美浦トレセン在厩のセントアイヴスは、22日朝、ウッドで追い切られています。
- 22.12.22 助 手 美南W重 6F 86.2-69.2-54.0-38.9-12.3(7) G前仕掛け
ラヴィングメモリー(新馬)馬ナリの外0.1秒先行同入
- 22.12.16 助 手 美南W良 6F ---------------------------------(7) 強めに追う
グローリーカフェ(二歳1勝)馬ナリの外同入
- 22.12.08 助 手 美南W良 6F 86.9-70.2-54.8-39.9-12.3(6) 馬ナリ余力
アルマセラフ(新馬)強めの外0.2秒追走同入
◇中舘調教師のコメント 「テンから併せて行って馬なり。目立ったウィークポイントもないですし、真面目で乗りやすく、乗り込んできて段々と緩さも良くなってきています。ただ、いくらか脚捌きが重たい感じもありますので、やはりある程度の距離があるダートが合うのではないでしょうか。一度使った方が良くなりそうですが、ここからの良化度次第では初戦からカタチになりそうな感じもし始めています。レースは1月5日(木)中山3R 3歳新馬(ダ1800m)、鞍上は吉田豊騎手に声をかけておきます」
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11/22にトレセンに戻ったあともウッドを中心に追い切りを重ね、少しずつ時計がそれらしいものになってきました。実際の動きを見たわけではないのでハッキリとは言えませんが、本数を重ねるごとに中舘先生のコメントが良い方向に変わってきたように思いますし、特に今回は「初戦からカタチになりそうな感じもし始めている」と、ひょっとしたら初戦から勝負になるかも…みたいな雰囲気が出てきて嬉しいです。
本馬は馬体減りの心配がなく、少しずつであっても調教をやれば着実に進歩するという、ある意味『どこにでもいそうで実は珍しいタイプ』ですし、一度レースを使ったあとの上積みも相当に見込めそうな気がしますからね。
まずは年明けのデビュー戦でしっかり競馬のカタチを勉強し、なるべく早いうちに勝ち上がりへの道筋を見せて欲しいと思います。その点、ベテラン吉田豊騎手の確保もありがたく、なんだかとても前向きなデビュー戦になりそうです(^^)
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