善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

飛騨高山の旅(1)・飛騨民俗村 飛騨の里

2012年04月02日 | 温泉

新平湯温泉の禅通寺バス停に来た高山行きの濃飛バスです。

(高山行きの濃飛バス)

平湯バスセンターまでは丁寧に温泉地を回り客を拾っていきました。

およそ1時間半で高山駅に着きました。
観光案内所で相談し、シャトルバスで「飛騨民俗村 飛騨の里」に行くことにして、コインロッカーに荷物を入れました。

(高山駅)

飛騨の里まではおよそ10分ほど。飛騨の市街地とJRの線路を挟んだ反対側の小高い山の上です。

入ると中に広い池があり、池の周囲に各種の施設があります。

(飛騨の里の池)

施設と云っても多くは古民家で、合掌造り以外にも立派な古民家が点在し、その中で機織りや伝統的手工芸等の実演をしているのです。

(旧富田家住宅)


(旧吉真家住宅)

合掌造りの古民家は国や岐阜県の重要文化財クラスの貴重な古民家です。

(旧吉真家住宅でしゃもじ作り)

家人がしゃもじやお玉を購入しました。

(わら細工作り)

わら細工は体験入学も可能でした。

草履やわらじなどを作ることが出来ます。

(機織り実演)

機織り実演では、機織りをしている方と長々と話をしました。
このような場で昔の技術を披露することはとてもためになり、励みになるとのことでした。

(合掌造り屋根裏での古民具展示)


(休憩所も古民家)

飛騨民俗の里の中で、小さな小屋に、円空仏の習作を収納しているところがあり、戸の隙間から写真を撮りました。次回に紹介します。


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