長野県松本市の郊外にある浅間温泉の共同浴場の紹介です。
倉下の湯は仙気の湯から一度宮田名産店まで戻り、浅間温泉のバスターミナル方向に向かいます。
バスターミナルに突き当たったら右に折れるとブロック塀の間に倉下の湯があります。
普通の民家のような感じの家です。
(倉下の湯)
入ると土間の突き当たりに帳場があり、共同浴場の入湯を受け付けてくれます。
廊下を左に行きさらに左に曲がると正面に男女の浴室があります。
旅館の温泉のような印象です。
脱衣場は仙気の湯よりやや広く、浴室・浴槽もやや広いでしょうか?。
(倉下の湯浴槽)
泉質もほとんど仙気の湯とおなじで、ほのかな硫化水素臭と湯の花も同じです。
さっぱりとしてやや熱めのお湯です。
湯の花をいやがる若い客の為に湯の花を捕集する子供用の網を源泉流入口の下に置いていました。
入浴料は200円です。
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ひろさんの旅枕「長野県の共同浴」からご覧ください。