チャンピオンヒルズ在厩のリヤンイヴェールは、角馬場でのフラットワークに加え、現在は周回コースでハッキング1000mを消化しています。
◇畠山厩舎長のコメント 「左右のバランスを失っておらず、おおごとではありませんが、まだ病み上がりの段階ですからね。筋肉注射やショックウェーブでよくケアしながら、メンテナンスを最優先に焦らずじわりじわりと乗り始めているところです。体調、毛づやともに問題はありません」
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畠山厩舎長は「病み上がり」と表現されていますが、すでに乗り出されているところを見ると、大して大きなロスにならなかったのは確かですし、このあと慎重にさえ進めていけば、秋の復帰に向けては何の問題ないでしょう。
と言いますか、リヤンイヴェールの場合は股関節の問題よりも、全体的に成長してパンとしてくる時期、馬体に芯が入ってくる時期がいつになるか?が大事なのだろうと思います。
幸いなことに、今のところ体調、毛ヅヤに問題はないようですし、厩舎内でリラックスして過ごしている姿なども下のツイートで確認できますので(情報発信ありがとうございますm(_ _)m)、とにかくこの調子で健康に過ごして欲しいですし、それが秋の初勝利、さらには明け3歳世代重賞路線へのチャレンジに繋がっていくと思います!
写真もあわせて届いています😊 pic.twitter.com/Ktrk7L9VsL
— チャンピオンヒルズ (@champion_hills) August 8, 2023
【2023/7/2函館5R 2歳新馬(芝1800m)でのリヤンイヴェール:公式HPより】
シュウジデイファーム在厩のボンドオブラヴは、すでにBTC入りを開始しています。
◇石川代表のコメント 「今週から坂路で時計を出し始めており、1本目に15-15、2本目に3F40秒台をマーク。久々の登坂となるぶん、乗り出しは元気が良すぎるくらいでした。動きがガラッと変わってきたというよりは、少しずつ中身が大人になってきているのかもしれません」
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興味本位でちょうど一年前、デビュー前にシュウジデイファームで調教されていたころの石川代表コメントを探してみたところ、「今週は1本目に15-15、2本目に3F42秒台で登坂。まだ自分からというよりも乗り手に促されながらといった走りですので、もう少し時間と調教量が必要になってくるかと思われます」となっていました。
そうなんですよね、あの頃は3F42秒台までが精々で、特に終いの伸びがなく、正直、低評価の部類だったわけで。。それが一年後に強い競馬で未勝利戦を勝ち切っての凱旋ですから、馬というのは本当にわからないものです(^^;)
その意味では、「動きがガラッと変わってきたというよりは、少しずつ中身が大人になってきているのかも」というコメントも、ボンドオブラヴの可能性がさらに大きいことの証明のようにも感じられます。何と言いますか、いつの日にか石川代表に『さすがに活躍馬はひと味違う』的なコメントをしてもらえるように成長して欲しいと思います!
【2023/6/18東京3R 3歳未勝利(ダ2100m)でのボンドオブラヴ:公式HPより】
吉澤ステーブル在厩のカグヤは、おもにダートのフラットコースでハロン17~20秒ペースのキャンターを消化。週1回、終い15秒前後で乗り込まれています。
◇本田広報担当のコメント 「今は大事なタイミングでもありますからね。トモに疲れを溜めないように、また、暑さ対策の一環としてもフラットコースを中心に終いを伸ばすように乗っています。体調は変わらずキープできていますので、なるべくフレッシュな状態で送り出せればと思っています」
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「なるべくフレッシュな状態で送り出す」ことを念頭に、終い15秒前後の調整が続けられています。
現時点での様子から判断すると、復帰戦はおそらく26日の6レース(芝1500m戦)。これまでの戦績を考えると、簡単なレースにはならないでしょうが、馬体を見ると以前よりしっかりしてきた印象もありますからね。
正直、出資者の贔屓目もありますし、切羽詰まって冷静さを失っている可能性もありますが、場合によっては26日のレースで権利を取って9/3の4レース(芝1200m戦)に連闘する…ぐらいの気合いで挑んで欲しいと思います(^^;)
