シュウジデイファーム在厩のゴッドフロアー’22は、おもにBTCのダートトラックや坂路でハロン18~20秒ペースのキャンターを上限として乗られています。10月下旬の馬体重は496kgです。
◇岸本担当のコメント 「環境の変化に対応させるべく、現在はBTCに滞在させて乗り慣らしているところ。坂路では併せ馬も取り入れてやっていますが、特に怖がるようなこともなく、乗りやすく扱いやすい馬ですね。父は脚が短めで胴が詰まったタイプ。どちらかと言えば、本馬も父に似た体型をしていると思います」
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本馬はシンボリバーグ’22よりひと足先にシュウジデイファームに移っていましたので、キャンターのペースがすでに18~20秒まで進んでいますし、BTCに滞在してのトレーニングをこなすなど、とても順調な様子で心強いです。
注目の馬体に関しては「脚が短めで胴が詰まったタイプ」だった父に似ているとのことですが、個人的には脚は短めでも胴は「詰まっている」というほどではないかな?と感じます。いや、細かな印象の違いについて拘る気は全然ないのですが、父モズアスコットに似ているのと同時に、母ゴッドフロアーの面影がある気もしましたので(^^ゞ
いずれにしても、500kg近いド迫力ボディは相変わらずです。これで気性がプッツン系だったら手が付けられないでしょうが、坂路併せ馬なども落ち着いてこなしているようで、「乗りやすく扱いやすい馬」なのは本当に良かったです。できればこの先も性格の良さ、扱いやすさについては変わらずそのままでいて欲しいです。
【シュウジデイファーム在厩のゴッドフロアー’22:公式HP(2023/11/10更新)より】
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