基本は塩！ これはホルモンも共通で。(^^) ＠芝浦食肉・大森

塩味というのはスゴイもので、どんな食材も、塩さえあればご馳走にすることが出来ます。
料理の専門家がどんな複雑な味付けをしても、美味しい塩味を上回るのは至難の業です。 何故って、塩が人間にとって必要不可欠なのはもちろん、いや、必要不可欠だからこそ、そもそも人間は塩分を美味しいと思うようにできているワケですから。

と言うことで、やり出すと能書きが長くなりそうなので、早速、料理紹介に行かせてもらいます(^^ゞ
まずは、ウォーミングアップで、ホルモンのミックス刺しを。


様々なモホルモンの刺身を卵黄でからめて頂きます。
これはホルモン好きかどうかに関わらず、大概美味しくなりますよね。
ただ、見た目ほど感動的に美味しいとは言えない面もありまして、あまりにも種類を詰め込みすぎているため、ひとつひとつのモツの美味しさがボヤけてしまっている感じがしましたm(_ _)m

こちらはミノの唐揚げ、通称、ミノカラです。


ミノのグッとくる歯ごたえ、それを包み込む唐揚げのころも。。
これは、私にとっては“最高に便利なお酒のお供”的な一品でした！

この日は金宮＋ホッピー。 今や、安酒界では鉄板と言って良い組み合わせです。


さて、ここで登場したのが、芝浦食肉さん渾身のホルモン焼きです＼(^O^)／


塩ダレと青ネギが食欲をイイ感じに刺激してくれます。


研修を終えた若い女性スタッフが、心を込めて焼き上げてくれた成果がコチラらです。


プルンと張りのあるホルモン、キャベツと青ネギもイイ仕事をしています(^^)


以前も書いた気がしますが、芝浦食肉さんのホルモンは本当に新鮮で美味しいです。
こちらのホルモン焼きには、塩味意外に味噌と醤油があるのですが、ホルモン自体のレベルが高いので、まずは基本の塩味でその甘み・旨みを味わってみるのが正しいアプローチなのでしょう。
実は、個人的には醤油味がオススメなのですが、どの味もしっかりしていて完全に好みの問題だと思います。

この日はなぜか、馬力ユッケをシメの一品に(^^ゞ


卵黄ととろろをよく混ぜて、海苔にくるんで頂きます。 これは不味いわけがない！


楽しく飲んで食べていたら、金宮さんが二本目に突入してしまいました(^^ゞ


芝浦食肉さんは、やはりホルモンの美味しさがウリですね。
他のメニューも工夫があって楽しいですが、正直なところ、普通の居酒屋さんでもありがちなレベル。 もしもホルモン焼きがダメだったら、そもそもこの店には来ないかもしれません(^^ゞ
でも、ホルモン焼き食べてしまうと、次回は醤油か味噌を食べてみなくちゃ！ という気になってくる、つまりはそういうお店なんですよね。（元気よく焼いてくれる、若い女性スタッフ目当てのお客さんもいるようですが…）

基本の塩・醤油・味噌以外にも、期間限定の味付けもありますし、黒モツ鍋なんかも魅力的。 次回は期間限定の黒モツ鍋を食べてみて、そのあとに醤油・味噌、そして生姜味のホルモン焼きを順番に…
久しぶりに、“基本の塩味”を食べた結果、まんまとお店の作戦にハマってしまった私なのでした(^^ゞ


芝浦食肉 大森店
大田区大森北1-11-3 サカエビル1F
050-5868-7608 （予約専用）
03-5767-6612 （問合せ専用）

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