬)一杯を0.3秒追走同入
16.01.31 助 手 美南坂重 1回　55.4-40.4-26.6-13.4 馬ナリ余力
サトノジャスティス(新馬)馬ナリを0.3秒追走同入

◇国枝調教師のコメント
「追い切り後に異変を感じたことからそのまま診療所へ直行したところ、『心拍数がやや不安定だったものの、心房細動ではなく、スコープにより鼻出血を確認』。午後に改めて検査した結果、鼻血は止まり、脈拍もすでに正常に戻っていましたが、『出血が鼻腔付近の浅いものではない』（獣医師）との診断でした。休み明けで体が立派だった分、同じ稽古でも負荷がかかってしまったのか、それとも、寒く乾燥する時季が影響したのでしょうか…。能力を買っている馬ですし、さすがにすぐに競馬とはいきませんので、しばらくは牧場で休養に専念して仕切り直しを図るほかありません。少なくとも１ヶ月くらいは体を休め、様子を見たいと思います」
◇田村助手のコメント
「追い切りのラスト１００ｍで仕掛けて行ったところ、あまり手応えが良くありませんでしたので、もしかしたらその時に鼻血が出たのかもしれません。今回は爪のコンディションが良かっただけに残念です」
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いろいろありますが、今はただ残念としか言いようがありません。
今年最も期待をしていた馬だけに、冷静になるのにも多少の時間が必要なぐらいです。
まあ、春全休は覚悟をしましたが、とにかく競馬に戻って欲しいです。
脚元・爪のあとに鼻出血とは悲し過ぎます…(T_T)


【美浦トレセンでのレトロクラシック　：　公式ＨＰ（２／４更新分）より】
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【エンパイアブルー】天候（大雪）以外は順調です (^^)

競走馬総合研究所・常磐支所在厩エンパイアブルーは、先週後半より馬場入りを開始しています。

◇石川支所長のコメント
「基本メニューは馬場での速歩８００ｍをメインに、常歩３０分、ウォーキングマシン１５分。ところが、先週末に大雪が降った関係で馬場コンディションが良くありませんので、今は馬場でのメニューをトレッドミル（速歩９分、軽いキャンター１分）に置き換えて補い、ほぼ同等の負荷をかけられるよう心掛けています。どうやら今週一杯は馬場の回復が望めそうにもありませんので、当面はトレッドミルを中心に進めていくことになりそうです」
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馬の温泉に到着した頃は、まだ手術後の患部が落ち着いておらず、色々心配させられました。
ですが、患部が落ち着いてからはこちらの予想を上回るスピードで進捗してくれており、今回の近況もすごく前向きな内容だと思います。（天候による馬場悪化には逆らえませんが…(^_^；)）

まだ喜ぶレベルでないのは当然ですが、このまま軌道に乗れば見通しは明るいでしょう。
あと一ヶ月もすれば、もしかしたら大まかな復帰時期の目標など、少しずつ意識出来るかもしれません(^^)

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【マグナムインパクト】脚元に問題なく、今週から調教再開！

吉澤ステーブルＷＥＳＴ在厩のマグナムインパクトは、今週より騎乗を開始しています。

◇山中場長のコメント
「月曜日に行われた検査の結果に異常が見られませんでしたので、今週から調教を再スタート。３日朝はハッキングから軽いキャンターをサーッと乗っており、週末からは坂路にも入れていく予定になっています。休みを挟んだ割には馬体の張りや毛づやなどのコンディションは落ちていませんし、動きは相変わらず柔軟です。この分であれば、問題なくピッチを上げていけるものと思われます。調教師とも相談の上、今回は『前回ほど甘やかさずに少し攻めてみる』方針です」
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検査に異常がなく、騎乗を再開できたのは何よりです。
これだけの期待馬だけに大した事がなくても慎重にならざるを得ない部分はあるでしょうが、応援する側としては、スッキリ治ってしまえばあとを引かない類のものだったと理解して、もう心配しないことにします(^^ゞ

山中さんによれば、「休んだ割に調子落ちがなく、動きも相変わらず柔らかい」との事なので、トレセンに戻ってくるのはそれほど遠い話でないのかもしれません… というのは都合が良過ぎる解釈かもしれませんが、「今度はしっかり攻め込んでみる」、というコメントからも、何となくそんな雰囲気が窺えます(^^)
今回の頓挫が程よい休養だったと言えるように、今度こそデビューまで着実に進んで欲しいと思います！

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【ルックオブラヴ】脚元のケアを優先して。。

森本スティーブル美浦エリア在厩のルックオブラヴは、まずは馬房内で安静にしており、今週末よりウォーキングマシンに入れる予定となっています。

◇川俣マネージャーのコメント
「脚元は熱感が取れてスッキリとし始め、腫れも目立たなくなっていますが、当面は『無理せず慎重に』（調教師）。成長途上であり、テンションが高めの馬でもありますので、精神的にも一度リフレッシュさせてから進めてあげた方がよいでしょう。まずは脚元のケアに専念し、万全の状態に戻したうえで動かしていきたいと思います」
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脚元の状態が落ち着いてきたのは良かったですが、どうしても線が細い印象が強いルックオブラヴですから、まあ、しばらくは時間をかけて様子を見つつ、しっかり立て直した方が良さそうです。
今にして思えば前走直線で伸び切れなかったのは、単純に成長不足でまだ力が着いていなかったから。。 それでもソコソコの競馬は出来ていましたので、これからきちんとトレーニングをこなしていけば何とかなると思います。
そして、この馬の成長が周りに追いついたとき、その時こそ上を狙うチャンスではないでしょうか(^^)

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【ポノイ】来週、トレセン帰厩へ

ノーザンファーム天栄在厩のポノイは、トレセン帰厩にむけ、引き続き坂路を中心として週３回、ハロン１４～１５秒ペースで乗り込まれています。

◇国枝調教師のコメント
「馬房の調整や入厩検疫の関係でまだ牧場ですが、どうやら来週中にはこちらに戻せそう。東京開催には間に合いそうにもありませんので、中山での復帰が目標になります。ここまで継続して乗り込めていることですし、トレセンの環境も二度目になりますから。あらためて手元で感触を窺いながら、出走態勢を整えていきたいと思います」
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半信半疑というよりも不安の方が大きい本馬ですが、現時点であまり心配し過ぎても仕方がないです。 とにかく入厩して本格的に追い切って、一度ダートを使ってみるまでは何とも(´・_・`)
ということで、まずは来週、美浦トレセンに戻ってくるのを待ちたいと思いますm(_ _)m

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