吉澤ステーブルWEST在厩のカグヤは、おもに坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター2本を消化。週1~2回15-14程度を乗り込まれています。
◇柴原マネージャーのコメント 「もともと前進気勢が強い馬ですが、調教を進めていくうちにテンションが高めで力みやすい面やハミに反抗的な面は影をひそめ、移動当初に比べて折り合いがつくようになってきました。まだ全体的に成長の余地を残している印象があるものの、精神面が着実に良化しつつあるのも事実。今は飼葉も与えた分をしっかりと食べてくれていますよ。毎週金曜日に調教師が来場して状態をチェック。さらに乗り込んで体質強化を促し、トレセン入厩に向けての態勢を整えていければと思います」
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北海道の本場からWESTに移動して約一ヶ月、その間も順調に乗り込みを重ね、「力みやすい面やハミに反抗的な面は影をひそめ、移動当初に比べて折り合いがつくようになってきた」のは素晴らしい成果です。飼葉をしっかり食べて体重も増加傾向にありますし、トレセン入厩の準備が着々と進んでいると言って良いでしょう。
池江先生も毎週チェックしてくれているようなので、カグヤの変化については逐一把握をされているはずです。柴原マネージャーのコメントを額面通りに受け取るならば、そろそろ入厩ゴーサインが出ておかしくない状況のように思えます。
ただ、池江厩舎のような人気厩舎の場合、馬の準備ができたからと言って「じゃあすぐに入厩させよう!」とはならないのが難しいところ。。当然ながら馬房に空きがなければ入れられないですから、そのあたりのタイミングが合うかどうかもポイントになってきます。(この辺は矢作厩舎でも同じですが、矢作厩舎の方が回転が早い?気はします)
池江厩舎の馬房の状況については何とも言いようがないですが、出資者の勝手な希望としては、11月には入厩をして、少なくとも年内1勝はめざしたいなと…。池江先生にその気になって頂くためにも、引き続き吉澤ステーブルWESTで良い動きを見せて、もういつでも行けるぞ!的なアピールをしたいところです。
【吉澤ステーブルWEST在厩のカグヤ:公式HP(2022/10/27更新)より】
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