(この旅は2014年4月に熊本県菊池温泉と山鹿温泉を旅した時の記録です)
松風本家の正観寺丸宝から、湯元旅館まで歩き、立ち寄り湯に入りました。
湯元旅館は先代が、菊池に温泉が出るに違いないといろいろ工夫して温泉を掘削し、昭和29年に掘削成功、同30年に旅館を設立をした由緒ある旅館です。いわば菊池温泉の始まるきっかけを作った旅館で、敬意を表したい気持ちがありました。
(湯元旅館)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d8/897e2a26f67e5e4f372fe3dc9a688b62.jpg)
菊池温泉の発足の由来はこの掲示でよくわかります。当時の苦労がしのばれます。
(温泉の由来)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/4e/cc20f9991b8280875308dbc622b07755.jpg)
帳場で周湯券(観光協会で売っている\1000の湯巡り券で3軒の旅館の立ち寄り湯が可能)を示して入れてもらいました。
脱衣場も浴室もシンプルです。
(脱衣場)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e6/2260cfafde00c9f640e3f3e5eb97f3a1.jpg)
浴槽は左側の小さい方に湯口がありオーバーフローした分が大きな浴槽に入ります。
アルカリ性単純温泉でぬるぬるスベスベのお湯です。
自然湧出で、湯温は45度とのことです。このお湯が\330で入れるのです。
(浴槽)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/7f/3c645eeb52644376408b0f99b109c150.jpg)
適応表で何に効くのかよくわかります。
(適応)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/89/6ef109cea06b6a891ddc840480086349.jpg)
(ケロリンの湯桶)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/ac/1c3f6dbc81b7edd3afe3af2ef6405c8a.jpg)
ケロリン桶もおなじみですが使い勝手がよい大きさです。
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