【エルフィンS】ヴーレヴーが2番手から押し切り3勝目!:サンスポZBAT!
2月10日京都10R エルフィンステークス(リステッド、3歳オープン、牝馬、芝・外1600m)は、浜中俊騎手の4番人気ヴーレヴー(栗東・武幸四郎厩舎)が2番手から押し切り3勝目。1番人気のダノンフェアレディはスタート後に外によれる若さを見せて後方2番手追走から、直線で脚を伸ばしたが5着までだった。タイムは1分35秒3(良)。
3/4馬身差の2着には3番手追走のグローリーリンク(2番人気)、さらに3馬身半差遅れた3着に逃げたラージギャラリー(5番人気)が入り、前残りの決着となった。
ヴーレヴーは、父サトノクラウン、母アルギュロス、母の父マンハッタンカフェという血統。戦績は6戦3勝。
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今年のエルフィンステークスを勝ったのは、出走9頭中唯一の2勝馬ヴーレヴーでした。
ヴーレヴーは昨年の6月函館で勝ち上がり、前々走、10月京都のりんどう賞で2勝目、前走ではファンタジーS(G3/芝1400m)に挑戦してダンツエランから0.1秒差の4着でしたから、結果的には実績上位馬の順当勝ちだったかもしれません。
ただ、この時期の牝馬路線の人気はどうしても『数を使っている2勝馬より無敗の1勝馬』という傾向が強く、このレースでも1、2番人気はダノンフェアレディ、グローリーリンクという1戦1勝のキズナ産駒でした。
このあたりの比較は常に難しい話になりますが、オイシイ馬券を取るという観点で言えば一般的な傾向の逆、つまり、経験の浅い無敗の人気馬より経験豊富な馬を狙う…という作戦もアリなんじゃないかと思います。。まあ、結局のところ無敗馬がすごく強かった!みたいなケースもあるので狙ってやるのは難しいんですけれど(^^;)
馬券の話はさて置いて、1番人気に推されたダノンフェアレディはスタート後に大きく外によれる不利。その後も力を出せなかった印象で、経験の浅さがもろに出てしまったように思います。結果が出てから言うのも何ですが、気性面で少し難しいところがあるのかもしれません。(素質は高いと思いますし、まだまだこれからでしょう)
桜花賞に向けてという意味では、これはどうなんでしょうねぇ…
ヴーレヴーの血統を見ると父サトノクラウンで母父がマンハッタンカフェ、母系はSilver Hawk、Niniski、Tylantですから、ズバッと桜花賞を勝つイメージではないものの、グダグダの混戦になった時しぶとく3着に…みたいなことはあり得るかもです(^^ゞ
**2025/2/10京都10R エルフィンステークス(L/芝1600m)・良**
エルフィンステークス【2025年2月10日京都10R】:競馬ラボ
な、何と(・_・;
桑田牧場様ご所有馬様を
こ、コケにするとは( ̄▽ ̄;)
パンさん第一子が他所になんて事に…(; ・`д・´)
記事の訂正と謝罪を求めます(o・`Д´・o)!!
母がシルバーステートの3/4姉でやはりピカピカの良血ですね。この血統でなぜか短距離ばかり使ってきて今回初めてマイル。ようやく資質に合った競馬ができたということかもしれません。
これで賞金加算ができたので、桜花賞→オークスのローテですかね?抜けた馬がいないので桜花賞もチャンスがあると思いますが、この血統で今日のレースぶりならむしろオークスが楽しみ♪
大丈夫です、桑田牧場さんはその程度でキレたりしません!
多分…
いや、絶対に大丈夫なはず(^^;)
確かに短距離って感じはしませんよね。
そして桜花賞よりオークス!
逆に、何故、今まで短距離を使われてきたのかが気になります(^^;)