ピークブルームは、本日(9日)、いったんジェットレーシングへ放牧に出ています。
◇蛯名正調教師のコメント 「二度ダートを使いましたが変わってこなかったですし、前走で芝の部分の行きっぷりも良かったですからね。次は思考を変えて時計のかかる洋芝へ。節が足りるかどうかですが、まずは6月9日函館4R 3歳未勝利(芝2600m)を意識していければと思っています。リフレッシュ放牧を挟んで北海道入りのタイミングを窺っていきましょう」
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先週の東京1レース終了後に陣営から「次は芝に戻して距離延長を試す」とのコメントがあり、その時に『もしかしたらあり得るかな?』と感じた北海道シリーズ参戦が現実のものになりそうです。
確かにここ2走続けてダートを使ってみたものの、勝ち上がりを意識できるほどの大きな変わり身はなく…。
そして蛯名先生が仰るように、前走・東京のダート戦では明らかに芝の部分の走りが(相対的に)良かったですから、芝の長いところを試す作戦は自然な流れのように思えます。となると、すでに芝2000m戦までは経験がある本馬ですから、さらに長い距離となる函館の2600m戦は『勝つ可能性が高まるレース』の候補にはなりますよね(^^)
6/9函館の2600m戦に出走できるかどうかは(節の関係で)何とも言えないですが、どうしても速力比べになりやすい府中や新潟より、少しでも時計の掛かる洋芝の函館は魅力的ですし、試す価値は充分あるのではないでしょうか。
【2024/5/5東京1R 3歳未勝利(牝/ダ1600m)でのピークブルーム:公式HPより】
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