宇治田原優駿ステーブル在厩のマーテルは、引き続きトラックでの軽め2400m、坂路でのハロン17~18秒ペースのキャンター2本を消化。週2回15-15前後を乗り込まれています。10/13の馬体重は464kgです。
◇青山調教主任のコメント 「乗っている時の感触や感覚が変わってきたのは背丈が伸びるなどして馬の成長が進んでいるから。以前のような非力な印象が抜けてきましたし、この変化は明らかにプラスと捉えて良いと思います。背腰などに疲れは見られず獣医師の触診チェックも異常なし。ここにきてだいぶ軌道に乗ってきたのではないでしょうか。調教師によれば『そろそろトレセン帰厩のタイミングを考えていきたい』とのことでした」
-----
馬の成長により騎乗時の感触、感覚が良い方に変わってきたとのこと。4月から約半年、入厩やデビューを焦ることなく、馬優先で乗り込みを重ねてきた甲斐があったというものです。
しかしアレですね、幸四郎先生にはこの馬とリナーシェで初めてお世話になっているわけですが、馬の状態を見極めたうえでしっかり『待てる』先生なのは確かですね。成長を待つというのは意外に難しいことですし、なかなか大したものだと思います。(マーテルだけに待てる… なんちって~\(//∇//)\)
とにかく、ここに来て厩舎サイドからようやくトレセン再入厩の話が出てきました。流れとしては、今週末出走予定のリナーシェとの入れ替えでしょうから、おそらく来週には…。いずれにしても、しっかり心の準備をしておきたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます