【マカハ】一旦、リフレッシュして次走へ ＠関係者コメント

中山９Ｒ幕張ステークスで３着となったマカハの関係者コメントです。

◇石川騎手のコメント
「本当はもう少し前でレースを運びたかったのですが、スタート直後の行きっぷりが良くなく、中山芝マイルということもあってあの位置からの競馬に。今日乗った限りでは（稍重）馬場を気にするところはなく、終いまで走る気を見せてくれました。展開が向いたこともありますけれど、頑張って最後までいい脚を使って走っていました。この一戦だけでマイルが合うかどうかは分かりませんが、こうやってこなせたことですし、あとは本馬の気持ち次第なのではないでしょうか」
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価値ある３着を確保したマカハですから、今日のところはご苦労様でいいのですが、芝１４００ｍ、ダート１４００ｍ、芝１６００ｍと、様々な条件で凡走と好走を繰り返しているだけに、このあとどこに向かうかは非常に気になります。
実際には、石川騎手のコメントにあるように、距離や芝・ダートの違いよりも、差し有利の展開、マカハ自身にやる気があるかどうか、そういった部分のウェイトが大きいのかもしれませんが。。

まあ、ここまで本当に頑張ってくれていますし、歳を重ねるにつれムラッ気が出てきても文句は言えません。
そう言えば若いころ、全く力を出さずに負けるレースがポツンポツンとありました。 成長とともにそういったムラッ気は影を潜めていたのですが、ずっと集中したままで競馬を続けるのは簡単ではありませんし、それに、歳をとった時に昔のクセが出てくるなんて、何だか人間ぽくてイイじゃないですか(^^ゞ

と、勝手なことを言っていますが、今日のレースでマカハに“もうひと花”の希望が見えてきました。
このあと、一旦リフレッシュ放牧を挟んだ上で次走に備えるそうですが、万全の準備をしたうえで一発のタイミングを狙っていけば、案外、近いうちにチャンスが巡ってくるかもしれません(^^)

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【マカハ】古豪の意地！ 中山９Ｒ幕張ステークス・３着(^^)

中山９Ｒ 幕張ステークスに出走したマカハは３着でした。

【レース内容】
スタートは普通。 やや行き脚がつかないながらも定位置の後方集団へ。道中の走りは前走のダート戦よりも明らかにスムーズで、落ち着いていて、リズムよくレースを進めていたように思います。
３コーナーを過ぎても鞍上は動かず脚を溜めたまま。 この一瞬の判断が、直線での末脚発揮につながりました。 直線入り口では後方３番手でしたが、大外から襲い掛かって一完歩ごとに前を追い詰め、そして交わしていくマカハの姿は感動モノでした
残念ながら勝つまでには至りませんでしたが、限界説を吹き飛ばす走りで価値ある３着となりました。
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いやぁ、本当に頭が下がりますm(_ _)m

レース前は、期待感よりも不安が大きかった今日の一戦。
前が流れて展開がハマったとはいえ、古豪マカハが健在ぶりを示してくれました。
馬場はかなり回復していたとは言え、決して得意ではない稍重馬場。 そして、初体験となる中山コースのマイル戦。 前走ダート１４００ｍで大敗し、「適鞍が無いので休養前にとりあえず…」で使われたレースにも関わらずですよ！！

確かに３着ですから負けは負けなのですが、この３着は本当に嬉しいです。
必ずしも適条件のレースではないだけに、前走に続いての大敗もあり得たわけで、もしもそうなっていたら、条件云々を別にした“年齢による限界説”やら何やらが出てきてしまうところでした。
もちろん、今日だって若い頃と同じパフォーマンスではないのでしょうが、推定上り３Ｆはメンバー中２位の３５．５秒。 まだまだやれるところを自らの走りで示したのは、本当に素晴らしいとしか言いようがありません。

そう考えてみると、これがテン乗りとなる石川騎手もいい仕事をしてくれました。
１０００ｍ通過が５７秒の流れを読んで、直線入口まで脚を溜めに溜めた落ち着いた騎乗には、とても若手とは思えない図太さを感じました。 きっと、マカハに乗ることが決まってから、石川騎手なりに予習とかをしてくれたんでしょうね。

