善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・キバナコスモス

2021年08月09日 | 鎌倉
キバナコスモスがようやく咲きました。今年はかなり早くから種を蒔き本葉が出るまで育っては雨に流されたり、雀が穴を掘って身繕いするという不運に見舞われた結果、7月になってようやく6~7株が大きくなりました。
昨年までは、種を蒔かなくても前年に落ちた種から勝手に芽が出て間引きをすれば大きく育っていたのに今年は全く様相が違いました。

双葉から葉に育つ段階の芽です。。

(キバナコスモスの芽)

7月半ばに、狭い花壇の中にキバナコスモスの場所をつくりました。
20~15センチの苗です。

(20センチほどに育つ1)


(20センチほどに育つ2)

7月の半ば頃にはいくつもの株が30センチ以上の高さに育ちました。

そして8月。
最初の一輪が夜中に開いたのです。朝になって気がついて直ぐに撮影しました。

(最初の一輪)

数日後二輪になりました。

(二輪になった)

更に数日後三輪になりました。

(三輪になった)


(キバナコスモスの花4)

さあ、もう大丈夫です。
他の株も小さいながらツボミを持つようになったのです。

今年の暑さではクリアした訳で、後は台風でも来ない限り花は続いて咲きそうな状況です。


さて、キバナコスモスの花言葉は
「野性的な美しさ」
だそうです。


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