【天皇賞・秋】パンサラッサは追い切り日を上回る好気配 矢作調教師は改めて逃げ宣言 : スポーツ報知
◆第166回天皇賞・秋・G1(10月30日、東京・芝2000メートル)=10月28日、栗東トレセン
札幌記念2着からの臨戦となるパンサラッサ(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)は開門直後の坂路に登場。59秒9―14秒5と大きめを乗られ、活気十分に駆け上がった。
矢作調教師は「ようやく状態が上がってきた。追い切り日より、今朝の方が良かった」と良化に笑み。今回もハナを譲らない姿勢のトレーナーは「最近はスタートが悪くないのに2、3歩目が鈍い。ただ、折り合いがつくようになったことはマイナスになっていない。“ため逃げ”でも大丈夫なのはドバイ(ターフ=1着同着)で証明している」と話した。
【天皇賞・秋】パンサラッサ吉田豊、大逃げ宣言「いかに先手とれるか」鍵はスタート:極ウマ・プレミアム
天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、30日=東京)の枠順が27日に確定した。
逃げて、逃げて、逃げまくる。
パンサラッサに騎乗する吉田豊騎手(47)が大逃走劇を宣言した。「切れ勝負ではきついので、いかに先手をとれるか。うまく向正面までに前に行って、ペースを落とさずに最後は自分から動いていきたいです」。同馬とは今年のドバイターフ勝ちを含む【3 1 0 1】と好相性。自身は08年マイルCS(ブルーメンブラット)以来、14年ぶりのJRA・G1・10勝目がかかる。
狙いを完結させる鍵はスタートだ。ここ2走がゲートで立ち遅れ、鞍上に促されて先手を取る場面が目立った。同騎手は「もともとスタートが速い馬じゃないですし、前走もちょっともたもたしてからいけました」と振り返る。それでも前走札幌記念はジャックドールに首差の2着。「3、4コーナーであれ? という手応えでしたが、最後はもう1回ジャックドールに食い下がってくれましたね」と踏ん張りに力を感じた。
天皇賞・秋と同舞台の7走前オクトーバーSで初コンビを組み、大逃げを打って勝利を挙げた。「今回は特殊な舞台で外枠だときついですし、内でも外から入られてしまう」と懸念の枠は2枠3番とやや内寄り。「前走のようなタフな馬場が得意で、府中の高速馬場はどうかなと思いますが、(この舞台は)オープンでも勝っているので。自分のリズムでいけることが理想的ですね」。迷いは1ミリもない。行けば必ず、道は開ける。【桑原幹久】
【天皇賞】パンサラッサ“逃走V”へ突き進む 歴史の壁ぶち破れ!35年ぶりの快挙へ:デイリースポーツ online
主導権争いが注目を集める今年の秋盾。ただ、パンサラッサ陣営はハナを譲る気など毛頭ない。2枠3番から果敢に飛び出し、自らのスタイルを貫くだけ。35年ぶりとなる“逃走V”へ突き進む。また、唯一の木曜追いとなったダノンベルーガは27日、美浦Wで気持ち良さそうにストライドを伸ばし、万全の態勢をアピールした。
問答無用の逃げのスタイルで覚醒-。世界の頂点まで上り詰めたパンサラッサは、2枠3番からのスタートに決まった。逃げの手を打つには絶好枠。ただ、「また内か。真ん中ぐらいが良かったかな」とは矢作師。近2戦で行き脚が鈍っていたことを懸念してか、少し落胆した様子だ。
舞台はスタート直後にコーナーを迎えるため、内枠が断然有利とされる東京芝2000m。「府中の二千だから内で良しとしないとね」とすぐに気持ちを切り替え、「この並びだと、余計に出していくことになるかな」とハイペースの逃げを想定した。
しかし、同型のライバルから主導権を握ったとしても、次に立ちはだかるのは厚い歴史の壁だ。秋の盾を逃げ切るのは至難の業。距離が2000メートルに短縮された84年以降、逃げて勝利をつかんだ馬はただ1頭、87年のニッポーテイオーだけだ。厳密には91年にハナを切ったプレクラスニーが優勝しているが、これは1位入線したメジロマックイーンが降着となったため。パンサラッサが逃げて勝てば、35年ぶりの快挙だ。
札幌記念2着後は、ここに目標を定めて仕上がりは良好。追い切り翌日の木曜は、引き運動で体をほぐした。「追い切り後も状態は変わらないよ。自分の競馬に徹して、応援してくれるファンの皆さんが望む結果を出したい」。ファンはもちろん、誰より矢作師自身が、ワクワクするような競馬を期待している。
【天皇賞・秋】(3)パンサラッサ 迷わず行けよ!吉田豊「自分から動いて後続に脚を使わせたい」:スポニチ Sponichi Annex
87年ニッポーテイオー以来の逃げ切りを狙うパンサラッサは2枠3番。ニッポーテイオーは3枠4番から後続に5馬身差をつける逃亡劇だった。枠順決定の知らせを受けた矢作師は開口一番「また内か」と漏らしながら、すぐにレースをイメージする。
