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中華料理は中毒料理?? (^^ゞ @三平・品川→口福楼・大森

2016-02-16 05:47:39 | うまいもの
なぜ中華は続けて食べたくなってしまうのか?
それはきっと、もともと美味しいから、そして、私が中華好きだから。。
もう少し踏み込んで表現すると、中華料理にはある種の中毒性があるからだと思うんですよね。
何のことだかよくわからないと思いますので、先日、昼夜連続で中華を食べてしまった話を紹介します。

まずは仕事途中で食べた中華ランチから紹介します。
この日入ったのは、三平という中華居酒屋さん。 何となく中華なら無難だろうと思っただけでしたが、いわゆる中華ランチらしいボリュームがあり、お腹が一杯になりました(^^)

では早速、こちらが日替わりのセットランチです。


おかずは麻婆豆腐と、


豚の生姜焼き。


生姜焼きが中華かどうかはかなり微妙ですが、サラリーマンに人気のメニューを組み合わせたという、非常に安直なセットでした。 でも、サラリーマンランチにおける、そんなストレートさは決してマイナスではありません。
はい、これはこれでアリなんでしょう。

料理は単品ごとに評価をすると、“可もなく不可もなし”。
別に文句を言うほどではないのですが、今ひとつインパクトに欠けると言いますか、わざわざ食べに来る理由があるかと言われると… そんな感じの味なんです(^_^;
でも、せっかくのランチは美味しく食べなければ意味がないですし。。

そこで、生姜焼きも麻婆豆腐も、ご飯と一緒に食べてみました。




結論ですが、麻婆豆腐はご飯にのせる前提の味付けだったのかもしれません。
辛さはさほど感じないですが、昔風の餡は結構ニンニクが効いていて、不思議にご飯によく合いました。
表現が難しいですが、これを最初からご飯にかけて、『麻婆餡かけ丼』にしたら人気が出るかもしれない的な…。
一方の生姜焼きが、“もう少し頑張りましょう”でしたので、余計に『麻婆餡かけ丼』が欲しくなったのかもしれません(^^ゞ

これは素直な感想ですが、中華酒場と名乗るだけあって、三平さんは中華料理のお店ではなく、中華風料理を食べながら、ダラッと飲む店として使ったほうが味が出るような気がします。
元々それが本筋の店なのでしょうが、とにかくちょっと不思議でレトロな雰囲気のお店でした(^^)

三平 中華酒場
港区港南2-6-10
050-5872-5447(専用番号)
03-3471-1716(問合せ専用)


昼の中華風ランチに微妙に刺激されてしまった私の中華心。 それを鎮める方法はただひとつ、本格中華をすかさず食べて、中華心を満足させてあげることしかないなんです。(われながら面倒なヤツです(^_^;))
という事で、その夜向かったのは口福楼さん。 こちらは夜のみの営業で、サラリーマンが集まるというよりも、地元の中華好きが夜な夜な集う系のお店です。(ま、ランチをやっていないので夜な夜なしか集まれないんですけど)

最初はウーロンハイとお通しのザーサイ。


いつものスタートです。
昼に行った三平さんと違い、何度も通った店だと迷いがなくていいですね。
その分、ドキドキ感はないですが、安心感に包まれて食べる美味しい中華は格別です。

こちらに来たらまずはこれ、餃子です。


揚げ餃子かと思えるほどに、こんがり焼けた皮が魅力的。
中身がぎっしり詰まった実力派で、何度来ても必ず注文してしまう美味しい餃子です(^^)

こちらは豚の何とか… 要するに、中華風豚バラの角煮です。


トロッととろける豚バラと、とろみのついた醤油味のタレがベストマッチ!
豚肉好きには堪らない一品です。 中華の角煮はハッカク臭が強過ぎるのもありますが、こちらの角煮は比較的日本人向け。 香辛料が控えめなので、白いご飯にのせて食べたくなってしまいます。
豚バラ丼とか、美味しいだろうなぁ。。(^^)

野菜炒め的なものが必要と思い、レタス炒めを頼みました。


レタスって、サラダの脇役的扱いが多いですが、炒めても美味しいんですよね。
レタスチャーハンとか、シャキッとした食感が残る程度に炒めてあると非常に美味しいです。
で、あまりにもそれが美味しいので、レタスだけを炒めたのがこのメニュー… かどうかは、本当は良く知りませんが、とにかくニンニクとネギがきいたレタス炒め、クセになる炒め物です。

この日は食事が主体でしたから、メインはガッツリ五目焼きそばに。


餡かけ焼きそば風なのが嬉しいです。


海老も野菜も、そしてこんがり火が入った麺も、すべてが一体になっているのは餡が包み込んでくれているからこそ。
こういう焼きそばは、やはり中華ならではですね。
いつも食べているメニューですが、毎回美味しいなぁと思ってしまいます(^^)

以上が、昼の中華風ランチに触発されて食べた晩ご飯です。
昼夜中華かよ! というご意見もあるでしょうが、そもそも中華圏の方は朝昼晩三百六十五日ずーっと中華なわけで、二回続いたぐらいで驚いてはいけません。(そういう話が適切な例えかどうかは微妙ですが…)
とにかくこの夜、本格的な中華を食べて、昼からくすぶっていた私の中華心が満足したのは間違いありません。
口福楼さん、ありがとう\(^O^)/

口福楼
大田区大森北1-12-7 エンゼルハイム大森 1F
03-3762-1262

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Comments (2)
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