坂東牧場在厩のコマンドブルックスは、おもに周回コースで軽いキャンター2400mを消化。先週末にショックウェーブ放射を行ったことから、以降はパドック放牧のみでひと息入れています。
◇荒木マネージャーのコメント 「体が完成していない段階ですので、まだ右トモを中心に疲れが出やすい状況にあるようです。前肢への反動ではない分、大きな心配はなさそうですが、やはり当面は無理のない管理を。午前中4時間ほどの放牧により体を休めて成長を促し、節々が固まってくるのを待ってあげたいと思います」
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かなりデビューが遅くなることは、近況更新のたびに確認しているつもりですが、軽いキャンターでも疲れが溜まってしまう現状を考えると、これは年内入厩の線も難しいかもしれません。今年は他の18年産馬が比較的早く仕上がりつつあるだけに、本馬の遅さが余計に目立ってしまっていますが、今この状況で何かをやろうとしても逆効果でしかないってことですからね。
雄大な馬体で動きが柔らかく将来性抜群!だと思っていても、競馬場で走ってくれないとそれは確認できないワケです。現状、基本的に成長を待つしか方法がないなら、どんなに時間が掛かろうとも待って乗り越えるしかありません。。ここは改めて、『待つことがコマンドブルックスにとって最良のトレーニング』だと自分に言い聞かせ、しばらくは他の2歳馬たちや、半兄ドゥオーモの応援に専念したいと思います(^^;)
【坂東牧場在厩のコマンドブルックス:公式HP(7/16更新分)より】
1歳馬に紛れ込む作戦ですね!
同じ待つなら、そのぐらいの気持ちでいた方が…
そして、個人的にはダービーdayのデビュー戦を目標にしています(^^;)
1歳馬の早い組と一緒に育成して、来年の春勝ち上がり、くらいのイメージをもって、成長を見守りたいと思います。