吉澤ステーブルWEST在厩のマグナムインパクトは、騎乗を控えてレース後の疲労回復に努めています。
◇荻野助手のコメント
「注意が必要な右前の球節や橈骨に加え、レース後は幾らかソエ気味でもありますので、さすがにレース間隔を詰めて競馬に使っていくのは可哀想な状況。ここは一旦放牧を挟んであげた方がよいでしょう。脚元さえ固まってくればやれそうな馬ですからね。今は慌てず、本馬の成長曲線に合わせた管理でしっかりしてくるのを待ちたいと思います。前回と同じく、まずは楽をさせてケアとリフレッシュに専念してもらいます」
◇山中場長のコメント
「(脚元の)どの箇所を取ってみても深刻なダメージには至っていませんが、成長途上の大型馬ということもあり、再び可動域が狭くなっているように首や前腕に疲れが見受けられますね。どうやら本馬は、後駆よりも前駆に疲れが溜まりやすい様子。それでもまたお休みを挟んであげれば、おそらく大丈夫だと思います。ここを乗り越え、続けてレースに使っていけるようになれば、結果は自ずとついてくるのではないでしょうか」
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デビュー戦を3着で終えたマグナムインパクトですが、22日に吉澤ステーブルWESTに放牧されています。
レースのダメージは深刻ではないものの、脚元を中心に全体的に疲れが見られるようですし、現時点で無理をしてまでレースに使う必要はないですから、この放牧は仕方がないところでしょう。
当面はケアとリフレッシュに専念とのことですが、なるべく早く元気になって欲しいと思います。
荻野助手、山中場長に共通しているのは、マグナムインパクトの素質は間違いなく高く、時間をかければ必ず結果が出せるということ、だからこそ、使い急いで脚元などが悪くなる事だけは避けたいという意識でしょう。
もちろん私も脚元の悪化は嫌ですから、古馬になってからの大活躍を想像しつつ、少し長い目で見守っていきたいと思います。 先日のレースで、勝ち上がりを心配しなくて良い馬とわかったのも、何となく安心感につながっています(^^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇荻野助手のコメント
「注意が必要な右前の球節や橈骨に加え、レース後は幾らかソエ気味でもありますので、さすがにレース間隔を詰めて競馬に使っていくのは可哀想な状況。ここは一旦放牧を挟んであげた方がよいでしょう。脚元さえ固まってくればやれそうな馬ですからね。今は慌てず、本馬の成長曲線に合わせた管理でしっかりしてくるのを待ちたいと思います。前回と同じく、まずは楽をさせてケアとリフレッシュに専念してもらいます」
◇山中場長のコメント
「(脚元の)どの箇所を取ってみても深刻なダメージには至っていませんが、成長途上の大型馬ということもあり、再び可動域が狭くなっているように首や前腕に疲れが見受けられますね。どうやら本馬は、後駆よりも前駆に疲れが溜まりやすい様子。それでもまたお休みを挟んであげれば、おそらく大丈夫だと思います。ここを乗り越え、続けてレースに使っていけるようになれば、結果は自ずとついてくるのではないでしょうか」
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デビュー戦を3着で終えたマグナムインパクトですが、22日に吉澤ステーブルWESTに放牧されています。
レースのダメージは深刻ではないものの、脚元を中心に全体的に疲れが見られるようですし、現時点で無理をしてまでレースに使う必要はないですから、この放牧は仕方がないところでしょう。
当面はケアとリフレッシュに専念とのことですが、なるべく早く元気になって欲しいと思います。
荻野助手、山中場長に共通しているのは、マグナムインパクトの素質は間違いなく高く、時間をかければ必ず結果が出せるということ、だからこそ、使い急いで脚元などが悪くなる事だけは避けたいという意識でしょう。
もちろん私も脚元の悪化は嫌ですから、古馬になってからの大活躍を想像しつつ、少し長い目で見守っていきたいと思います。 先日のレースで、勝ち上がりを心配しなくて良い馬とわかったのも、何となく安心感につながっています(^^)
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森本スティーブル美浦エリア在厩のルックオブラヴは、おもに周回コースでの普通キャンター3500~4000mを消化。先週末より、坂路入りを開始しています。
◇川俣マネージャーのコメント
「23日に二度目の改装を行っており、『フィットして脚元が大分良くなってきた』と獣医師。今週は週2回ペースで坂路にも入れ、徐々にピッチを上げていければと思います。まだトモをうまく使えず前駆だけで走るような姿勢になってしまうため、段々と体が苦しくなり、テンションが上がってきますので、ペースアップはよく段階を踏みながら。それでも来週からは日々坂路中心のトレーニングに移行できるのではないでしょうか」
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二度目の改装を終えて、ルックオブラヴの状態がだいぶ良くなってきたようです。
ここまでくると、調教ペースを上げていく流れ、それが更なる体調アップにつながるイメージがしやすくなります。
ただし、ルックオブラヴ自身の成長度はまだまだといったコメントになっていますので、全体的なパワーアップをしいていかないと、勝負という意味ではかなりハードルが高そうです。
ただ、それもこれも元気にトレセンに戻ってからの話です。
まずは、黒岩調教師がその気になるところまで、着実に調子を上げてもらいましょう(^^)
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◇川俣マネージャーのコメント
「23日に二度目の改装を行っており、『フィットして脚元が大分良くなってきた』と獣医師。今週は週2回ペースで坂路にも入れ、徐々にピッチを上げていければと思います。まだトモをうまく使えず前駆だけで走るような姿勢になってしまうため、段々と体が苦しくなり、テンションが上がってきますので、ペースアップはよく段階を踏みながら。それでも来週からは日々坂路中心のトレーニングに移行できるのではないでしょうか」
