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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ピークブルーム】まだまだこれからっ! @関係者コメント

2023-08-26 14:08:58 | 引退馬

新潟5R 2歳新馬(芝1800m)で8着となったピークブルームの関係者コメントです。

◇吉田豊騎手のコメント 「道中やコーナー、そして直線にかけて無駄な力を使うことなく、いい感じでうまく立ち回れていたんですけどね。最後はちょっとモタモタする感じで、外に持ち出してからゴーサインを出したのですが、一瞬伸びかけたところでアップアップになってしまいました。ここぞという時に脚を使えなかったのは、まだ体力が足りていないからなのかもしれません。それでも背中の感触は良い馬ですし、道中はいい感じでしたからね。使っていって成長が進み、力がついてくれば楽しみだと思います」

◇蛯名調教師のコメント 「デビュー戦ですから当然といえば当然ですが、まだ競馬に慣れていない段階ですからね。これから色々と経験を積んでいくなかで良くなってくれると思います」

◆クラブのコメント 「馬体重458kgでの出走。スッと好位に取り付いて折り合い、道中はフラフラすることもなく上手にレースを進められましたが、いざ追い出されてからが動き切れませんでした。なお、「ひとまず上がりの歩様に問題はなさそうです」と調教師。このあとは適度に成長を促しながら鍛えていき、レース経験を重ねていくなかで結果を求めていければと考えます」

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蛯名先生のコメントを見ると、基本的に若馬に対しては『新馬勝ちを狙う』的なトレーニングを課すのではなく、あくまで馬の成長に合わせて経験を積ませ、少しずつ強化をしていく…という考え方のようですね。もちろんそれは全然アリですし、そうでなければ大成しない馬もいるでしょうから、こちらもそのつもりで応援していこうと思います。

レースに関しては吉田豊騎手がコメントしている通りだと思います、と言いますか、外に切り替えて追い出されるまでは、『ひょっとしたら突き抜けちゃう??』と思ったほど、前半から直線にかけてはスムーズに走れていましたからね。まあ、あれで伸びなかったのは体力不足もあるでしょうし、距離適性の話もあるかもしれません。でも、馬の成長に合わせて少しずつ作戦でいくのであれば、結論を急ぐ必要はないでしょう。

いずれにしても、「ひとまず上がりの歩様に問題はなさそう」なのが何よりです。あまり間隔を詰めて使う感じではないかもしれませんが、次に出てくる時には今日より成長した姿を見せて欲しいと思います!m(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ピークブルーム】まずは良い経験から。。 8/26新潟5R・8着

2023-08-26 13:11:16 | 引退馬

新潟5R 2歳新馬(芝1800m)に出走したピークブルームは8着でした。

【レース内容】やや出遅れ気味も他馬のスタートもバラバラで、結果的には3~4番手の内ラチ沿いをキープ。道中は折り合いもつき、無理なく追走できているように見えました。3~4角でも手応えに余裕があり、そのままの形で直線に入った時は、『これで前が開けば!』と思ったのですが…。外を8番にふさがれ、前の2頭がフラフラしていたあたりで走りのリズムが崩れたのか、外に立て直して追い出されても全く反応できず、最後は後続勢に交わされての8着入線となりました。

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いや、まあ、そんなに甘くはないっすね(^^;)

今日は…良い経験にはなったかな。。

 

まずですね、初出走だった今日の馬体重は458kgでした。この暑さの中ですし、新潟への輸送を経ての競馬ですから、正直、440kg台がキープできていれば御の字と考えていただけに、想像以上にしっかりした馬体で登場してくれたのは良かったです。(陣営が馬体維持に細心の注意を払いつつ調整してきたことの成果でしょう!)

ただしその分、デビュー前の調教、追い切りが軽すぎた感はありましたから、そういう緩めの仕上げが実戦で出てしまった…という部分はあるような気がします。蛯名厩舎は藤沢厩舎の流れを汲んでいるので余計にそう感じるのかもしれませんが、それでも勝つ馬は勝つわけですし、一度実戦を使った変わり身に期待したいと思います。

あとは、折り合いがあれだけついていたのに、直線での伸びがなかったのは距離なのか何なのか…。まだしっかり仕上げていないですし、今日はスムースさを欠いた面もありますから、まだ適性云々を決めつけるのは早いでしょうが、今後の方向性やレース選択についてもいろいろ考えてみたいところです。

このあとは関係者コメントを待ちになりますが、出遅れ気味でも前にスッと付けられるスピード、予想より全然マトモな折り合いなどが確認できたのは収穫でした。引き続き期待は大きい馬ですので、しっかり対策をして次走に臨んで欲しいと思います。

今日のところは全く実力を出せなかった…とは思うものの、結果はきちんと受け入れたうえで…

デビュー戦無事完走お疲れ様でしたm(_ _)m、また次で頑張ろう!ですね。

 

**223/8/26新潟5R 2歳新馬(芝1800m)・良**

競馬ラボ:https://www.keibalab.jp/db/race/202308260405/

 

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今週はWASJ、坂井瑠星騎手初出場!(そしてヴェロンさんも)

