ファンタストクラブ在厩のオピュレンス’23は、おもに屋内ダートコースで軽め1600m、週2回は坂路でハロン16秒ペースのキャンター1本を乗られています。
◇佐久間調教補佐のコメント 「周回コースとは異なり、坂路では体を大きく使わせるイメージで調教しています。気分よく走れていますし、登坂後に馬道を歩いて帰ってくる頃には息が整い、ケロッとしていますからね。基礎体力が付きつつある状況ですので、適時スピード調教に移行できればと思います。日も少しずつ長くなっているように春まであとひと月弱。これからさらに成長が見込めるのではないでしょうか」
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5月生まれの牝馬ということもあり、同世代の出資馬たちに比べて幼さが目立っていた本馬ですが、ここにきて基礎体力がついてきて、坂路を気分良く駆け上がれるようになったのは大きな進歩だと思います。
佐久間さんのコメントにもあるように、本格的な成長はこれからだと思いますが、できれば馬体重も450kg程度までは増やしておきたいですし、その中で15-15を楽々こなせるようになれば… と贅沢を言い出すとキリがないですが、血統的にも期待の大きい馬だけに、どうしてもアレもコレもと望みたくなってしまいます(^^ゞ
いずれにしても、この時期は順調であることが一番大事! その点で言えば、(遅生まれの分)多少スタートが遅れたことが気にならないほど順調ですし、気性も素直らしいので、このままトレーニングを進めていけそうで心強いです。
【ファンタストクラブ在厩のオピュレンス’23:公式HP(2025/1/21更新)より】
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