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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[高松宮記念(G1)]ビッグアーサー、短距離王宣言!?

2016-03-27 16:30:39 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『【高松宮記念】ビッグアーサー重賞初VがG1制覇!』
第46回高松宮記念(G1、芝1200m、グローバルスプリントチャレンジ第3戦)は、福永祐一騎手騎乗のビッグアーサー(牡5歳、栗東・藤岡健一厩舎)が好位追走から抜け出してV。重賞初VがG1タイトルとなった。勝ち時計は1分6秒7(良)のレコード。

レースは予想通りの激しい先行争い。好スタートのミッキーアイルを外からローレルベローチェがかわし、さらにハクサンムーンも争いに加わる。ミッキーアイルは3番手に控え、ビッグアーサーがその直後に続く。直線、先に抜け出すミッキーアイルを目標にビッグアーサーが襲いかかる。3番手以下は離れて2頭の争いとなり、ビッグアーサーが堂々と抜け出してレコードV。3/4馬身差の2着がミッキーアイル、3着には3番人気のアルビアーノ。
ビッグアーサーは、父サクラバクシンオー、母シヤボナ、母の父Kingmamboという血統。通算成績は11戦7勝。重賞初勝利。藤岡健一調教師は高松宮記念初勝利。福永祐一騎手は2004年サニングデールに次いで2勝目。
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ビッグアーサーはこれが重賞初勝利ですが、とてもそんな風に見えないほどの強さでした。
前半3Fが32.7秒というハイペースを先行3頭の後ろでピタリと折り合って、直線堂々と、そして楽々と抜け出してしまうのですから、これはもう本当に強いスプリンターと言って良いでしょう。
おまけにタイムが1分6秒7ですからね。 こうなると距離短縮組はついていくこと自体が厳しいです。

同様に、2着になったミッキーアイルも強かったです。
ローレルとハクサンのハナ争いをやり過ごした松山騎手の判断も良かったし、人気馬らしい正攻法の競馬で勝ちにいったのは素晴らしいと思います。 まあ、今日はビッグアーサーのデキが上回っていたと諦めるしかないですね。

ただ、これで混沌としていた短距離路線が、ビッグアーサー中心に定まったかというと…
正直なところ、そこまでの安定感を感じさせる存在とは言えないだけに、まだまだ先行きから目が離せそうもありません(^^ゞ

■3/27中京11R 高松宮記念(G1・芝1200m)・良


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[高松宮記念(G1)]上位拮抗? 差し馬に期待

2016-03-27 08:37:39 | JRA G1・重賞戦線
■3/27中京11R 高松宮記念(G1・芝1200m) 15:40発走


◎ ウリウリ
○ エイシンブルズアイ
▲ ビッグアーサー
△ ミッキーアイル
△ アルビアーノ
△ サトノルパン
△ レッツゴードンキ
△ スノードラゴン

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.「前走と同じ騎手」で臨んだ馬が、「乗り替わり」で臨んだ馬よりも好成績。「乗り替わり」で連対した2頭は、2008年2着馬キンシャサノキセキ(岩田康誠騎手)、2014年優勝コパノリチャード(M.デムーロ騎手)だけ。
2.単勝オッズ別成績では、優勝馬はすべて10倍未満。10.0~19.9倍の馬は4頭が2着に入っている。
3.好成績を挙げた馬の大半は前走で阪急杯、オーシャンS、シルクロードSに出走していた。
4.阪急杯、オーシャンS、シルクロードSを対象にして、そのレースでの単勝人気別に成績をまとめると、優勝馬はすべて前記した3レースで3番人気以内に支持されていた。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/0327_2/
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単勝オッズがバラけているように、絶対的な存在がいないG1になりました。
当然、予想も馬券も難しいですが、こういう時は無理をしないのも選択肢になりますね。