2023-08-26 05:28:55 | 競馬・一口馬主全般

坂井瑠星騎手、世界の名手と競演だ!初参戦のWASJへ意気込み語る:極ウマ(日刊スポーツ)
今週の札幌では“夏の風物詩”、ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)が26、27日の2日間計4レースで行われる。
国内外から名手14人が集い、腕を競い合う注目イベント。デビュー8年目で本大会初出場となる坂井瑠星騎手(26=矢作)に、このシリーズに懸ける意気込みを聞いた。【取材=藤本真育】
   ◇   ◇   ◇
JRA代表として。坂井騎手は、デビュー8年目で初のWASJ出場を決めた。今年の上半期はこのシリーズに出ることを目標に、勝ち星を積み重ねてきた。「デビューしてから、夏は北海道に行っていて、ずっと(WASJを)見る立場だったので、出たいと思っていました。今回出られることになり、すごくうれしいです」と喜ぶ。
年々、手綱さばきに磨きがかかっている。今年はJRA・G1開幕戦のフェブラリーSをレモンポップで制覇し、翌週にはサウジアラビアの1351ターフスプリントをバスラットレオンで海外重賞勝利。今年はこれまでJRA69勝を挙げ、キャリアハイの年間98勝を挙げた昨年の同時期(51勝)を大きく上回っている。
「1カ月間(サウジ、ドバイ、オーストラリア、米国に各1週間ずつ)、海外に行っているなかで、たくさんいい馬に乗せてもらっているので」
これまで世界の各地(サウジアラビア、ドバイ、オーストラリア、米国、香港、英国、仏)で調教やレースに騎乗し、着実に経験を積んできた。各国の一流騎手の騎乗を見て、学び、吸収。「同世代のマーフィー騎手、レーン騎手などの活躍はモチベーションになっています。負けてられないです」。同じ若手ながら、世界のトップで活躍するジョッキーを意識し、己の技術を研さんしてきた。
北の大地で行われるビッグイベントを、初出場で初優勝となるか。日本、そして世界の名手14人の頂点を目指す。「運や流れも必要にはなると思いますが、出るからには優勝したいです」と静かに闘志を燃やしていた。
◆坂井騎手の騎乗馬 第1戦(土曜10R、芝1200メートル)は、スマートルシーダ(牡5、音無、A)。第2戦(土曜11R、芝2000メートル)は、ランスオブアース(牝5、本田、D)。第3戦(日曜10R、ダート1700メートル)は、オクトニオン(牡4、斎藤誠、B)。第4戦(日曜12R、芝1800メートル)は、タケルジャック(牡5、小桧山、C)。
◆WASJ(ワールド・オールスター・ジョッキーズ) 87年から14年までワールドスーパージョッキーズシリーズとして、秋にJRAの各地の競馬場で行われていた。15年から現在の名称、夏の札幌開催になり、チーム対抗(JRA対海外&地方)も開始。出走馬はハンデキャッパーによりA~D評価にグループ分けし、各騎手の騎乗馬が公平になるように振り分けられる。個人戦(優勝賞金300万円)に加え、出場騎手をJRA選抜とWAS(外国騎手・地方競馬代表)選抜に分け、チーム合計得点を競う団体戦(優勝チームに賞品)も行う。全4戦で各レースともに1着30点、2着20点、3着15点、4着12点、5着10点、6着8点、7着6点、8着4点、9着2点、10着以下1点が与えられる。

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坂井騎手と言えば、広尾TCとは切っても切れない(?)矢作厩舎の主戦ジョッキー。私も多くの出資馬に騎乗頂くのはもちろん、矢作厩舎のメンバーとして、馬の調教、育成面でも大変お世話になっています。(来週、松山弘平騎手でデビュー予定のアスロスなども、追い切りには坂井騎手が乗ってくれたりしていますしm(_ _)m)

そんな坂井騎手が今年のWASJに出場されるとのことなので、どうせなら初出場初優勝を決めちゃって欲しいなと。いや、私が応援しようがしまいが御本人はそのおつもりでしょうが、その一方で、WASJは回ってきた騎乗馬の調子など『運』の要素も強いですからね。言い方はアレですが、勝ちも負けも運任せ!と思えば気が楽でしょうし、ここは一発、イケメンすぎるジョッキーの代表(?)として、確かな爪アトが残る勝負をして欲しいと思います。

それにしても今年の坂井騎手、昨年僅かに届かなかった100勝クリアは楽勝ですね。。と言いますか、ずっと日本で乗っていれば昨年だって楽勝だったと思いますけれど、そういう小さい枠にとらわれず、ガンガン海外に出て勝負するところが素晴らしいですし、そういうメンタルでなければBOSSの下ではやっていけない…のかもしれません(^^;)

そして今年は坂井騎手の他にもう一人、フランスから参戦のマリー・ヴェロン騎手も応援しようと思っています。

M.ヴェロン騎手は、同じフランスのM.ミシェル騎手がマークした年間74勝という記録を塗り替えたことで有名ですが、今回のシリーズでは「少なくとも3位かそれ以上。勝つために来ていますし、勝つのはうれしいので」と、M.ミシェル騎手の女性ジョッキー最高順位記録(3位)を超えようと意気込んでおられまです。

もちろん、勝って欲しいのは坂井騎手ですが、ヴェロン騎手もアニメなどを通じて日本に好感を持ってくれているようですし、どうせなら国際的な美男美女コンビでワンツー決めちゃえばイイんじゃない?という気がしています(^^)

【WASJ】仏出身の女性騎手ヴェロン 気品溢れる装いで登壇「NARUTOやワンピース」大好き:うま屋

黒ドレスのマリー・ヴェロンが日本人女性騎手にエール「夢を信じること」/WASJセレモニー:日刊スポーツ

【WASJ】3年連続フランス女性騎手リーディングのマリー・ヴェロン騎手が札幌競馬場視察:スポーツ報知

 

 

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