様似木村牧場在厩のディメンシオン'22は、先月同様、夜間放牧で管理されています。7月末の馬体重は392kgです。
◇木村担当のコメント 「放牧地でのメンバー変更、例年にない暑さ、そしてアブの発生となかなか気持ちが休まらないようで、またちょっとお疲れ気味の様子でしょうか。身体的に元気はあるものの、この3週間ほどであまり目方が増えなかったのは、そのあたりが影響しているのかもしれません。現在は7頭で放牧。元から同じメンバーである芦毛の2頭(ルックオブラヴ’22、ゼロカラノキセキ' 22)と一緒にいることが多く、群れが二分している状況です」
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どうやら身体は元気のようなので、大きな心配はいらないのでしょうが、北海道らしからぬ不快な暑さ、アブの発生によるストレスなどが重なって、少し精神面に疲れが出ているのかもしれません。思い返せば母ディメンシオンもテンションが高めで神経質なところがありましたし、本馬もそういう繊細さを受け継いでいる可能性がありそうです。
ただしステラ仔がそうであるように、繊細さと同時に母から運動神経の良さ、高いスピード能力も受け継いでいるのではと。。ディメンシオンの場合は本馬が初仔なので、すでに実績があるステラリードとは話は違うのでしょうが、馬体のシルエットや身のこなしを見ていると、おそらくその可能性は高いだろうと感じます。
そう言えばディメンシオンの若い頃はあり余るスピードを抑えるのが大変で、当時主戦だった福永騎手がだいぶ苦労をしていましたからねぇ…。本馬がどういうタイプに育っていくかは分かりませんが、藤原厩舎は競馬のカタチを大事にする印象がありますし、それにうまく対応できる精神面での成長を期待したいと思います。(まだだいぶ先の話ですけれど(^^ゞ)
【様似木村牧場在厩のディメンシオン'22:公式HP(2023/7/28更新)より】
『渇』
とか言われないですよね…
組長、お優しいお方ですから
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
アブなどの虫はまとわりついてくると煩いですからね。
刺されるとさらに面倒ですし…
夏ゴルフで短パンを履いている時など、要注意です!
(^^ゞ