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二度目の改装を終えて、ルックオブラヴの状態がだいぶ良くなってきたようです。
ここまでくると、調教ペースを上げていく流れ、それが更なる体調アップにつながるイメージがしやすくなります。
ただし、ルックオブラヴ自身の成長度はまだまだといったコメントになっていますので、全体的なパワーアップをしいていかないと、勝負という意味ではかなりハードルが高そうです。
ただ、それもこれも元気にトレセンに戻ってからの話です。
まずは、黒岩調教師がその気になるところまで、着実に調子を上げてもらいましょう(^^)
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ジョイナスファーム在厩のレトロクラシックは、今週も周回コースでのハッキング1400m、ハロン18~20秒ペースのキャンター2100mを乗り込まれています。
◇古谷社長のコメント
「この中間に来場した調教師によれば、『用心のために少し間隔をあけてあげるとちょうど降級時期を迎えます。一度競馬を使ってクラス落ちするか、降級のタイミングに合わせるぐらいで始動するのが無理のないスケジュールではないでしょうか』とのこと。よって、ひとまず4月2週目くらいまでは、現在の普通キャンターに終始し、そこからまた師に確認を取った上で、本格的なペースアップのタイミングを定めていくことになりました」
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引続き体調を気遣いながらの調整です。
鼻出血の再発以外に気になるところはありませんが、もしも再発してしまうと面倒この上ないですから、ペースアップについては慎重にならざるをえません。 加えて降級のタイミングを計りながらとのことで、復帰は5月か6月になりますね。
そうと分かればそのつもりで待つだけですので、気分的には少し楽になりました。
早ければ5/15東京のテレ玉杯(牝・芝2000m)あたりがひとつの目安(?)になるでしょうか。
こういう事が考えられるのも、3歳時にきちんと2勝していたからこそ。 やはり、勝てる時に勝つのは大事ですねぇ(^^)
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◇古谷社長のコメント
「この中間に来場した調教師によれば、『用心のために少し間隔をあけてあげるとちょうど降級時期を迎えます。一度競馬を使ってクラス落ちするか、降級のタイミングに合わせるぐらいで始動するのが無理のないスケジュールではないでしょうか』とのこと。よって、ひとまず4月2週目くらいまでは、現在の普通キャンターに終始し、そこからまた師に確認を取った上で、本格的なペースアップのタイミングを定めていくことになりました」
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引続き体調を気遣いながらの調整です。
鼻出血の再発以外に気になるところはありませんが、もしも再発してしまうと面倒この上ないですから、ペースアップについては慎重にならざるをえません。 加えて降級のタイミングを計りながらとのことで、復帰は5月か6月になりますね。
そうと分かればそのつもりで待つだけですので、気分的には少し楽になりました。
早ければ5/15東京のテレ玉杯(牝・芝2000m)あたりがひとつの目安(?)になるでしょうか。
こういう事が考えられるのも、3歳時にきちんと2勝していたからこそ。 やはり、勝てる時に勝つのは大事ですねぇ(^^)
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競走馬総合研究所・常磐支所在厩のエンパイアブルーは、引き続き騎乗運動30分の後、周回馬場でのダク800m、ごく軽いキャンター1200m、整理運動として常歩400m、ウォーターウォーキングマシン15分を消化しています。
◇小林支所長のコメント
「当初から9ヶ月と診断しているように、決して軽いものではありませんでしたので、ここからの距離延長やペースアップについても、それなりに時間が必要になってくるのは致し方のないところ。しかしながら膝に痛みはないですし、熱感もいい意味で平行線をたどっていますので、慎重な中にも意欲的に進めていきたいと思っています。ひとまず今週一杯は同様のメニューに終始し、週明けより次のステップへの移行を考えます」
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全体的な評価は難しいですが、膝の熱感が小康状態で、調教が継続できているのはイイと思います。
ただし、これから更にペースを上げるとなると、小林支所長としても少し不安がある… といった感じでしょうか。
まあ、完全にスッキリするまでには時間がかかりそうですし、ブランクもかなり長期になってきましたので、競馬モードの身体になって戻ってくるのは春の終わりから初夏と思った方がいいかもしれません。
でも、そう考えると、まだまだ先が長いし、前途多難ですねぇ。。(^_^;
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◇小林支所長のコメント
「当初から9ヶ月と診断しているように、決して軽いものではありませんでしたので、ここからの距離延長やペースアップについても、それなりに時間が必要になってくるのは致し方のないところ。しかしながら膝に痛みはないですし、熱感もいい意味で平行線をたどっていますので、慎重な中にも意欲的に進めていきたいと思っています。ひとまず今週一杯は同様のメニューに終始し、週明けより次のステップへの移行を考えます」
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全体的な評価は難しいですが、膝の熱感が小康状態で、調教が継続できているのはイイと思います。
ただし、これから更にペースを上げるとなると、小林支所長としても少し不安がある… といった感じでしょうか。
まあ、完全にスッキリするまでには時間がかかりそうですし、ブランクもかなり長期になってきましたので、競馬モードの身体になって戻ってくるのは春の終わりから初夏と思った方がいいかもしれません。
でも、そう考えると、まだまだ先が長いし、前途多難ですねぇ。。(^_^;
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