「内だからヨシと言わないかんのやろな。真ん中ぐらいがやりやすいが、コース形態を考えれば内が損になることはない。ジョッキー(吉田豊)にはスタートだけ気をつけてと。この枠なら余計に出して行くしかない」
最近、出脚の鈍さも目につくが、同型バビットが外の12番を引いたことから理想的な単騎逃げに持ち込めるかも。08年マイルCS(ブルーメンブラット)以来、14年ぶりのJRA・G1制覇を狙う吉田豊も心はひとつ。「ハナに立って、うまく向正面に入りたい。切れる馬ではないのでペースは落とさない。(他馬に)内に入られずにリズム良く運ぶことが理想。高速馬場で直線の瞬発力勝負になると厳しい。自分から動いていって(道中から)後続に脚を使わせたい」と思い描く。
天皇賞出走の注目馬ともなると、まさに連日、競馬メディアに取り上げてもらえるわけですが、ここまでくると、メディア取材記事の一語一句に反応してアレコレ考えても始まりません。
仕上げのプロセスは過去の話ですし、枠順もすでに決まったことですから、あとは無事に輸送をクリアして当日を迎えるだけ。。馬場に出てしまえば吉田豊騎手にお任せですから、いつものように思い切って乗ってもらえればOKです。
その吉田豊騎手によれば、「ハナに立ってうまく向正面に入りたい。切れる馬ではないのでペースは落とさない。自分から動いていって(道中から)後続に脚を使わせたい」とのこと。。私もまさにその通りだと思いますので、まずはリラックスしてゲートをクリアし、パンサラッサの力を信じて導いて頂ければと思います。
府中の2000mで行われる秋の盾を逃げ切ったのは87年のニッポーテイオーだけとのことですが、それでも迷わず行くのがパンサラッサの真骨頂です。考えてみれば、35年ぶりの記録に挑めるなんて逃げ馬冥利に尽きますしね。
どうせなら分厚く高い壁を突き破り、堂々と歴史に名を残したい!( ・`ー・')キリッ と、パンサラッサが考えているかどうかは別にして、あまり結果を気にせずに、自分らしく、気分良く走ってきて欲しいと思いますm(_ _)m
それは、それとして…
Az巨匠がランバ・ラルをご存知とは!!( ; ロ)゚ ゚
Az巨匠がお金のかかる酔っ払いだと再認識致しましたm(_ _)m
( -_・)?アレッ
反省して精進、そして一日一善m(_ _)m
とか言いながら、記事見たり、過去のレース見返して考えちゃったりはしています。
シャックドールさんは、札幌で成功体験積んでもらったので絡んでくることはないかと。
バビットさんは、鞍上込みで絡んで来る可能性は高く、枠順発表前は、むしろ向こうが内で外から見ながらの方がいいかなんて考えたりもしましたが、福島記念のコントラチェックさんに比べたら、厳しくは無いだろうという考えに至りました。
パンサラッサ自身が、逃げ馬にしては珍しく、絡まれた方がファイトする部分があると思うので、大逃げもみたいですが、バビットさんに突っつかれつつハイペースを作り、最後は全員置き去りにする作戦でよかなと思います。
とか言っても、最後は吉田豊騎手とパンサラッサにお任せして祈るだけですけど。
名種牡馬への道、進みたいっすねぇ…
それはそれとして、お金のかかる酔っ払い??
まあ、細かいことは気にせずに、
反省して精進、そして一日一善m(_ _)m
元取った気分、よく分かります(^^ゞ
正直、私もいろいろ考えてしまいますが、結局、ハナに立てれば何とかなると思うんですよね。
なので勝負はゲート一点…
21年の中山記念みたいな位置にならなければ、イケちゃうんじゃないでしょうか(^^)
ニッポーテイオー以来か。天覧競馬でした。でもニッポーテイオーとは逃げ方が違うと思います。
1998年のあの馬と同じ逃げ方をするんですね。
あの時途中で終わった夢の続きに我らの馬があれ以来初めてチャレンジする馬になる。もうそれだけで充分です。
この馬に出資できたことは奇跡のような気がしています。しかももし勝つようなことがあったら…泣かない自信はありません。もしみっともなく泣いてしまうようなら、せっかく当たった口取り権利ですがキャンセルするかもしれませんね(笑)
記録上はニッポーテイオー以来ですが、実は、1998年に楽々と逃げ切っていたであろう馬がいた…
あの時、道中10馬身後方の2番手で、サイレントハンターと吉田豊騎手が風のように逃げるあの馬の背中を見つめていました。
さあ、涙をこらえられるものならこらえて見せてください!(^^ゞ
バビットに絡まれて番手になったらなったらでかえって良いのかも。と、思ったりもします。
兎に角、無事に頑張って欲しいものです。
口取りは残念でしたが、東京競馬場満喫してください!(^^)
バビットに絡まれて番手
あまり想像したくない光景ですが、なったらなったで頑張ってくれるでしょう。
とにかく応援あるのみですね!
パンサラッサの宝塚、札幌記念
共通するのは
真横のゲートにウインマリリン。
おわかりいただけただろうか。
天皇賞秋は全力出せそうです!
なーるほど。。
それで気が散ってヨレたりブツかったり(^^;)