【吉澤ステーブル在厩のカグヤ:公式HP(2023/8/4更新)より】
三重ホーストレーニングセンター在厩のキングエルメスは、現在は、ダート馬場で軽いキャンター2000mを乗られています。
◇伊藤場長のコメント 「少しずつ距離を延ばして乗り進めていますが、脚元に熱感や腫れなどのぶり返しは見られず、ひとまずは順調にきていますよ。長く休ませていましたので、まずは体力を戻していくところから。引き続き慎重に軽目を乗って、コンディションを上げていければと思います」
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乗り運動を始めてからも、「脚元に熱感や腫れなどのぶり返しは見られない」とのこと。過去の経験上、乗り出しの時期を乗り越えることが重要なポイントだと考えていましたので、「ひとまず順調」なのは何よりです。
これから時間をかけて体力を戻していくことになりますので、現時点であまり前ノメリになってはいけませんが、例えば3ヶ月でトレセンに戻れるようなら年内復帰が見えてくるかなと…。
万全な状態での復帰が最優先なので、全然、急かすつもりはないものの、パンサラッサが年内一杯で引退するとしたら、そのあとは、やはりオープン馬であるバスラットレオンとこの馬に頑張って欲しいんですよねぇ(^^ゞ
豪徳寺あたりに『やきとん ひなた』が出店されたとの情報が入り、後輩と一緒に調査をしてきました。
実はこの後輩、昔から焼きとん屋さんが大好きで、今でもほとんど毎週のように焼きとんを食べる習性があり、私もたまに巻き込まれるんですよね。。いや、私だって焼きとんが好きなので全然OK(というかむしろ嬉しい?)ですけれど(^^ゞ
とにかく焼きとん屋さんですから、飲み物は当然のようにホッピーです!
最初に頼んだキャベツはアッという間に出てきます。確か110円とかだったですし、便利ですよね。
これは是非試しておきたいモツ煮込み。ほど良い濃厚さの味噌煮込みで、豆腐にも味が染みていてとても美味しかった。こういうのは家では絶対にできないんですよねぇ… どうしても部屋中がモツ臭くなるので(^^;)
メインの焼きとんからはハラミ、
レバー、
タンした、
カシラあぶら、
テッポウ、以上の5本をチョイスしました。
お気づきの方がいるかもしれませんが、『ひなた』さんでは特に指定をしない場合、タレ、塩、味噌の中からオススメの味付けで焼いてくれるんです。今回の場合はハラミとレバーが味噌、タンしたとカシラあぶらが塩、そしてテッポウがタレでした。
どのネタも良い焼き加減、しっかりした味がついていて美味しかったですが、焼きとんでは比較的珍しい『味噌焼き』が『ひなた』さんの特徴なんでしょうね。個人的にはどの味も好きな感じでしたので、常にオススメでお願いするのではなく、自分なりの好みで味変を楽しむのもアリじゃないかと思いました(^^)
ここからは焼きとん以外のおつまみを、ということでキュウリ。
そして厚切りハムカツ… は厚すぎでしょ、美味しかったけど(^^;)
パッと目についたモロコシ揚げもお願いしてみました。
この頃にホッピー外が底をつきましたので、趣向を変えて焼酎ロック!
山芋でさっぱりしつつ、
日本酒さんをグイッと頂いてこの日はお開きになりました!
私にとっては新規開拓だった『ひなた』さんですが、焼きとんは言うに及ばずどの料理も比較的リーズナブルで水準以上でしたし、とても使いやすい便利なお店だと感じました。店内がオープンキチン方式で綺麗なのも今風ですし、開店が16時と早いこと、加えて土日祝日も通常時間(16時から23時)で営業しているのは心強いです。
どうやら、ひなたさんは都内に10店舗ぐらいはあるようです。
食通向けの『深~い感じの焼きとん屋さん』とはちょっと違った、若者でも女性でも安心して焼きとんを楽しめる系の、ちょっとライトな焼きとん屋さんといった雰囲気ですので、例えば、『そろそろ焼きとんデビューを果たしたい…』といった若者たちには有力な選択肢になる気がします。あ、もちろん出てくる焼きとんはかなり本格的なので大丈夫です(^^)
そう言えば、カウンターにお一人様で『ちょいと一杯含めた食事処』として使っているサラリーマン風な方もお見かけしましたが、全然アリだと思いますし、そういう人は結構多いんじゃないかと思いました。
やきとん ひなた 豪徳寺店
世田谷区豪徳寺1-46-19
03-5477-8910
https://hinata-gotokuji.com/