とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【アンジアン】押し引きしながら成長を促進

2021-06-13 05:26:15 | 引退馬

三嶋牧場・西舎共同育成場在厩のアンジアンは、現在はおもに600mのダートトラックでハロン20~24秒ペースのキャンター2400m、直線ダートコースでハロン17~24秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。6月上旬の馬体重は423kgです。

◇藤井担当のコメント 「先月末に坂路で15-15をやったところ、飼葉喰いのペースが少し落ちてしまって馬体重もマイナス傾向に。よって現在は速めを見合わせ、従来のメニューに1600mダートトラックでの調教を加え、1周をハロン17~22秒ペースで入念に乗り込んでいるところです。引き続き成長の妨げにならないよう、うまく押し引きしながら、馬体重が増えてくるのを待ってあげたいと思います」

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少し時間が経ってしまいましたので、改めての話になりますが、藤原英調教師、そして厩舎スタッフの皆さん、シャフリヤール号での第88回日本ダービー優勝おめでとうございます! また、三嶋牧場さんは安田記念のダノンキングリー号で初のG1制覇、こちらも本当におめでとうございます!

私は藤原先生にはエタンダールやディメンシオンでお世話になってきましたし、三嶋牧場生産馬については、古くはスプラッシュエンド、最近ではバスラットレオンにも出資をさせてもらっていますからね。何と言いますか、やはり、少しでも関係がある皆さんのご活躍は嬉しいものですし、どうせなら幸運のおこぼれにも与りたい… とか言い出すと、またしてもスケベ根性を疑われてしまいそうですけれど(^^;)

何でこんな話を書いたかと言いますと、『そう言えば、アンジアンは三嶋牧場生産で藤原英厩舎と、まさに勢いに乗っているラインなのだ!』と気がついてしまいまして…。実際にシャフリヤールやダノンキングリーに近づくのはすごく大変ですが、それでもこういう流れは大切にしていきたいです(^^ゞ

それはさて置き、昨年12月には450kgを超えた馬体重が、スピード調教の継続によって423kgまで減ってしまいました。ただ、ペースを落とせば増えることが分かっているのでそれほど深刻ではないですし、もともと秋デビューが濃厚だった馬なので、充分な余裕ができるまで待ってあげれば良いと思います。

今のところスピードやパワー、乗り味、乗り手とのコンタクトなどについては高い評価をもらえていますので、それを活かすためにも小さくまとまらず、大きく大らかに育って欲しいところ。。その上で、この夏にもう一段の成長があれば、本格的に妄想を膨らませてみたいと思います!

 

【三嶋牧場・西舎共同育成場在厩のサティアナ'19:公式HP(2021/6/4更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。


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