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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】初年度北半球配合繁殖 CPI:1.5が目標!

2024-02-03 18:50:56 | パンサラッサ

 

来週行われるアロースタッドさんの種牡馬展示会は、新種牡馬パンサラッサのお披露目会でもありますので、是非とも無事に、そして盛大な会になって欲しいと思います。(できれば様子も知りたいけれど、Y代表とか行かないのかな(^^ゞ)

それはさて置き、Winning Horse Clubさんのポストによると、なんとパンサラッサは初年度CPI:1.5をめざすとのこと。そして、まずはCPIとは何モノか?ですが、wikipedia情報をザッとまとめると…

CPIとはコンパラブルインデックス(Comparable Index)のことで、平たく言うと、その種牡馬が『どのぐらい優秀な繁殖牝馬と配合されたか』を示す指標になります。具体的には、その種牡馬と配合された繁殖牝馬たちの『過去に他種牡馬との交配で誕生した産駒のAEI平均値』になりますので、要するに、その繁殖牝馬から誕生する産駒に期待できるAEI値、という感じですね。

現状、種牡馬の評価にAEIを用いることはかなり一般的になっていますが、実は、AEIによる評価はCPIとの比較で行うべきだ!と言われると、かなり説得力がありますよね。例えばある種牡馬のAEIが1.5だったら十分合格点のイメージですが、同時にCPIが2.0と示されていれば、用意した繁殖牝馬のレベルを考慮すると物足りない…と判断できますので。

そう言えば、昨年話題になったスワーヴリチャードなども、繁殖牝馬のレベルを考えればものすごい成績だ…と言われたわけですが、そういう感覚的な話だけではなく、CPI値を合わせて公表してくれたらすごくわかりやすくなると思います。

と、勝手なことを書いてしまいましたが、あまり一般的ではない指標をいちいち計算するのは面倒なんでしょうね。社台SSさんならそのぐらいやってくれてもいい気はしますが、スタリオン側からすると、CPIの公表はやらずに済むならそうしたい…みたいな事情があるのかもしれません。(これは私の単なる下衆の勘繰りなので、気にしないでください(^^;))

とにかくですね、Yulong Groupさんがパンサラッサの初年度CPIを1.5まで押し上げるくらいの繁殖牝馬を集めてくれるのであれば、自ずからAEIの目標も1.5以上になるワケです。AEI:1.5をマークするためには、当然ながら産駒の活躍が必須条件になりますので、もしも初年度から実現したら相当に注目されるはずですし、種牡馬パンサラッサ大成功のストーリーが見えてきた気がしています(^^)

 

でも、本人(馬)は、そんな難しいこと全然考えてないですからねぇ。。(^^;)

 

 

 

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【ジーベック】17-17を消化、来週から更なる速めへ

2024-02-03 05:24:59 | ジーベック

宇治田原優駿ステーブル在厩のジーベックは、おもにトラック2000mのウォーミングアップ後、坂路でハロン17秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。1月末の馬体重は479kgです。

◇松山担当のコメント 「こちらのイメージ通りに調教を進めることができており、現在は17-17までペースアップ。今週末もしくは来週から速めを取り入れ、その動きやリアクションを確認していく予定になっています。怪我をした箇所は傷口を塞ぐように肉が盛り上がって落ち着いているため、場合によっては薄っすらと血や浸出液が滲む可能性があり、今後もお付き合いしていくものになるかもしれませんが、走りには全く影響がないようです」

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坂路17秒ペースを継続し、ようやくさらなる速めを意識する著頃までたどり着いてくれました。

「場合によっては薄っすらと血や浸出液が滲む可能性があり、今後もお付き合いしていくものになるかもしれません」というのは気になりますが、「走りには全く影響がない」とのことですし、そのうちに落ち着いてくるのではないでしょうか。

この調子であれば、私が勝手に設定したマイルストーン『2月中に15-15』は割りと早い段階でクリアできそうです。もちろん油断は禁物ながら、調教はイメージ通りに進んでいるということですし、次回の近況ではさらに前向きな報告が聞けそうです(^^)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【トゥジュール】うーん(´ヘ`;)。。厳しいっすねぇ…

2024-02-03 05:10:02 | 引退馬

ジョイナスファーム在厩のトゥジュールは、日に2~3時間ほどのパドック放牧による管理が続けられています。

◇稲村場長のコメント 「先週末にエコー検査をおこなったところ、まだ髪の毛1本ほどの影が残っており、『損傷部が完全には埋まり切っておらず、回復状況はやや遅め』と獣医師。『見切り発車は得策ではなく、もう3~4週間ほど動かさずに待ちたいというのが本音』とのことでした。先日来場した調教師も『ここまで我慢したのですから、慌てずに大事を取りたい』との見解。引き続き腫れや熱感はなく、外見上は日々安定していますが、もうしばらくは運動制限を続けていくことになりました」

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うーむ(´ヘ`;)、、そうですか… 

今回のエコー検査の結果で、あと一ヶ月ほどは運動制限をした方が良いと判断されたのは仕方がないと思うのですが、それにしても、昨年7月に屈腱炎を発症してから半年以上が経過して未だにウォーキングマシンにすら入れないとは。。

全治の見通しとか、治ったとしていつ頃デビューできるのかとか、何も情報がない(見通しが立てられない)ので言い様がないわけですが、とにかく何らかの進展があるまで見守るしかなさそうですm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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