本命はウリウリで対抗がエイシンブルズアイ。
どうせ上位拮抗の混戦ならば、出来るだけオッズが高い方が買いやすいですし、ミッキーアイルとハクサンムーンの関係を考えると、狙いたいのは差しタイプの馬じゃないかと思います。
それにですよ、ウリウリは昨年のスプリンターズSでも本命にした藤原英厩舎のディープインパクト産駒、エイシンブルズアイは野中賢二厩舎の馬ですから、正直、応援したい気持ちもありまして(^^ゞ

このレースの予想としては動機が不純かもしれませんが、藤原厩舎、野中厩舎には勢いをつけて欲しいです。
で、その勢いが他の管理馬に好影響を与えてくれればさらに嬉しいですm(_ _)m

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【ドゥオーモ】気が早いけれど、アザレア賞のライバルは??

2016-03-26 05:43:00 | 引退馬
少し気になって、アザレア賞について調べてみました。
まず、アザレアとは何なの? ということですが、これはツツジのことだそうです。
いや、その語感から何となく花のことだとは思っていましたが、実は私、花の名前には極端に疎く、アザレアがツツジのことだとは全然知りませんでした(^_^;)

そして、アザレアの花言葉ですが…
・あなたに愛される幸せ
・愛の楽しみ、恋の喜び

愛とか恋とか、まあ、いいでしょう。
でも、何となく綺麗過ぎて小っ恥ずかしいと言いますか、何かの皮肉かと思ってしまいますねぇ(^◇^;)

冗談はさておき、JRAにおけるアザレア賞は、阪神芝2400mで行われる3歳500万条件の特別戦です。
以前は芝2000mで行われていたレースで、今の条件で開催されるようになったのは、2012年からになります。
皐月賞トライアルが一段落した後の芝2400m戦ですから、「皐月賞には間に合わなかったけれど、できることならダービーには出たい」、という微妙な馬が集まるレースで、例年フルゲートにはならないものの、結構な素質馬が出走してくることもあります。

例えば昨年の勝ち馬は、レーヴミストラル。
ご存知レーヴドスカーの仔(父キングカメハメハ)で、アザレア賞を勝ったあとに青葉賞(G2)を1番人気で快勝、本番のダービーでも穴人気でしたが結果は惜しくも9着。 今年になって日経新春杯(G2)を勝ったのは記憶に新しいところです。
(昨年の青葉賞2着のタンタアレグリアは、先日の阪神大賞典で2着になっていましたね~)

新条件になってまだ4年と歴史が浅く、当然、データや傾向も定まっておらず、なかなか読みにくいレースではありますが、今年もひょっとすると将来有望かも… という馬が何頭か出てくると言われています。
もちろん、ドゥオーモもその一頭なのですが、ドゥオーモ以外の注目馬では、ヴァンキッシュラン、ジュンヴァルカン、ナムラヘイハチローといった名前が挙がっているようで、特に前走でレーヴァテイン(レーヴミストラルの弟)に競り勝ちながら(1位入線)降着となったヴァンキッシュランは、実質500万を勝ち上がっているだけに、出てくればドゥオーモにとって最大の敵になりそうです。

ヴァンキッシュランは、父ディープインパクト×母父ガリレオと筋の通った血統ですし、前走で2400mを経験している強みもありそう。 素質でドゥオーモが劣るとも思えませんが、現時点での経験値では、さすがに一日の長があるでしょう。
ただし、前走(2/6東京・芝2400m)のリプレイを見ましたが、1000m通過が63.5秒、2000m通過が126.2秒、ラスト2Fが11.1ー11.2秒というヨーイドンのレース。 正直言って、あの流れならドゥオーモだってかなりやれた気がしますし、見た目の派手さほど強いという印象は… なのですが、さすがに弱い馬ってことはなさそうでした(^_^;

いずれにしても、アザレア賞がそれなりに厳しいレースになるのは当然として、考えてみれば、この程度のハードルが越えられないようではダービーなんておこがましい話なんですよね。
強い馬、弱くない馬にキチッと勝っていかないと、そもそも参加すらさせてもらえないのがダービーですからっ!
と、まだ登録馬すら出ていないアザレア賞に、もうすっかりイレ込んでしまっている私なのでした(^^ゞ

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【Bijoux Miss’14】来日準備を着々と(^^)

2016-03-26 05:07:26 | 引退馬
ド・メリック・ステーブルス在厩のBijoux Miss’14は、来日に備えて来月より出国検疫を開始する予定になっています。

◇ニック・ド・メリック代表のコメント
「順調にペースを上げて乗り込んでおり、23日にはゲートから出して2F25秒2をマーク。将来性を感じさせる素晴らしい動きを見せています。うちの牧場でも上位を争う素質の持ち主と評価しています」
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ゲートからの速めをこなせるようになってから来日する、というのは当初からの目論見通り。 何のアクシデントや後戻りもなく予定したトレーニングを進められたのは、本馬の能力の高さ故だと思っておきましょう。
5月の遅生まれなのにこの進捗ですから、きっと、素質の器がとても大きいのではないでしょうか(^_^)

それに、アメリカの有力な育成場での評価が、「上位を争う存在」だなんて、ちょっと照れちゃう的な嬉しさがあります。
まあ、これまでド・メリック・ステーブルスにお世話になったことがないので(当たり前ですが)、評価コメントの比較対象がなく、メリックご夫妻のコメントでどの程度喜んでいいかは微妙です。

微妙ですが、褒められた方がいいに決まっていますし、もうすぐ日本での評価も聞けるようになりますからね。 果たして、ファンタスト木村牧場でどう評価されるのか、答え合わせが今からとても楽しみです(^^ゞ

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ドゥオーモ】4/2アザレア賞からダービートライアルへ!

2016-03-25 06:04:52 | 引退馬
栗東トレセン在厩のドゥオーモは、今週末の毎日杯は特別登録まで。4月2日阪神9R アザレア賞(3歳500万下・芝2400m)に向かう予定となっています。

◇野中調教師のコメント
「今は順調とはいえ、レース後2日ほどガタッときたことですし、馬体もさらに回復させたいところ。せっかくここまで馬に合わせてやってきたわけですから、無理して中1週で使うのはどうかと思います。このあとは獣医師とも相談のうえ、25日か日曜日に速めを乗り、来週のアザレア賞を意識。鞍上は池添謙一騎手でいきましょう。次走で勝っても負けても、その次はダービートライアルのどこかへ駒を進め、本番の権利を狙っていきたいところです」
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紆余曲折、あーだこーだの議論がありましたが、ドゥオーモの毎日杯挑戦はありませんでした。
最終的にはドゥオーモの状態を踏まえて野中調教師が決断したことですので、もう外野内野がアレコレ言うのは“無し”でいいでしょう。 「馬体を回復させたいので中一週は避ける」という当たり前過ぎる理由なのも、逆に説得力がありますからね。

ちなみに次走については、池添騎手で4/2のアザレア賞に向かうとのこと。
それでですね、その事だけなら、『中一週を嫌って中二週の自己条件にしたんだな…』 なのですが、なんと今回、野中調教師がダービー出走への意欲を見せたのには驚きました。
しかも、「アザレア賞で勝っても負けてもトライアル挑戦をめざす」、とまで言い切るとは!

いや、だって普通はですよ、今の状況であれば、「先のことは分からないけど、アザレア賞の結果次第で考える」みたいな、そういう当たり障りない事を言っておけば何の問題もないわけですよ。
それを、ハッキリとダービー出走への意志表明をするとは、野中先生、ただ慎重なだけではなく、有言実行系の男らしいタイプなのかもしれません。(そう言えば昨年、坂東牧場の荒木さんが「野中先生は男らしい」って言ってたよなぁ…)

いずれにしても、ついこの間まで、「一体いつ頃デビューするのかな?」と心配していたドゥオーモが、堂々とダービー出走を目指すことになったわけです。 もちろん必ず出走できるわけではないですし、そもそもトライアルが厳しいレースなのもわかっています。 でも、もしかしたら何かをやってくれるかも… そう思わせる雰囲気をこの馬は持っている気がします(^^)

