アスゴッドは12日にチャンピオンヒルズへ放牧に出ています。
◇小泉厩舎長のコメント 「どうやら右前のソエを気にしている様子。指で押すと少し反応を見せますので、まずはアイシングで落ち着くのを待ってあげたいですね。詳しくは週末に跨ってみてからの感触次第となりますが、当面は軽めで乗り固めていくような調整になるかと思います」
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先週のレース直後には「上がりの状態が良ければ続けてもう一戦も考えますが、中1週、中1週ときましたので、いったん放牧を挟んでゆっくりさせてあげることになるかも」とのコメントが出ていましたが、そういうことはさて置いて、そもそも右前にソエが出てきたとのこと。これは問答無用で放牧になるのも仕方がないですね。
と言いますか、北海道シリーズでもレースを使って両前がソエ気味になりましたし、要するに、馬体はすごく立派でもアスゴッドはまだ成長途上、身体もできていないし脚元も固まっていない2歳馬…ということですよね。
そうであれば、いくら勝てそうだからと言って、急いで使い詰める必要はありません。小泉厩舎長が仰るように、まずは軽いところで乗り固めて頂いて、しっかりソエが落ち着いてから復帰してもらうでOKです。
今考えると、前々走の芝のレースとか、今ひとつ決め手不足な走りになっていたのは脚元を気にしていた所為かもしれません。またまた都合の良い想像をしてしまいましたが、次走初勝利に向けて、引き続きよろしくお願い致します!
【2024/10/27東京3R 2歳未勝利(芝1400m)でのアスゴッド:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
◇木村マネージャーのコメント 「今週も半マイル58秒程度をまじえての登坂。競馬を使っている馬ですし、これくらいの調教に耐えられる体力はありそうですが、いかんせん見た目が幼い感じですからね。これから乗り込んでいくことでシルエットが変わってきてくれれば。まだまだ成長の余地が多分にある馬だと思っています」
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やはり今週も幼さ強調系のコメントでした。まあ、実際に北海道で見た時も、シルエットには幼さがあると言うかどことなく頼りなさがあると言うか、確かに成長途上であることは間違いないと思いましたから…。
ただし、成長途上ということは伸びしろ満載ということですから、トレーニングを継続しつつ基礎体力アップと成長促進を図っていって、その間に精神面でも一段、二段大人になってくれたら…
と、都合良く考えていけば、きっと未来はバラ色だと思います(^^ゞ
宇治田原優駿ステーブル在厩のジーベックは、週明けより乗り始めています。
◇松山担当のコメント 「馬体重466kg。獣医師の所見、騎乗した感触ともにやはり気になるところはありません。むしろレースを使うにつれて背中の感じなどはしっかりしてきている印象があるくらいですから、問題は精神面と判断して間違いないでしょう。今週いっぱいは周回コースをゆったりとしたペースで。来週から坂路にも入れていければと思っています。厩舎陣営も仰っていたように、『ここは慌てずに少しずつ進めて』いきたいところです」
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すでに前走出走時からプラス12の466kgまで馬体が回復、騎乗スタッフの感触だけでなく、獣医師さんを含めて、『身体的には何の問題もない』というのが共通認識になりました。
そんなこんなで、やはりここ3戦の凡走は精神面の問題だろうと…。まあ、先週(11/7)の近況時点で「少し時間をかけて慎重に対応していく必要がありそう」とのコメントが出ていましたし、こちらもそのつもりになっていましたからね。
一筋縄ではいかないことも覚悟の上で、ジーベックの復活劇を楽しみにしたいと思います!
【2024/11/2東京7R 3歳以上1勝クラス(ダ1600m)でのジーベック:公式HPより】
先月、お忍びで(本当は別にお忍びじゃなかったですけれど(^^ゞ)軽井沢に遊びに行った時、地産地消にこだわったおばんざいやさん(居酒屋さん)の『いろ だいどころや』にお邪魔してきました。
まずはビールと上品なお通しで乾杯です。
この日は早速、信州のお酒『佐久の花』に切り替えまして、
お刺身は金華あぶりしめサバと
天然ひらめの昆布じめを頂きました。
どちらもちょっと手の込んだ、おばんざいというより料理屋さんの一品料理風なお刺身で…。そう言えばお通しからしてそうでしたが、基本的にワイワイガヤガヤではなく、落ち着いてマッタリ飲む気分になるお店です。
続いてもお魚系から、ブリカマさんを頂きつつ…
『浅間だけ』の純米酒をグビグビっと嗜みます。
これは桜エビと青ネギのオムレツ、食べ掛けちゃいましたけど(^^ゞ
お代わりとして、同じ『浅間だけ』の吟醸酒も試しつつ、
ニラ玉もやし炒めをしゃっきり頂いてみましたが、こういうおかず系もなかなか良いですね!
お酒は引き続きの信州産ですが、今度は『信濃鶴』にチェンジ。
目についたメニューからお願いした大粒餃子はさすがにボリューミーでした。
餡には大ぶりのキクラゲと豚肉が使われている変わり種、しかも、豚肉はあえての信州産だそうで、お酒にも料理にも地産地消への拘りがあるのはとてもイイなと感じました。
ここで、お酒を信州産のワインに切り替えまして、
待ちに待った(?)飛騨牛を頂きます。
こういうステーキには赤ワイン! を選んでおけば、大体、間違いはないでしょう(^^)(適当過ぎ!?)
最後はすっきりハイボールをお願いし、
炭水化物を頂いてシメにさせてもらいましたm(_ _)m
『いろ だいどころや』さんは『おばんざいやさん』との触れ込みでしたが、カウンターに置かれた大皿料理だけでなく、注文後に調理するメニューもかなりバラエティに富んでいまして、混雑時になると提供時間が掛かるきらいはありました。
ただ、明るくてオープンなキッチンの様子がよく見えるなど、店内の雰囲気が今風なこともあり、また、スタッフさんが一生懸命対応してくれるので、全体的に時間がマッタリ流れて落ち着くことができました。
そして何より地産地消!
お酒も料理もそうですが、たまにしかいかない土地で食事をする場合、やはり地元のものを味わいたいですよね。
その意味で、『いろ だいどころや』さんが信州産にこだわっておられたのはとてもありがたかったですし、どのお酒も料理も、普通に頂くより一層おいしく感じられたのかもしれません(^^)
いろ だいどころや
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東7-9 1F
0267-31-6823