3/15朝から始まった『広尾TC・17周年記念特別募集』ですが、募集された3頭はいずれも『募集中』表記のままとなっており、例年のこの時期の募集に比べても、とても静かな滑り出し(?)と言って良いでしょう。
まあ、確かに今回募集された3頭、ゴッドフロアー’23(父:マジェスティックウォリアー)、ストームハート’23(父:ゴールドシップ )、ハキ’23(父:ダンカーク )については、血統背景を含めて字面の派手さはないですし、価格帯的にも『この馬が世代の目玉です!』という感じでもないですから、どうしても今出資しなきゃいけない理由が希薄かもしれません。
何しろ、あと数ヶ月待てば(5月か6月には)本募集のラインアップが出るワケで、出来るだけクラブの言いなりになりたい私であっても、本募集で狙いたい馬を差し置いてまで、今回の3頭に出資するのはちょっと?かもです。
ということで、こうなると年3回募集という今のスタイルはどうなのかなと。それぞれに特徴があり、クラブにとっても会員にとっても有意義な募集になれば嬉しいですが、正直、今回の募集については『周年記念特別募集』らしさを感じません。
あ、別に文句を言うつもりは全然なくて、例えば『周年記念特別募集』はすごくお買い得感のある価格設定にするとか(この時季だけの特典ポイントバックでもOK)、外から買ってきた馬はこの時季に集めるとか、何らかの分かりやすい特徴があった方が盛り上がるような… と、またもや勝手なことを書いてしまいました(^^ゞ
いずれにしても、広尾TC1本勝負の私の場合、クラブが用意してくれた土俵の中で遊ばせて頂くしかありません。隣の芝生が青く見えないのか?と聞かれることもありますが、実はあまり青く見えなかったりもしていて…。話が脱線しそうなのでこの辺にしますが、要するに、今回の募集馬については『本募集馬と並べてみてから検討する』ことにします。
言い換えれば、本募集の情報が出るまでは新たな出資をしない、ということになりますが、例外があるとしたら、Ononimo’23がその前に売切れそうになった場合ですかね。その時どうするかについては結論を出していませんが、少なくとも『知らない間に売り切れていた…』ということのないように、引き続き動向を見守りたいと思います。
Ononimo’23最新近況
米国グレンクレストファーム在厩。放牧中心の管理が続けられています。
「季節の変わり目でもあることから、四肢のレントゲン検査を行いました。球節、手根骨、後膝など、どこも異常なしです。引き続き元気に、そして順調に成長が進んでいますよ。欲を言えば、トップラインからヒップラインにかけての力強さがもう少し欲しい気もしますが、まだ1歳のこの時期ですからね。これから暖かくなるにつれて、さらに良くなってくると思います」(ジョン・グレートハウス代表)
※外国産馬の馬体重・測尺につきましては来日後に測定の上、お知らせいたします。ご了承ください。
【Glencrest Farm在厩のOnonimo’23:公式HP(2024/2/19更新)より】
ところで、Ononimo’23の来日はいつ頃になるでしょうか。。
メリタテスは1歳10月に日本に来ましたが、同じ時期になるのかどうか…。測尺が来日後になるは仕方がないとして、何だかんだでシュウジデイファームさんのコメントを聞かないと安心できないところもありますからね。
でも、さすがにそこまでには売り切れちゃうんだろうなぁ(^^;)
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