もう、毎日杯回避なんて過去のことです。
これからは、もっと大きな目標に向かってドゥオーモを応援しなければいけません!!
(いかんです、書いてるうちに興奮してきちゃいました(^_^;))


【栗東トレセンでのドゥオーモ : 公式HP(3/18更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【Bijoux Miss’14】予定通りの来日へ

2016-03-25 05:45:53 | 引退馬
Bijoux Miss'14は、予定通りの来日スケジュール(新千歳空港着)で調整が進められており、到着後は動物検疫所での10日間の輸入検疫を経て、90日間の着地検疫へ。仕向け先となる日高町のファンタストクラブ内木村牧場で調教を進めていくことになりました。
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来日スケジュールは予定通りとのことですから、来月中旬にはBijoux Miss'14は日本にいることになります(^^)
今頃は長距離輸送に備えて体力温存メニューになっていると思いますが、何にしても、ここまで思った通りにことが運んでいるのは嬉しい限り。 着地検疫もファンタストクラブ内木村牧場でと決まりましたし、あとはもう、輸送が無事に行われるのを祈るのみです。

あれ? ということは、見学会は北海道でやるのかなぁ…
いや、見学会のあるなしに関わらず、北海道に行けば会えたりするのかなぁ(^^ゞ


【ド・メリック・ステーブルスでのBijoux Miss'14 : 公式HP(3/2更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ベイビーティンク】次走は交流戦も視野に

2016-03-25 05:34:39 | 引退馬
ベイビーティンクはレース後は運動のみで疲労取りに専念。24日、UPHILLへ放牧に出ています。

◇小谷助手のコメント
「やはり渋った馬場は良くないようです。もう追走だけで一杯一杯の状況でしたから…。次回は交流戦も選択肢に加えていく予定のため、まずは放牧を挟んでリフレッシュを図り、適度にレース間隔をあけた上で帰厩させることになりそうです。この間に少しずつでも成長が進んでくれることを願います」
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前走はいいところなしの大敗で…。
とにかく時計勝負にならないように、次走は地方交流戦も視野に入れていくことになりました。
まあ、地方交流が簡単とかそういう事ではなく、今のベイビーティンクに合った馬場を求めていくのは作戦としては妥当だし、いろいろなチャレンジをしていくしかないですからね。
未勝利馬は、とにかくひとつは勝たないと、先の事は考えられませんから。。


【3/20阪神1R 3歳未勝利(牝)でのベイビーティンク : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ゴッドフロアー】湾岸ステークスに向けて調整順調

2016-03-25 05:23:58 | 引退馬
栗東トレセン在厩のゴッドフロアーは、今週はCWコースを中心に入念に乗り込まれています。

-調教時計-
16.03.24 助 手 栗東CW良 6F  -85.6-69.5-55.2-41-12.8(6) 馬ナリ余力

◇松永調教師のコメント
「23日、24日とCWを2周。帰厩後も特に変わった様子はなく元気一杯にしてくれています。この分であれば予定通り、4月9日中山10R 湾岸ステークス(芝2200m)にむけて態勢を整えていけそうです。鞍上は、石川裕紀人騎手あたりに声をかけてみようと思っています」
◇木戸助手のコメント
「前回の帰厩時よりも自分からハミを取ってくれる感じですし、元気があって行きっぷりがイイです。24日朝も追わずに放しただけで、スーッと行ってくれました。ひとまず状態は良さそうです」
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4/9湾岸ステークスに向け、非常に順調に調整されているようです。
レース毎の結果は別にして、調整過程にほとんど苦労がないのはゴッドフロアーの素晴らしいところですね。
(どの馬もこうだと本当に楽なのですが…)

