美浦トレセン在厩のカイザーノヴァは、まずはレース後の様子見が行われています。5/18の馬体重は468kgです。
◇鈴木慎調教師のコメント 「前走は終いで差を詰めてくれたものの、まだまだ課題の残るレースでした。ただ、兆しは見えてきたようにも感じ取れますからね。引き続きひとつずつクリアしていけるよう、調教を積んでいきたいと思います。レース後は運動とプールのみ。馬体に大きな問題はなく、ケガもなさそうです。次走は6月11日東京10R 芦ノ湖特別(2勝クラス・芝1600m)を意識していきましょう」
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先週のレース後も「馬体に大きな問題はなく、ケガもない」とのこと。すでに468kgまで戻っていますし、どうやら6/11東京 芦ノ湖特別へ続戦することができそうです。
鈴木慎先生が仰る通り、まだまだ課題はあるものの、前々走、前走の走りには復活の『兆し』があったと思います。この中間もフォーム改善とトモの強化に取り組み、『兆し』をもっとハッキリしたカタチにしていきたいところです。
次走は特別戦で頭数も揃うでしょうし、相手関係を含めたレースの難易度は上がるでしょう。でも、むしろその方が(テンのペースが上がって)やり易い展開になるかもしれず、あながち悪い話だけとは言えません。とにかく、位置取りに関わらず前半を落ち着いて走って上がりを33秒台でまとめる… という走りをもう一度見せて欲しいと思います。
【2022/5/15東京8R 4歳以上2勝C(芝1600m)でのカイザーノヴァ:公式HPより】
今度のレースでしっかり前進できるようなら、いよいよ復調気配がホンモノになります。
前走は道中の折り合いはまずまずでしたので、次はもう少し積極的に乗るかもしれませんね。
どこかで勝って、総賞金も勝ち数も母を超える事ができるか。それとも、この先、タフネスさを活かし今後もコンスタントに出走重ねて、昔より賞金が上がってるから総トータル獲得賞金は上回ると思うけど、この先、入着凡走繰り返して、母同様、30戦2勝で、やはり血には逆らえないねーって言うオチになるのか、
母以上の30戦以上、1戦でも多く走ってくれるかですね。違った方向から見ても、これからどれだけ回数走ってくれるか楽しみです。
やはり、無事にたくさん走って母超えは果たして欲しいですね。
お母さんは重賞を勝っているので、そこは大変ですけれど(^^;)