チャンピオンヒルズ在厩のストラテージュは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。半マイル56秒台を取り入れて乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「調教に対する前向きさ、坂路での走り。ペースアップが進んでいることからも分かるように、当初に比べれば心身ともに着々と動けるようになりつつありますね。あとは同じ56秒台でも、もっと楽に駆け上がれる力をつけていきたいところです。さらに本数を重ねることにより、トモのパワーアップを図っていきましょう」
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先週の『ここからはビシビシとさらに鍛え上げるように攻め込んでいこう』との矢作先生からの檄を受け、坂路56秒台までペースを上げたわけですが、それでもヘコタレることなく「当初に比べれば心身ともに着々と動けるようになりつつある」と、小泉厩舎長からだいぶ前向きなコメントがもらえるようになってきました。
もともと真面目な性格で、動きは地味であってもトレーニングを休まず継続するのがストラテージュの強みでしたが、ここにきてその成果が少しずつカタチになって表れてきたように感じます。
この調子でトモがパワーアップし、「もっと楽に」56秒台が出せるようになれば、それはもうトレセン帰厩の一歩手前ですからね。あと一ヶ月もすれば、何らかの進展があるのではと期待します!
【チャンピオンヒルズ在厩のストラテージュ:公式HP(2024/12/26更新)より】
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