一週前追い切りの動きも本馬としては上々の内容。 中山の2200mは向いた条件な気がしますし、何より自己条件の落ち着いたメンバーとの対戦ですから、出来れば久しぶりの掲示板以上を期待したいです。
ここで好レースをしてもらって、もう一戦したあとに北海道へ。 ラストシーズンに相応しい活躍を期待します(^^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【マカハ】UPHILLでリフレッシュへ

2016-03-25 05:11:24 | 殿堂馬
栗東トレセン在厩のマカハは、レース後は運動のみ。今週末にもUPHILLへ放牧に出る予定となっています。

◇小谷助手のコメント
「前走は中1週での輸送競馬。体重が減っていた中、よく頑張ってくれました。芝のレースだと最後にもう一度ハミを取ってくれますので、そういった意味では芝のほうがイイのかもしれません。ただ、実際にダートでもやれているわけですから、こちらも決して苦手ではないはず。いずれにせよ、気難しいところを出さなければ走れるということなのでしょう。このあとは数週間リフレッシュを挟み、第2回東京開催をめざす予定です」
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マカハは前走で低評価を覆しての3着と、健在ぶりを示してくれました。
レース後は当初の予定通りにリフレッシュ放牧になりますが、特に大きな問題はないようでひと安心です。

次は2回東京とのことですが、ここ2戦のダートでの走りを見ると、結局は芝の方が力を出してくれるようにも思えます。 実際には選択肢が広い方がやりやすい面もありますし、相手関係や展開もあるので単純な話ではないでしょうが、オープン入りをめざす意味では、これまで主戦場としてきた芝の舞台で勝負をさせてあげたい気もします。
まあ、とりあえずはゆっくり休んでもらうのが先決なので、難しいことはあとで考えますか(^^ゞ


【3/20中山 幕張ステークスでのマカハ : 公式HPより】
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【マグナムインパクト】将来見据え、使い急がず放牧へ

2016-03-24 05:47:27 | 引退馬
吉澤ステーブルWEST在厩のマグナムインパクトは、騎乗を控えてレース後の疲労回復に努めています。

◇荻野助手のコメント
「注意が必要な右前の球節や橈骨に加え、レース後は幾らかソエ気味でもありますので、さすがにレース間隔を詰めて競馬に使っていくのは可哀想な状況。ここは一旦放牧を挟んであげた方がよいでしょう。脚元さえ固まってくればやれそうな馬ですからね。今は慌てず、本馬の成長曲線に合わせた管理でしっかりしてくるのを待ちたいと思います。前回と同じく、まずは楽をさせてケアとリフレッシュに専念してもらいます」
◇山中場長のコメント
「(脚元の)どの箇所を取ってみても深刻なダメージには至っていませんが、成長途上の大型馬ということもあり、再び可動域が狭くなっているように首や前腕に疲れが見受けられますね。どうやら本馬は、後駆よりも前駆に疲れが溜まりやすい様子。それでもまたお休みを挟んであげれば、おそらく大丈夫だと思います。ここを乗り越え、続けてレースに使っていけるようになれば、結果は自ずとついてくるのではないでしょうか」
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デビュー戦を3着で終えたマグナムインパクトですが、22日に吉澤ステーブルWESTに放牧されています。
レースのダメージは深刻ではないものの、脚元を中心に全体的に疲れが見られるようですし、現時点で無理をしてまでレースに使う必要はないですから、この放牧は仕方がないところでしょう。
当面はケアとリフレッシュに専念とのことですが、なるべく早く元気になって欲しいと思います。

荻野助手、山中場長に共通しているのは、マグナムインパクトの素質は間違いなく高く、時間をかければ必ず結果が出せるということ、だからこそ、使い急いで脚元などが悪くなる事だけは避けたいという意識でしょう。
もちろん私も脚元の悪化は嫌ですから、古馬になってからの大活躍を想像しつつ、少し長い目で見守っていきたいと思います。 先日のレースで、勝ち上がりを心配しなくて良い馬とわかったのも、何となく安心感につながっています(^^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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