とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

【アレアシオン】運動継続しながら患部の良化を確認

2020-01-16 05:04:37 | 引退馬
競走馬リハビリテーションセンター在厩のアレアシオンは、現在は引き運動20分、ウォータートレッドミル15分(常歩10分、速歩5分)、ウォーターウォーキングマシン20分で管理されています。

◇塩瀬支所長のコメント
「9日のエコー検査において、患部に生じている血管の減少を確認。完全に(血管が)姿を消してくれる形が理想ではありますが、水中での走行を開始した中での減少傾向は喜ばしいことだと思います。ウォータートレッドミルでは錆や故障の原因となることから温泉を使用できないため、常水を溜めており、水温20℃以上を保つようにしています」
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9日のエコー検査結果も上々で、回復傾向がハッキリ分かるようになってきました。
運動をしながら患部が良化していること、結果としてウォータートレッドミルでの運動時間が長くなるなど、全体的に嬉しい流れであるのは間違いないですが、そうは言ってもまだまだ復帰への道のりは遠いですからね。
今後もエコー検査を定期的に行う中で、引き続き出来るだけのケアをお願いしたいと思います。

何だかんだで広尾のこの世代はアクシデントに見舞われることが多く、アレアシオン以外にも、すでに現役を引退したパーフェクトラヴ、繋靱帯を痛めて休養中のプライムライン、そしてつい先日、初勝利を挙げたばかりのエピファレーヌが両前足に屈腱炎を発症し…
屈腱炎は(過去のデータによれば)ある確率で避けられない故障のようですが、逆に言えば、これほどの頻度で故障が続くと不運を嘆きたくなってしまいます。(広尾馬の頭数を考えると、明らかに発症率が高すぎて…)
まあ、やってしまったものは元に戻せませんし、私が愚痴を言ってもなにもイイことはないと分かっていますが、せめて今休養をしている馬たちには何とか復帰をしてもらい、再び勝利をめざして頑張って欲しいと願わずにはいられません。


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。

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8 Comments

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Unknown (くろぼうちゃん)
2020-01-16 07:36:41
広尾さんのお馬さんだけではなく最近出資しているお馬さんの屈腱炎を発症する確率が高くなって来ました。やはり高速馬場の影響も有ると思ってしまいます。シルクさんで出資しているジャックローズも1年ぶりに出走して1走して又発症してしまい引退になりました。損傷度にもよりますがクラブ側も期待したいのはわかりますがローズ君の調教過程を観て強い負荷をかければレースまで持たないようです。クラブ側には早い決断をお願いしたいです。
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Unknown (Az)
2020-01-16 07:40:14
>くろぼうちゃんさん

なるほど難しいですね。
ただ、発症率は、この20年ほどであまり変化なしとのデータもあるらしく。。
今度、ヒマな時に調べてみます(^^;)
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Unknown (くろぼうちゃん)
2020-01-16 07:51:01
すみません言葉足らずで。自分が出資しているお馬さんの確率です。でも暇な時に調べてみてくださいね。
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Unknown (Az)
2020-01-16 08:46:20
>くろぼうちゃんさん

なるほどです!
そういう意味では、同じ世代で2頭屈腱炎、1頭繋靱帯損傷の私もかなりの高確率…
困ったものです(^^;
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Unknown (WIND)
2020-01-16 21:18:18
広尾サラブレットは、マジで厄払いしたほうが良いですね。一口は丸2年目くらいになりますが年始の1月に必ず何かが起こる広尾サラブレット倶楽部。

公式ブログで、生産のことを書かれてますが、
生産ももちろん大事ですが、庭先でもセレクションセールやセレクトセールで適度な2,000~3000万の価格帯の丈夫そうな馬を落札して引っ張って来るとかしたほうが良さそうと思うんですけどね。木村さんの生産馬も頑張っては居るんだけど、他の牧場やらで引っ張って来た馬の方が回数走ってるのと、倶楽部が、安く設定した馬の方が広尾の場合、順調な馬、多いのも発見の一つです。まあ、生産より、育成の外厩施設のレベルの差で、馬は変わるし、厩舎より、今の競馬は、外厩施設の熾烈な争いと言うほうが早いかも知れないなーと僕は思ってるんですけどね。Azさん、時間が有れば、ここ5年や10年くらい溯って調べてみてください。広尾が2000口になってからでも良いです。
広尾倶楽部が安く設定した馬と価格を高く設定した馬の出走回数や掲示版率など好走率。面白い結果が出てると思います。

エピファレーヌの分まで、グラニュエルとスマイリンフィットやスノージュエリー、パラスアテナ、ストームハートも戻ってくるだろうし、チーム速攻の牝馬軍団は、これからガンガン稼働して行ってくれたらと。
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Unknown (Az)
2020-01-17 00:37:02
>WINDさん

いろいろな要素がある中で、正解を導き出すのは難しいかもしれませんが、考え続けるのは大事ですよね。
外から見ている我々が分かる範囲は限られていますが、その中で一番無難な選択となると、やはりNFになっちゃう、みたいなことかもしれません…
そこから先は、もう好みとか拘りとか、そういう世界なんですかねぇ(^^;)
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Unknown (くろぼうちゃん)
2020-01-17 12:33:19
Azさん私はノーザン系のクラブでサンデーとキャロットとシルクに入会していますが育成は大事だと思いますが繁殖牝馬のレベルが他と現在は違いすぎるだけでノーザンファームだから怪我は少ないと言う事はありませんよ。やはり兄弟が足元の弱い血統のお馬さんは確率的に怪我をしやすい気性も引き継ぐ傾向はあると思います。ただ庭先だけにこだわらずセレクトセールでクラブが購入するのも有りだとも思いますけど?
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Unknown (Az)
2020-01-18 06:30:01
>くろぼうちゃんさん

基本的にはそういう事なんでしょうね。
私もNF系だから故障が少ないとは思いませんが、何となく、「NFなら仕方がない」みたいな雰囲気がある気がして…
私は買いませんけれど(^^ゞ
あと、セールで買うのも悪くはないですが、最近のセール(特にセレクト)はかなり割高だと思います。
イイ馬の値段はアッという間に跳ね上がるので、買ったとしてもせいぜい一頭か二頭、でしょうかねぇ(^^;)
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