ちなみにいつもの相棒内田騎手は、今日は勝ち馬に乗っていました。
その内田騎手がゴールする瞬間とゴールを過ぎてから、チラチラと外を確認する仕草を見せていたのは、『マカハは無事に追いこんできているかな…』と気にしてくれたのかもしれません(^^ゞ

何度も言うようですが、とにかく今日の３着は価値が高いです。（複勝１１倍も価値が高い！）
これで今年に入って準オープン３着が２回目。 もう一年分の飼葉代は稼いでしまいましたし、あとは思い切ったレースでチャレンジを続けるだけ。 そのためにも、まずはゆっくり休んでフレッシュになって戻ってきてもらいましょう！

■３／２０中山９Ｒ　幕張ステークス（１６００万下・芝１６００ｍ）・稍重


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【ベイビーティンク】立て直し＆成長待ちか？ ＠関係者コメント

阪神１Ｒで１５着となったベイビーティンクの関係者コメントです。

◇小牧騎手のコメント
「前走と違って馬場が軽いと追走するのもしんどい状況に。それだけに道中から楽ではなく、仕掛けつつじゃないとついて回れませんでした。こうなってしまうと厳しいです」
◇小崎調教師のコメント
「懸念していたように望んでいない馬場になってしまい、残念ながら見ての通りの結果に。時計自体は前走と変わりありませんが、雨馬場になるとやはり追走だけでしんどくなってしまいます」
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まあ、コメント自体はそういう事なのだと思います。
今のところは、馬場が渋って周りの時計が速くなると、こちらはついて行けないという事ですね(^_^；
何だか少し寂しい話ですが、現実はしっかり受け止めなければいけません。
このあとは一旦放牧、立て直すことになるようですから、その間に少しでも時計面の対応力をつけて欲しいです。

と言っても、調教でやれる事は限られていますからねぇ。。
基本的にはいい状態の時にレースを使いつつ、ベイビーティンクの成長力に期待をするという事でしょう。
そして、成長待ちの時間を出来るだけ長くするために、最初の一勝を何とかしてもぎ取ってくる。 そのためにどうすればいいのかを、これから検討していくことになりそうです。

初勝利まで時間はかかりそうですが、これだけ綺麗でまじめな牝馬ですから、是非とも長く頑張って欲しいです。
もちろん、こちらも頑張って応援していきます(^^)

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【ベイビーティンク】うーん。。(;´∩｀) 阪神１Ｒ ３歳未勝利・１５着

阪神１Ｒ ３歳未勝利（牝）に出走したベイビーティンクは１５着でした。

【レース内容】
スタートはまずまず。 無理して押して出ていくことはせず、先行勢の後ろで１コーナーへ入りましたが、結果的に一番外を回る形になり、後方待機の位置取りになりました。 向こう正面では小牧騎手が気合をつけながらの追走で、勝負どころの３コーナーからは早くもついて行けない様子。 決してバテてはいないものの、前を追う形にまでは持ち込めませんでした。
直線でやや不利がありましたが、それは勝負が決まった後の話…。 結果、１５着での入線となっています。
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ポイントだった馬場の回復は“重”まで。
その時点で厳しい競馬になることは予想できましたが、それにしても負け過ぎな気も…。　正直なところ、休み明け３戦目で（着順とは別に）もう少しレースぶりに進境が窺えるかと思っていましたので、この結果はとても残念です。
脚抜きの良いダートが苦手と言ってもですね、お世辞にも強いとは言えない今日のメンバー相手にですよ、道中の追走で一杯一杯になってしまうようでは今後が思いやられます(;´∩｀)

何と言いますか、どこかが悪いとか、やる気が無いとかではないだけに、逆にどうすればいいかが難しいです。
時計のかかる馬場を求めて地方交流とか…　ですかねぇ。。
でも、地方交流だってそんなに簡単に出られるわけはなく、地力強化が無ければ勝てる保証もないわけで…

あ、イカンイカン！
日曜の朝から暗いムードになってしまいました(^_^；
なかなか難しい問題ですが、まずは関係者のコメントを見てみないといけません。
頭を抱えるのはいつでもできますので、厩舎、騎手のコメントを見た上で、改めて考えてみたいと思います。
（でも、正直、前途多難ですなぁ…）

■３／２０阪神１Ｒ　３歳未勝利（牝・ダ１８００ｍ）・重


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