シュウジデイファーム在厩のボンドオブラヴは、右前の腫れの引き具合がひと息であるため、エコー検査を受けてみたところ、重度の屈腱炎を発症していることが明らかとなりました。なお、この診断結果を踏まえまして、鈴木慎太郎調教師と今後の方向性について慎重に協議を行いました結果、心情的には大変苦しい決断となり、誠に残念ではございますが、現時点での引退が適切であるとの見解で合意に至り、やむなく近日中に競走馬登録を抹消することになりました。なお、出資会員の皆様には、抹消に関する諸手続きが完了し次第、オフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、今しばらくお待ち願います。
◇鈴木慎調教師のコメント 「ぶつけたような腫れが出て、それがいったん落ち着き、その後また腫れ始めた形。秋に向けてのペースアップによって反動がきたのかもしれません。先週、実際に確認してきましたが、正直なところ脚元は厳しいかと思います。損傷部の幅はそう広くないのですが、上下(縦)にわたって傷んでいますので、復帰は難しいと言わざるを得ない状況です。これだけエコーで抜けてしまっていますと、仮に1年から1年半以上休ませても再発してしまうのでは。これからと思っていた馬だけに非常に残念ではありますが、ここで抹消の決断をしなければならなくなりました。皆さんに応援していただき掴んだ初勝利は忘れません。ご声援、誠にありがとうございました」
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やはりそういうことになってしまいましたか… 何とも言いようがない結果になってしまいましたが、今にして思えば、まだ本格化前ながらも前走で勝ってくれたことは、私にとって唯一の救いかもしれません。。
ボンドオブラヴはこれからドンドン強くなる馬だ…と考えていただけに、今は言葉もないのですが、この口惜しさは残った出資馬たちに晴らしてもらうしかありません。
矢作厩舎からこの馬を引き継いで結果を出してくれた鈴木慎先生と厩舎の皆さん、いろいろと競馬を教えながら、勝利を掴んでくれた内田騎手には改めて感謝をしたいと思いますm(_ _)m それにしても、神さまはあまりにも厳しいよなぁ…
【シュウジデイファーム在厩のボンドオブラヴ:公式HP(2023/7/28更新)より】
チャンピオンヒルズ在厩のリヤンイヴェールは、おもに周回コースで軽いキャンター1500m、坂路でハロン16~20秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。8月下旬の馬体重は519kgです。
◇畠山厩舎長のコメント 「早い時間帯に乗っていることもあって暑さを苦にする様子はないですし、当初に見られた口向きの歪みも気にならなくなり、少しずつ進めていくなかで走りのバランスやフォームが安定しつつありますね。この分であれば、さらに調教のピッチを上げていっても問題はないでしょう。いつものように脚元や背腰をケアしながら進めていきたいと思います」
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「当初に見られた口向きの歪みも気にならなくなり、少しずつ進めていくなかで走りのバランスやフォームが安定しつつある」というのはとても嬉しい内容ですね。
前走でそれなり以上の素質があることは分かりましたし、その上でデビュー戦のリフレッシュだけではなく、走りの面で成長が見られるというのは、先々強くなる馬の『よくあるパターン』だと思いますので!
この調子であれば、さすがに9月は微妙でも10月には2戦目のチャンスがもらえそうです。どんなレースでも勝ち切ることは簡単ではないですが、何となくやってくれる雰囲気が出てきた気がします(^^ゞ
三重ホーストレーニングセンター在厩のキングエルメスは、ダート馬場でハロン20~22秒ペースのキャンター2500~3200mを乗られています。
◇伊藤場長のコメント 「背腰の疲れはだいぶ良くなりましたし、少しずつ距離やペースを上げていくことによって、基礎体力も戻りつつある様子。脚元も変わりなくきていますよ。『この暑さが少し落ち着いてきたあたりでチャンピオンヒルズへの移動を考えていく』(厩舎陣営)ことになるかと思います」
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先週のハロン22~23秒ペースが今週は20~22秒へと、少しずつ調教のペースが上がってきています。
そんな中でも基本的に脚元の心配はないようですし、いわゆる夏バテの兆候もナシ。。猛暑・残暑の話が絡むと難しいところですが、チャンピオンヒルズへの移動が段々と現実味を帯びてきたのではないでしょうか。
いや、実際にいつ復帰できるかは分かりませんが、単純計算でいけば、9月後半から10月前半に帰厩できれば年内復帰は充分に可能でしょう。結果的に年明け復帰でも全然OKなのですが、とにかく後戻りせず順調に進んで欲しいですm(_ _)m
行ってきました大森へ。。大森と言えば私が会社勤めをスタートさせた街、そして散々お世話になった街ですが、勤務地が変わったりコロナがあったりで最近はとんとご無沙汰してしまっていました。
そんな大森で当時の後輩の一人と飲むことになり、JR大森駅で待ち合わせをしてから向かったのは…。 実は、知る人ぞ知る『ちかまん』は残念ながら既に閉店(T_T)、この日は、同じ懐かしい系の『とっくり』さんにお邪魔をしました。
まずは挨拶代わりの生ビール!
そしてお通しのメンチカツ。普通にメンチカツが出てきちゃうのが嬉しいです。
とっくりに来たらこれを食べなきゃね!のまぐろ刺し。大将が今日も市場で仕入れてきた新鮮なまぐろ。赤身と中トロはこれでもかと言うほど分厚くて、旨みが口の中に広がります。うーむ、、昔と変わってないっすねぇ(^^)
これはもう日本酒しかないでしょ!という時にとっくりさんはとても便利なんです。なんと日本酒3杯セットが900円台でお願いできて、他店なら700、800円で売れるお酒が格安で楽しめちゃうんです(°◇°;)
(裏情報的には、大将のお孫さんが継いでくれた方が、若干盛りがイイ(^^ゞ)
コチラは写真だと分かりにくいのですが…
チョイとピリ辛味のこんにゃくステーキ! ボリューミーでお酒が進むのでオススメです。
昔から大好きだった納豆揚げも外せません。カラッと揚がった衣替わりのきつねさんと味がついた納豆の組合せは、これまた昔ながらでとても美味しかったです。
この日はもう一軒どうしても挨拶に行きたいお店があったので、とっくりさんで3杯セットを3周しました…みたいな昔の飲み方は避けました。(この歳になってアレをやると、おそらく結構ヘロヘロになりますので(^^;))
本当はもっと腰を落ち着けて飲みたいところながら、どうやら大将もまだまだお元気そうですし、この調子なら、そのうちにまたお世話になることもできるでしょう。
あのコロナ禍を乗り越えて、こういうお店が残ってくれたのは本当にありがたいですm(_ _)m
とっくり
大田区大森北1-34-14
03-3762-3660
コチラは番外編でありまして、新潟産の茶豆と三輝のキムチです。
フルーツたっぷりの美味しいタルト…
ということで、どうしても挨拶に行きたかったお店に無事に顔を出し、超が三つ付くほどに懐かしい面々と再会することができました。オマケに人生初のタロット占いなんぞもやって頂いて。。(^^;)
タロット占いで何を言われたかはさて置いて、皆さん変わらずお元気… いや、何年も経つとお互いそれなりに歳は取るものですが、こうやってたま~に会って楽しく飲めるのは幸せなこと。。いやホント、馬も人も健康第一、元気が一番ですね(^^)